2011年2月22日

卒業制作2010 造形系学科 優秀作品展

     

 みなさんこんにちは、ゲイブルです!今日は投稿ブログを紹介します!

 卒業制作展出品作品の内、造形系学科(美術、デザイン、工芸、建築、環境デザイン、写真、キャラクター造形)の優秀作品展が芸術情報センター1階展示ホールで開催されています。

こ、細かい!!皆様のお越しをお待ちしています!
 

実際に描いているところを見られるのは嬉しいですね!
 美術学科の学長賞を受賞した小松原智史さん「ゾウ・ショク・シキソー・カン・ユメ・ヒキコ・モーリ・メ・モーリ・フェイス・コマノエ」のライブ・ドローイングが行われました。彼の描く作品は「増殖」をテーマにしていて、展示中にライブ・ドローイングを行う行為が「増殖」していく様子を表現するのだそうで、昨年6月に韓国のMCgalleryで個展が開催されています。
今回の優秀作品展でもライブ・ドローイングを2回行うことになっていて、この後、2月26日(土)の13時~16時に2回目のライブ・ドローイングが行われます。展示中の作品にインクで描き続けていく、これまでの卒業制作展でもあまり例のない公開制作を会場でご覧ください。

投稿:大阪芸術大学博物館

 


2011年2月18日

OSAKA UNIVERSITY OF ARTS 2010

       

 皆さんこんにちは、ゲイブルです!!
先日までの大雪が嘘のように、あたたかくなってきました!!昼間はぽかぽかしてOUA-TV前の芝生広場もとってもきもちよさそう…と言っても今は立ち入り禁止のロープが張られているので、中でくつろぐことはできないんですけどね・・・。

とっても大きな作品です!
 さて、いよいよ今日から大阪芸術大学卒業制作展覧会が開催されます。学生たちが趣向を凝らし、魂を込めて作った作品の数々が、学内の様々な場所に展示されています。まるでキャンパスが一つのギャラリーになったみたい!!今年は、20号館下のピロティや、21号館横の芝生広場にも作品が展示されています。先日は、準備の様子をブログにアップしました。準備段階ではまだどんな作品なのか分からなかったものも・・・ほらこの通り!!昨夜の雨が少し心配でしたが、外に展示してある作品は、天候のことも考慮して製作されているようです。

たくさんの人が来場して下さっています!

  一つ一つの作品に、この大阪芸術大学で過ごした4年間の全てが詰まっているような気がしました。どの作品も素晴らしいのはもちろんなのですが、言葉では言い表せないような、情熱のようなものが伝わってくるんです。作品を見て回りながら、私ゲイブルはそんな学生たちの作品に込められた思いを感じてちょっと泣きそうになってしまいました。この作品を製作した卒業生たちは、もうすぐこの大阪芸術大学を巣立っていくわけですが、この卒業制作は「集大成」ではなく、これからの長いアート人生の「出発点」なのだと思います。

 大阪芸術大学卒業制作展は、今日から27日まで芸大のキャンパスで開催されています。みなさん、是非お越しくださいね!!

 なお、学科によって、展示期間や、演奏会の日時が異なりますので、下の会場一覧でご確認ください。会期中はスクールバスも運行しています。OUA-TVのモバイルサイトでは、芸大スクールバスの運行表を見ることが出来ますので、ぜひ利用して下さいね!


OSAKA UNIVERSITY OF ARTS 2010大阪芸術大学卒業制作展覧会・演奏会・論文発表会2010
会場:大阪芸術大学キャンパス
会期:平成23年2月18日(金)~2月27日(日)10時~6時

大阪府南河内郡河南町東山469
0721-93-3781
近鉄南大阪線「喜志」駅下車
スクールバスをご利用下さい
 
下の学内マップや、OUA-TVのモバイルサイトも利用して下さいね!

学内マップgakunai_map.pdf

スクールバス運行表はモバイルサイトでチェック!!
 


2011年2月17日

ただいま準備中!!

 皆さんこんにちは、ゲイブルです!!2月も半ばを過ぎ、暦の上ではもうすでに春のはずなんですが…ぶり返してきた、この真冬並みの寒さ!!ゲイブルの家は築年数が古いので、毎日隙間風に震えております…。

 さて、芸大はすっかり春休みだというのに、ここ最近のキャンパスはなんだか学生たちの姿で賑わっていました。というのも、2月18日から行われる大阪芸術大学卒業制作展2010の準備で大忙しなんです!!卒業制作展と言えば、芸大にとって一年で最も気合の入る、重要な行事だと言っても過言ではありません。なにしろ、展示されるのは学生たちが4年間芸大で学んできたことの集大成ともいえる作品です。中には、1年以上もかけて制作された作品も!!どの作品にも、学生たちの魂がこもっています!!

手を打ちつけないように気をつけてね!見せ方にだってこだわります!!

