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社会福祉法人・日本ライトハウスとは、視覚障害者の方々の福祉サポートを行っている団体で、視覚障害リハビリテーション事業や盲導犬を訓練したりと様々なサービスを提供しています。 今回来られた日本ライトハウスの久保田さん、梅原さんは、目の見えない方にも様々な情報を得られるように、録音図書や拡大写本の製作・提供サービスを通して、目の見えない方・見えにくい方の生活をもっと楽しく、豊かにしようという活動をされています。 視覚障害の方なら点字を理解できると思う人も多いと思いますが、実態はかなり違うようです。糖尿病や緑内障などで、人生の途中で視覚障害を発症された中途視覚障害者の方が視覚障害者の方の8割を占めていて、年齢的に触圧が弱まることで、なかなか点字を習得するのは難しく、点字識字率はまだまだ低い傾向にあるそうです。
学生に細かく説明して下さった久保田さんも、実は大阪芸術大学の卒業生!!しかも放送学科アナウンスメントコース(当時)に在籍されていたそうです!!どおりでわかりやすい説明だなぁと思いました!!
初めは小学生の社会・理科・算数の教科書を音訳するそうですが…。いかに聞く人にわかりやすく伝えられるか、その表現力が重要になってきます。 それにしても、算数なんてどうやって音訳するんでしょう? こうして普段勉強していることが社会で実践できる環境を大切にして、頑張ってほしいです!! |



レースはというと、この日は9月とは思えないほど気温も上がり、強い日差しが照りつける中でのレースとなりました。前半で出遅れたものの、数多くの大会で結果を残してきた3区の林田詩緒里さん(芸術計画学科1年)が強豪校の選手たちと互角以上に走り切り、区間3位という好記録をマーク!!


9月16日(水)から18日(金)にかけて、大阪住之江区にある国際見本市会場・インテックス大阪で、素敵な住まいの国際見本市「LIVING & DESIGN(リビング&デザイン)‐これからの住空間要素展‐」が開催され、大阪芸術大学からもデザイン学科と建築学科の学生たちが出展しました!

