2009年9月28日

ちょっと素敵な住空間をデザイン

    

会場は大阪南港のインテックス大阪☆★ 9月16日(水)から18日(金)にかけて、大阪住之江区にある国際見本市会場・インテックス大阪で、素敵な住まいの国際見本市「LIVING & DESIGN(リビング&デザイン)‐これからの住空間要素展‐」が開催され、大阪芸術大学からもデザイン学科と建築学科の学生たちが出展しました!
 このイベントは、「すまいのリノベーション・トータルインテリア」をコンセプトに、人生の舞台であるわが家をもう一度見直し、リフォームして住みやすい空間を確保、そこに素敵な暮らしを誕生させようと、国内企業はもちろん、イタリア、フランス、韓国などの海外を含め約100の家具、インテリア、住宅関連の企業・団体が出展する国際見本市です。
 会場内もまたデザイン性豊かです!!
 会場には、快適でエコな空間を提案する住空間のコンセプトハウスや、日本を始め世界各国の木工作家の作品を集めた木工家具の作品展示コーナー、デザイン家具の展示販売などのブースが並びました。
 そんな一角に「大阪芸術大学」も出展。デザイン学科長でプロダクトデザイナーの喜多俊之先生の指導の元、今年の春に、イタリアのミラノで開催された世界最大規模のインテリア・家具の見本市「ミラノ・サローネ」に出品した、デザインチェアや、LEDを使った照明器具、集合住宅のデザインプランパネルや模型などが出展されました。
こちらが大阪芸術大学のブース!!
 デザイン学科プロダクトデザインコース4年生の小林新也さんとスペースデザインコース4年生の藤田由加里さんにお話を伺いました。
 
>>来場者の反応はいかがですか?
「専門家の方から学生さんまで幅広い層の方に来て頂き、よい評価をいただきました。座り心地がいいとか、素材の使い方なども評判がよく、いろんな意見を聞くことが出来たので、デザインを見直したり、新しい発想のアイデアになったりして、とてもよかったです!」
 
多くの来場者に足を運んで頂きました!!
 「LEDを使った照明器具をデザインしたのですが、女性の方から『綺麗!買いたい!』と言われて、とてもうれしかったです!努力して創り上げた作品を多くの人に見てもらって、いろんな意見をもらえてよかったです!」
 
 普段の生活の場であるわが家をもう一度見直して、自分のこだわりのインテリアに囲まれて暮らす・・・素晴らしいですね!芸大のデザイン学科には、住居や商業施設などのインテリアやディスプレイなどの空間をデザインするスペースデザインコースや、家具や雑貨、家電、自動車などをデザインするプロダクトデザインコースがあります。みなさんも、できあがったものを使うだけでなく、自分でデザインしてみるっていうのはどうですか?
 
 この見本市の模様は10/1更新のOUA-TV NEWSでも紹介しますので是非ご覧下さい!


2009年9月10日

テキスタイルミーティング2009

 8月29日(土)~9月9日(水)まで、京都市中京区にある元・立誠小学校で「テキスタイルミーティング2009」が開催されました。
 関西のテキスタイルの作家が集結!!
(以下、チラシより)
 このたび関西のテキスタイルの作家を中心に「テキスタイルミーティング2009」を企画しました。
 中心となる実行委員会のメンバーがそれぞれ作家を推薦し、展覧会の企画・運営を行っており、そのために何回も会議を重ねてきました。こうした会議もミーティングの始まりと位置づけております。
 さらにこの企画は展覧会の開催だけでなく、今後、テキスタイル関係者のための、様々な情報や技術の公開の場にしていきたいと考えています。そして作家だけでなく、産業界やテキスタイルに興味ある若い人々の様々な出会いがうまれ、テキスタイルの世界が少しでも広がっていくことを目指していきます。
 この展示会に、大阪芸術大学の教員と、大学院の学生たちが参加しているということで、早速取材に行ってきました。
 元は小学校でも美術館みたいでした!!
 会場はここ、「元・立誠小学校」。教育施設としての役目を終えた後、会議やイベント等に活用されているそうです。
 
 今回は、この展示に作品を出品されている、大阪芸術大学大学院後期課程芸術制作研究科 工芸(染色)に在学中の前川多仁さんにお話を伺いました。
 作品の前での一枚
>>作品のテーマは何ですか?
 「いつも『キッチュ』をテーマに制作しています。
それは派手さであったり強さであったり、ルーズさであったり雑さであったりします。
工芸においてほとんど無視されてきたこのような『キッチュ』に光をあてることで、いっそう幅をもった工芸の解釈が可能ではないかと考えます。」
 
※ちなみに『キッチュ』とは・・・
キッチュ【(ドイツ)Kitsch】
1 俗悪なもの。まがいもの。
2 本来の目的とは違う使い方をされるもの。
大辞泉より
  
>>展示するに辺り工夫した点はありますか?
 「一緒に展示している李さんの作品は『粋(いき)』な作品なので、僕のコンセプトである『キッチュ』と相反する作品を出しているんです。
だから今回は、全く違う、正反対のようなコンセプトを持つ二人が、一つの空間を作るとどうなるんだろうと、同じような作品で固めるのではなく、作品同士がケンカし合うような、そのようなことを意識して、空間をつくってみました。」

