2017年6月15日

「ハムレット」稽古中

7月6日(木)と7日(金)、兵庫県立芸術文化センター中ホールにて上演される、舞台芸術学科特別公演「ハムレット」!!
昨年に引き続いて舞台芸術学科教授の内藤裕敬先生が演出を担当し、オーディションで選ばれた演技演出コースとミュージカルコースの3年生がキャストとして出演。
舞台美術コース、舞台照明コース、舞台音響効果コースの学生も、スタッフとして参加しています。

これまで、読み合わせや立ち稽古を行ってきた学生たちですが、今週からセットを使って本格的な稽古に励んでいます!
こちらが稽古場となっている総合体育館第2アリーナ!!

 

今年は、可動式の押入れ(内藤先生は「押入れワゴン」と呼んでいました)が舞台の世界観をつくり出しています。


…って!みなさん、パジャマを着て布団を敷き出したじゃありませんか!?
まるで修学旅行のようですが…大丈夫?笑

実は、これが今回の公演の冒頭のシーンなんです!!

キャストたちは押入れワゴンを配置しながら登場し、それぞれ布団を敷いて立ち位置(寝位置?)につきます。

「ただ布団を敷くのではダメ!関係性を考えて動いてみて。ただ登場するだけでは、観客は誰も最初の国王のセリフを聞いてくれないよ!」と内藤先生。
登場の仕方から、厳しい指導が入ります。


また、声の出し方についてもアドバイスが。

「声の大きさだけではなく、”響く声”を出せば遠くまで声は届く。その声の出し方には訓練が必要だが、磨けば技術は身につく。でも、技術があるだけでは、観客にはセリフの内容は伝わらないよ。伝えたいセリフの【イメージ】と、声を響かせる【技術】の両方が必要!」


内藤先生の熱い指導を受け、1回目、2回目、3回目と回数を重ねるごとに、学生たちの表現力も見る見るアップしていくのがわかりました!!

これから本番まで、ほぼ毎日のように稽古が行われます。
学生たちがどれだけ成長するのか…楽しみです!

 

投稿:島田(企画広報部事務室)


2017年6月13日

アートサイエンス学科「0×0=∞ PROJECT」始動!!

5月28日(日)、スカイキャンパスにて、アートサイエンス学科客員教授でNAKED Inc.代表の村松亮太郎先生による授業が行われました!!
この授業はアートサイエンス学科を対象に開講している「教養演習【アートサイエンス学科プロジェクト】」の一環として行っています。


学生たちは、「0×0=∞ PROJECT」と題したプロジェクトチームを結成!
第一線のクリエイティブのプロと共に作品を0から創り出し、映像制作における構成の考え方や、多くの人が集まる場所を使ってプロジェクションマッピング作品を発表します。
そして授業を通じて、映像制作における構成の考え方や、世の中の人に見てもらう価値のある作品とはどういうものなのかなどを学びます。

「みんながこれからつくっていくのは、”お客”のある作品。”学生だから”という理由はお客さんには関係がない。」
授業が始まってすぐ、村松先生から厳しい一言。
学生の表情も、真剣なものになります。


村松先生が代表を務めるNAKED Inc.は昨冬、あべのハルカスの展望台「ハルカス300」をはじめとした4都市の施設で、「STAR LIGHT FANTASIA by NAKED」というイベントを開催しました。
展望台ガラス面へのプロジェクションマッピングによって映し出された3DCGの星々と夜景が融合した世界を演出。
「自分自身が星の一部となるような星空の中に包まれる体験」をコンセプトに、世界一高いビルであるあべのハルカスの特性を活かし、これまでにない幻想的な空間を生み出しました!

学生たちは、プロジェクションマッピング制作の参考として、そのハルカス300を見学することに!!
こちらが、地上300mの高さを誇るハルカス300です!!

 

絶景を見て楽しんだり、写真を撮ったりする学生たち。

 

…観光気分?かと思いきや、ハルカスのスタッフの方に話を聞いたり、プロジェクターがどこに設置されているのか、どんな客層が多いのかなど、しっかり観察している様子でした。

 

見学から帰ると、4つのグループに分かれて意見出し。
自分たちはどんな作品を制作したいか?テーマは?演出方法は?など、ディスカッションしました。
ブレインストーミング形式でどんどん意見を出していくところや、1人ずつホワイトボードにアイディアを書くところなど、グループによっても話し合いの仕方をそれぞれ工夫している様子。

 

見ていて感じたのは、アートサイエンス学科の学生たちはチームワークが良い!ということ。
リーダーシップの取れる学生が中心となり、まとめることが得意な人は書記を担当し、それぞれが自分の役割をしっかりと認識して取り組んでいました。

授業の最後には、それぞれのグループが村松先生に向けてプレゼンテーションを行いました。
村松先生からは「まだ企画になっていない」「ベタなテーマ」など、辛口コメントが次々に飛び出し…

 

「まだ1年生なのに、しっかりしたプレゼンだなぁ」と思って聞いていたのですが、プロと同じように大衆に向けて発表する作品としては、まだまだのようです。

さあ、果たしてどんなプロジェクションマッピングが生まれるのか?いつ、どこで発表されるのか?
ご紹介できるのは少し先になりそうですが、追ってブログでもお伝えします!

