みなさんこんにちは、ゲイブルです!今日は投稿ブログを紹介します! 2月24日から3月1日まで、大阪芸術大学の卒業生6人が大阪市西区にあるART HOUSEで『MINGLE~6つの童話展』を開催しました。
投稿:キャラクター造形学科 林日出夫先生
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ミオ写真奨励賞作品展 井上尚美 優秀賞受賞
みなさんこんにちは、ゲイブルちゃんです!今日は投稿ブログを紹介します! ミオ写真奨励賞作品展が天王寺ミオ12階ミオホールで2月5日から13日まで行なわれました。この公募展で、井上尚美さん(映像学科01卒)が優秀賞を受賞されました。まずこの写真コンテストのコンセプトを、写真家でありこの作品展のディレクターでもある吉川直哉さん(写真学科卒)のコメントを、ミオ写真奨励賞作品展ホームページから抜粋し記載させて頂きました。 1998年、天王寺ミオ誕生3周年を記念して、大阪発の写真公募展、ミオ写真奨励賞がスタートしました。ちょうど、写真に対する一般的なイメージが、重厚なものから気軽に楽しめる明るいものへと変わりつつあるときです。写真企業による若者を対象にした写真公募展が増え、幅広いジャンルの写真展が商業空間でも頻繁に開かれるようになり、一般雑誌でも写真特集が組まれました。若者にとって写真が身近なものになってきた頃です。 ミオ写真奨励賞は、国内外の若者による多様な写真表現を展覧会でご紹介することを大切にしたいと考えています。そしてドキュメンタリーやアートといった部門を設けず、作品の優劣だけではなく、作家の可能性などを含め、幅広く応援をしたいという姿勢を持っています。ですから、「奨励賞」をグランプリにして、賞金ではなく写真奨励金と呼ぶのは、今後の創作活動を応援するという主旨からです。 一般的公募展と異なり、若手アーティストの育成を基本としたコンテストになっています。特徴として過去の受賞者たちの動向も本ホームページで紹介されております。
モネの「睡蓮の部屋」のような感じでしょうか。また作品を構成している一枚一枚の作品は、私たちがどこかで経験したような風景が絶妙な画面構成で撮影されており、また、画面イメージの前後左右の配置には特に直接の時間軸も物語も無いようでした。その事で観者は自由に画像を読む事が出来一人一人異なった物語が生まれそうな印象でした。井上さんの作品の鑑賞は、画面から距離をおいてと近づいての見え方が異なり、興味深い作品でした。 2月5日に開催された審査員ギャラリートークのなかで、審査員によると、井上さんの作品は最後まで奨励賞(グランプリ)を競っていたそうです。 報告 加藤隆明 芸術計画学科講師 |
Wonderful Choco 池田高弘展
みなさんこんにちは!ゲイブルです!今日は投稿ブログを紹介します! 池田高弘(美術学科07卒)展が2月12日から19日まで番画廊で行なわれました。
作家のコメントでは、版画や絵画、陶器に着色された絵具顔料にはココアパウダーを混入させているのだそうです。私の感じた親和性の一つは、食材パウダーという身近にありしかも食べ物の色という日常的経験が、そのような感覚になったのだと思いました。 池田さんは、食材パウダーを絵具の原材料と多様な媒体を横断し制作しておられるようでした。 抽象絵画は、私が経験している抽象絵画の表面感覚ではなく、陶器のようなつるつるとしたセラミック感覚で、ドロッピングされた絵具の流れの端が見せる盛り上がったところは、緩やかな弧をえがき絵具とは異なるテクスチャーを見せていました。 |
11人の個性あふれる絵師たちによる「四季彩展」開催中!
皆さんこんにちは、ゲイブルです!今日は投稿ブログを紹介します!
今月24日から上本町七丁目の光陽堂画廊で、キャラクター造形学科在校生有志による“四季彩展~いたずらな季節達”が始まりました。 今回この展覧会に参加するのは三回生・塚本玲、新谷瞳、岩垣孝幸、城明憲、二回生・降旗駿、山下明里、神原貴行、久保田千尋、金井亮介、古園大祐、一回生・清水里美の11人。いずれも個性あふれる絵師ばかりです。
今回のテーマは「無邪気な子供」。水彩やコピックのカラー原稿やボールペンを使ったモノクロ原稿などの平面だけでなく、立体造形もあり、各自がそれぞれ腕によりをかけた自信作がスペース一面にずらりと揃っています。
光陽堂画廊へは地下鉄谷町線・千日前線「谷町九丁目駅」または近鉄大阪線・奈良線「上本町駅」の地下連絡口10番出口から、上町筋を南へまっすぐ。上本町七丁目交差点を越えたローソンの隣です。
展示期間は3月1日まで。時間は午前10時から午後6時(最終日は3時)まで。学生たちによる心温まる作品を、是非見に来て下さい。
四季彩展 期間:2月24日~3月1日 10:00~18:00(最終日15時まで) 投稿:キャラクター造形学科 林日出夫先生 |
「5人の色 様々に。55555」グループ展
みなさんこんにちは、ゲイブルです!今日は投稿ブログを紹介します! 2月12日から17日まで、「5人の色 様々に。55555」グループ展が中央区瓦屋町のdix anneesで行なわれました。企画、出品者は芸術計画学科09卒業生と在学生で構成されています。
友達で集まっただけの展覧会と思えた展示場所に、個人の作品とは異なり、適度な大きさの段ボールボックスが5つ並べてありました。そのふたを開けるとそれぞれに作品らしきものから制作道具のようなものまで入っていました。展示コメントでは各々の大切なものを入れてあるとのことです。この作業は個人個人の作品だけでなく、5人で展覧会を行う共有感の展示だったのでしょうか。作品は未熟ながら、出品者の企画思考には、「差異と共有」というような大きなテーマがあったようです。 報告:加藤隆明 芸術計画学科講師 |