前川さんの作品

 

立誠小学校防衛戦争
後期課程芸術制作研究科 工芸(染色)
前川多仁

 

>>実際に展示されてみていかがですか?
 「会場がかなり古い教室でして、建物の力がすごくあるんです。その建物の力を封鎖するのではなく、作品の中に引き込みたい。
そこで二人の作品と教室とが一つになれるように展示しました。僕的にはうまくいったと思います(笑)。」
 
李さんの作品

AROUSE

後期課程芸術制作研究科 工芸(染色) 
李庭林 
 

 

染織の世界の新たな一面が感じられます!

>>ズバリここを見てほしいってところを教えてください。

 「今回の展示に向けて、僕と李さんとはかなりの打ち合わせをやってきました。打ち合わせの時点から作品展というものはスタートしていて、様々なコミュニケーションのつながりがあり、このような作品同士のつながりもありと、そういったつながりを感じていただけたらうれしいなと思います。」
 
 
前川さんの作品は、「やわらかい」とか「おとなしい」とか、そういったイメージとは全く逆の、強くてきらびやかな作品でした。
染色の世界にもこんな一面があるんだなということを感じることができた展示会でした。
 
 
 
 

校舎の雰囲気が相まってより作品の世界に誘います太陽の光もどこか優しく感じます

 

テキスタイルミーティング2009
日時:2009年8月29日(土)~9月9日(水)12:00~19:00
場所:元・立誠小学校(京都市中京区)
会期中無休・入場無料


2009年8月31日

大阪芸大2年 初個展

 

ドラマの舞台になりそうでしょ? いつも芸大ブログをご覧頂きありがとうございます。今日は在校生の活躍を紹介します!!
 
 何気なく朝刊を見ていると…『大阪芸大2年 初個展』との記事が…。よくよく読んでみると、和歌山県出身の大阪芸術大学写真学科の学生が和歌山市内のギャラリーで写真展を開催しているとのこと。自宅からも近かったので、早速写真展に行ってきました!!
 
 開催場所は和歌山市小野町の「小野町デパート」。十数年と和歌山県に暮らしていますが、和歌山市内にこんなレトロな建物があったんですね。ドラマの舞台にもぴったりな場所です。入口には写真展『一会』の立看板が。早速会場の3階へ…。
 
 アポなし取材だったので、まずはご挨拶から…。同郷の和歌山県人ということもあって(?)、取材OKを頂けました!!展覧会をするにはちょうどいいくらいの広さのフロアに、中浦彩瑛さん(写真学科2年)の初の個展『一会』が開かれています。
 

モノクロ写真がまた雰囲気を盛り立てます!!

個展のテーマは「人と都市の関係」。撮影場所は日本、フランス、中国。今年に入って、各地へ一週間ほどご家族と一緒に撮影旅行に出かけて、その旅先で撮影した写真が今回並んでいます。撮られる人にとっては何気ない日常の一瞬でも、モノクロの写真として見るとそこからその人の人生が見える…。物語が始まる…。異国の地でシャッターを切った写真30点が並んでいます。
 
>>2年生になって間もないのに、一人で写真展を開催するって凄いですね!?
「でも、友達とか知人にも協力してもらったので、とても助かりました。新聞社の取材もいろんな人を通して来て頂いて、本当に人の繋がりの大切さを身に染みて感じてます。」
 
モノクロでも表情がはっきりとわかります!!
>>普段OUA-TVでビデオカメラの撮影をしているので、録画ボタンを押せば撮りこぼしもなく撮影できるんですが、写真はそういうわけにはいかないですよね?
「そうですね。常に好奇心を持っていないとシャッターチャンスを逃してしまいます。日頃からカメラも持ち歩いて、一瞬を逃さないようにしています。」
 
>>中浦さんが芸大を目指すきっかけは何でしたか?
「父の趣味がカメラで、私も小学生の頃に風景とか撮影していて…。高校に行っても自然と写真部に入部していました。そこで現像やプリントをするのが面白くて、専門的に学びたいなと思って、大阪芸術大学を受験しました。」
 
 ソファやテーブルにかけるだけでも雰囲気が引き立ちます!
>>芸大に進学してよかったなと思うことはありますか?
 「専門的なことを学べるのはもちろんですが、先生方の技量を見て毎日刺激を受けています。」
 
>>各新聞の記事に「アンリ・カルティエ=ブレッソンの写真に影響を受けた」とありますが、何かきっかけは・・・?
 「実は、芸大の推薦入試を受ける時に『一枚の写真を見て、それについて論文を書く』という試験があると聞いたんです。そこで、入試対策で写真集を見て論文を書いていたんですが、アンリ・カルティエ=ブレッソンの写真集も見ていたんです。それがきっかけでスナップに興味も湧いてきて…。入試も合格して、こうして展覧会もできるようになったのは、あの時の写真集のおかげです!!」
 