 

投稿:島田(企画広報部事務室)


2017年5月24日

オープンキャンパス♪

今日のブログは、5月21日(日)に行われたオープンキャンパスの模様をご紹介します!!
この日は30℃近くまで気温が上がり、5月としてはとても暑かったですよね。


総合会場となったのは、総合体育館2階の第1アリーナ


各学科の相談ブース入試参考作品の展示、

 

デザイン学科卒業生の中村佑介さんが表紙を飾る「大学案内2018」をはじめとした資料配布コーナー


文芸学科主催!糸と針を使って、「和本」の製本が体験できるコーナー、

 

そして、アートサイエンス学科客員教授の原野守弘先生、客員教授の村松亮太郎先生による講演、ワークショップなど…

 

1つのフロアで、大阪芸大の魅力を存分に体感していただけるプログラムが盛りだくさん!

 

そんな中、工芸学科のブースでなハンカチの展示を発見!


19号館に行けば体験できるとのことで、さっそく私も覗いてみました★

こちらが、板締め絞りの体験の様子です!

 

板で締めた部分以外のところに染料が付くので、締め方を工夫してさまざまな模様を表現することができるんです♪

14号館ホールでは、演奏学科ポピュラー音楽コースがコンサートを行っていました♪

 

ステージに立って歌われているのは、ポピュラー音楽コース卒業生で、ジャズをはじめヴォーカリストとして活躍されている観月彩可さん!!
とっても素敵な歌声を披露してくださいました♪♪
 

ヴォーカルと言えば…オープンキャンパスのあちこちに設置されていたこの看板


そう!去年からスタートしたあの企画!!……については、明日のブログで改めてご紹介いたします!
 

大阪芸術大学オープンキャンパス
次回は…7月16日(日)・17日(月祝)の2日間★
詳しいプログラムは、追ってお伝えします!

 

投稿:島田(企画広報部事務室)


2017年5月16日

デザインで大阪を盛り上げる!!

みなさん!「大阪芸術大学 大学案内2018」が、先日完成しました。


なんと表紙は、本学デザイン学科卒業生 イラストレーターの中村佑介さん描き下ろしイラストです!!
中村さんと言えば、ASIAN KUNG-FU GENERATIONをはじめとしたさまざまなアーティストのCDジャケットや、
「夜は短し歩けよ乙女」「謎解きはディナーのあとで」などの書籍の表紙、
さらにはテレビアニメやCMなどのキャラクター原案も担当し、幅広く活躍されています!
今回のイラストは、大阪芸術大学のために描いていただいたもので、印象的な横顔の女の子を中心に、大阪芸大をイメージしたモチーフや、校舎、芸術アイテムなどがデザインされています♪

「大学案内」はオープンキャンパスでも配布しますので、ぜひ参加してゲットしてくださいね★
 

さて、今日のブログは、中村さんの出身学科でもあるデザイン学科の話題をご紹介します。

5月14日(日)、大阪市中央公会堂で「OSAKA DESIGN FORUM」が開催されました。
このイベントは、毎年デザイン学科の学生が主体となって企画しており、今回で11回目。
著名なデザイナーを招いて、講演会やトークセッションを行っています。

今年のテーマは「SEEDesign」!
「SEED(種)」と「DESIGN」の文字を一体化させた造語で、デザインを通して未来の自分を育む種を発見することができるようにという想いが込められています。

オープニングを飾ったのは、enraによるパフォーマンス。

 

enraとは、映像と人間の動きのシンクロを極めた、独自の表現を繰り広げるパフォーミング・アーツ・カンパニー。
カンヌ国際映画祭授賞式のオープニングアウトとして招聘されるなど、世界で高い評価を受けています!

この立ち上げメンバーとして活動されているのが、舞台芸術学科卒業生の和多谷沙耶さん!
パフォーマンスを披露された後は、「OG講演」も行ってくださいました。

続いて、プロダクトデザイナーの倉本仁さんによる講演が行われました。


倉本さんは、物事のコンセプトやストーリーを明快な造形表現で伝えるアプローチで家電製品や家具、照明機器、日用品、自動車などの多彩なジャンルのデザイン開発に携わられています。
倉本さんの普段のお仕事が紹介され、海外へ日本の技術を発信するために、どのような活動をされているのかお話いただきました。

休憩を挟んだ後は、コミュニケーションデザイン研究所所長でデザイナー・ビジョナーの平野敬子さんと、デザイナー・クリエイティブディレクターの工藤青石さんが登壇!


平野さんは、グラフィック、プロダクト、空間、ブランディング、展覧会の企画、書籍出版など多彩な活動領域でデザインを具体化されています。
代表的なお仕事は、東京国立近代美術館のシンボルマークとVI計画(※)や、資生堂「qiora(キオラ)」のブランディング、OPAM(大分県立美術館)のシンボルマークとVI計画など。
講演では、それらの実例をもとに、平野さんのデザインに対する姿勢などが語られました。
(※VI計画…ビジュアル・アイデンティティ計画:企業の象徴となるシンボルマークやロゴタイプといった視覚の統一をしようという計画

また、最後には、デザイン学科教授で大阪芸術大学藝術研究所所長の喜多俊之先生と、ゲスト、学生を交えてのトークセッションも行われました。

 

さらに、中央公会堂3階では、デザイン学科の作品展示も行われ、こちらにもたくさんの方にお越しいただきました!

 

ご来場いただきましたみなさま、ありがとうございました!!
プロジェクトを推進してきた学生のみなさん、お疲れさまでした!

今回のイベント運営に携わった学生たちから、将来を担うデザイナーやアーティストが生まれることを楽しみに期待しています★

 

投稿:島田(企画広報部事務室)


2017年5月9日

4年に一度の「食博」に、今回も大阪芸大が参加!

GW(ゴールデンウィーク)が終わって、昨日からいつも通りの日常(?)が戻ってきましたね。
連休明けのこの時期、よく耳にする「五月病」という言葉。
昔から「木の芽時には体調を崩しやすい」などと言われていましたが、五月病と呼ばれるようになったのは1968年頃からで、大学生の間で使われるようになったそうです。
入学や就職、人事異動などがある4月を経て、張り詰めていた緊張が長期休暇によってほぐれ、気持ちが緩んで意欲が低下してしまう症状のことをさします。
みなさんは、五月病になっていませんか?大丈夫ですか?
なんでも完璧にしようと気を張らず、少し立ち止まってみたり、困ったことがあったら誰かに気持ちを吐き出したりしてくださいね。
 

さて、今日はGW中の話題をお届けします!
以前このブログでもちょこっとだけご紹介しましたが…
インテックス大阪で開催されていた食の祭典「’17 食博覧会・大阪」(通称:食博)!!
みなさんは行きましたか?

会場に入ると、どこもかしこも、食、食、食!!
美味しそうな匂いがあちこちから漂ってきて、私は匂いだけでお腹がいっぱいになってしまいました。笑

実は大阪芸大学も、このイベントに参加していました!
「芸大なのに…食博?」と首を傾げられる方もいらっしゃるかも知れませんが、会場のさまざまなところに学生たちの活躍の場がありました。

こちらは、キャラクター造形学科の学生による似顔絵コーナー!

 

連日大盛況で、私がお邪魔した時にも、予約がどんどん埋まっていました!!

 

そして、この赤いジャンパーを着ているスタッフの方々の中にも…芸術計画学科の学生を発見!


約30名の学生が、大学での事前研修を受け、当日は来場者の誘導や緊急時の対応などを担当し、イベント運営について学びました。

さらに、大阪芸術大学の中継車も出動★


3号館の「UTAGEステージ」の模様を、放送学科の学生たちがビジョン中継しました!

 

イベント最終日となる5月7日(日)には、この「UTAGEステージ」で、大阪芸術大学のステージも披露しました♪
題して、「ダンスと音楽とARTの饗宴」!!

舞台芸術学科ポピュラーダンスコースの学生のよるパフォーマンスや、

 

卒業生のSOAさん、タカタカアキ&ナイトサパーズのみなさんに出演いただきました!

 

さらに、デザイン学科卒業生のアートユニット WHOLE9のお2人によるライブペイントも行われました♪

 

食博の会場からのインスピレーションも作品に盛り込まれており、食を意識した色使いにもなっているそうです!

食博にお越しになり、大阪芸大のブースやステージにお立ち寄りいただきましたみなさま、誠にありがとうございました!!
今後もこのように各学科さまざまな取り組みを行っていまいります。

 

投稿:島田(企画広報部事務室)