最後に中浦さんと愛用カメラ!!ありがとうございました!!
>>中浦さんの愛用のカメラはフィルムカメラなんですね?
 「Mamiyaというメーカーのカメラを使っています。中古品なんですがもうこのメーカーのカメラは売っていなくて、あちこち探して買いました。現像しないとどんなのが取れているのかわからないところが面白いですね。デジタルだけじゃないフィルムの良さを知ってほしいです。」
 
>>新聞にも数多く取り上げられていましたが、最後に取材には慣れました?
 「本当に口ベタなんですけど、今回の個展を通してしゃべるようになりました(笑)」
 
 取材の後は、和歌山談話で盛り上がりまして…。地元仲間って素晴らしいですね。
 大阪芸術大学にいる同じ和歌山県人として、大きく羽ばたいてくれることを期待しています!!

中浦彩瑛さん(写真学科2年)初個展
一会
日時:8月17日(月)31日(月)午前11時午後7時
場所:小野町デパート 3階(和歌山市小野町)
入場無料(水曜日・25日休館)
 


2009年8月16日

高校球児だけではありません!!女子軟式野球部も頑張ってます!!

顧問は以前にもお世話になった田中亮太郎先生!!
 
 夏の甲子園も高校球児たちによって毎日熱戦が繰り広げられています!!

 そんな中、芸大グラウンドでも何やら黄色い声が…。どこかのサークルのマネージャーが声を出しているのかな?と思いきや…なんとグラブとバットを持った女の子たちが強い日差しの中、びっしょりと汗を流して白球を追っていました!!

 男子顔負けの強烈な打球!!
 彼女たちは男子軟式野球部と一緒に練習している女子軟式野球部!!『大阪芸術大学女子軟式野球部アルバトロス』というチーム名で、写真・放送・美術・工芸・舞芸・デザインなど様々な学生11人が練習に取り組んでいます!!
 女子軟式野球部は、8月22日(土)から富山県魚津市で開幕する「第23回全日本大学女子野球選手権大会」に出場します!!

 過去12回の出場を誇り、昨年は大阪体育大学と合同チームながらベスト8まで進出しました!!

 夏の日差しの中でも白球を追いかけます!!
 
練習の合間に部員の皆さんにお話を伺いました★☆
>>ところで、皆さん野球経験はあるんですか?
 「ソフトボール経験者はいますが、野球を経験した人はいません!!」
 
 
>>えっ、そうなんですか!?じゃまたどうして野球をしようと思ったんですか?
 「単純に野球が好きで、プロ野球や甲子園を見ていて『私もやってみたい』と思ったからですよ。」
>>でも、女の子だと日焼けとか大変じゃないですか?
 「日焼けはもう得意分野です!!・・・でも、ちょっと気にはなっています!!」
 
>>最後に、全国大会に向けて意気込みを聞かせて下さい!!
 「悔いの残らないよう、とにかく全力で一生懸命頑張ります!!」

全国大会、頑張ってくださいね!!

 最後に集合写真を撮らせてもらったんですが、雨が降ってきて部室の中での撮影となり、わざわざこの写真のために片付けまでして頂きました!ベストショットを選びましたよ♪♪

 大会前の大事な時期に取材に協力して頂いて、ありがとうございました!!皆さんの活躍に期待しています!!


2009年7月13日

なにわ芸術祭において芸大生が新人賞を受賞!!

 今日は大学院からの投稿です!関西の舞台芸術の祭典「第46回なにわ芸術祭」(産経新聞社、サンケイスポーツなど主催)の表彰式が6月18日、大阪市内のリッツカールトンホテルで開かれ、各部門の新人賞、新人奨励賞、審査員特別賞の受賞者11人に、熊坂隆光・産経新聞社常務取締役大阪代表からトロフィーが贈られました。

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  なにわ芸術祭は昭和39年にスタート。舞台芸能の登竜門として「新進落語家競演会」「新進舞踏家競演会」「新進音楽家競演会」「なにわジャズ大賞」の4部門で新しい才能発掘をテーマに行われている、歴史あるコンクールです。これらのうち「新進音楽家競演会(ピアノの部)」と「新進音楽家競演会(声楽の部)」は、音楽家、大学教授らの推薦を得た新人音楽家たちの競演会で、優秀賞には、「新人賞」、「新人優秀賞」が贈られます。今回、なんと大阪芸術大学出身者が3名も選ばれました。

NANIWA2.JPG                                                 (C)産経新聞社
 ピアノの部で新人賞を受賞したのは福尾拓哉さん(現役3年、写真左)、声楽の部は鈴木健司さん(大学院09年修了、写真右)。同じく声楽の部で新人奨励賞を受賞した小城かおりさん(09年卒業)。

 表彰式では、新人賞には大阪府知事賞、大阪市長賞、大阪製紙賞があわせて贈られ、奨励賞にはあわせて「近鉄タクシー賞」が贈られました。

 福尾さん、鈴木さん、小城さん!! 受賞おめでとうございます!!