 総合体育館では、学生たちが最後の仕上げや展示に走り回っていました。作品が出来上がったら終わりなのではなく、展示ももちろん自分たちの手で行います。作品の見せ方もアートの一部なんですね!広いアリーナでは、パネルに釘を打ちつけるトントントン…という音が、至る所で響いていました。

結構重たいんです・・・。

 大きな作品になると一人では運べません。学科やコースの仲間と協力して仕上げていきます。思えば、長いようで短かかった大学生活の最後を飾る展示会、仲間とこうして作業をするのも最後かもしれないんですね…。写真を撮りながら、ゲイブルはなんだかしんみりしてしまいました。

屋外での展示は大変!!
 大阪芸術大学の卒業展示会は、各学科が趣向を凝らした展示方法を行っています。アリーナだけでなく、エントランスホールやピロティ、さらには芝生や天の川通りなど屋外にも!学生たちは自分の作品が一番引き立つ場所を選んで展示することが出来るんです。卒業制作展中の芸大は、まさにキャンパス全体が一つのギャラリーへと大変身。絵画や彫刻、映像や音楽など、様々な種類のアートを体感することが出来ます
会期中は、保護者の方や一般の方ももちろんご覧頂くことができます。
みなさん是非お越しください!!

大阪芸術大学卒業制作展覧会/演奏会/論文発表会 2010 
         

会場:大阪芸術大学キャンパス
会期:平成23年2月18日(金)~2月27日(日)10時~16時

問合せ 大阪芸術大学
大阪府南河内郡河南町東山469
0721-93-3781
近鉄南大阪線「喜志」駅下車 スクールバスあり

会期中は土日もスクールバスが運行しています、是非ご利用下さい。
※学科によって展示期間や演奏会の日程が決まっているものもあります。詳しくは、下の会場一覧をご覧下さい。

卒業制作展2010 会場一覧
 


2011年2月10日

春ふわり寺内町  ―歴史とアートであったまろ―(大阪金剛簾プロジェクト)

 みなさんこんにちは、ゲイブルです!今日は投稿ブログを紹介します!

 今日は、大阪芸術大学 LIBRARY DESIGN LAB.(図書館サークル)からイベントのご案内です。
来たる平成23年2月11日(祝・金)12日(土)13日(日)10:00~16:00 富田林寺内町かいわい(富田林駅下車)春ふわり寺内町―歴史とアートであったまろ―を開催します。このイベントは、大阪金剛簾プロジェクトの第2弾です。国から指定された富田林市の伝統工芸品に「大阪金剛簾(すだれ)」があることを皆さんご存じでしょうか?
私たちは初めて本物を見たとき、その技術の高さ、高品質の味わいに感嘆の声をあげました。

 伝統の中にも新しい息吹を感じる「大阪金剛簾」の良さをより多くの方々に知っていただきたい、生活の中にも取り入れていただきたいという思いからLIBRARY DESIGN LAB.は、富田林観光協会からの依頼を受け、協同での『大阪金剛簾プロジェクト』を2010年夏から開始しました。第1弾は、「すだれ×アート―大阪金剛簾と夏の涼アート―」と題して、寺内町燈路のイベント開催に合わせ、歴史ある勝間家で、簾そのものの良さをPRすべく、すだれとアート作品のコラボレーションによる展示を行いました。このプロジェクトに賛同してくれた各方面で活躍中の本学学生・大学院生・卒業生による質の高い展示となり、寺内町燈路開催の一夜(5~9時)の間に約300人の皆様にご来場いただき、評判を呼びました。
出展作家:金理有・近藤卓浪・田岡和也・田中晋弥・田中雅文・前川多仁・宮本たくる・市野年成
http://kanko-tondabayashi.at.webry.info/201008/article_6.html

  そして、まだ寒い、春が待たれるこの2月、私たちは次なる展開として、簾の「魅力」「価値」を再認識すること、さらに簾は「夏だけのもの」という従来の価値観を見直すことを目指し、新しい簾の魅力を発信いたします。今昔融合」した簾製品とともに、大阪府で唯一「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている歴史ある富田林寺内町の町並みのなかで大阪芸術大学の学生たちが繰り広げるアート(音楽・美術・工芸・デザイン・パフォーマンス)の数々、心も体もあたたまるイベントを体感していただきながら『春ふわり寺内町』で穏やかなひとときをお過ごしください。多数の皆様にご参加いただけますことを楽しみにお待ちしています。

春ふわり寺内町、是非お越しください!!簾+現代アート、是非ご覧下さい!!

チラシ・ポスター デザイン:近澤優衣(大学院芸術研究科博士課程前期デザイン領域)
イラスト:深松真純(大学院芸術研究科博士課程前期デザイン領域)
タイトル等ネーミング:清水絵里香(芸術計画学科3回生)

―全日程― 2月11日(祝・金)12日(土)13日(日)10:00~16:00

・ひとつながり~簾の新たな可能性~  
照明やバッグ等、簾を素材とした新たな製品の誕生にご期待ください!
大阪芸術大学 簾プロジェクトチーム 有岡絵里奈・岩橋霧代・田村真梨・田中晋弥・中野友美・
平野彩花・山本知実(デザイン学科2回生) 【期間外展示 2月19日(土)20日(日)寺内町センター】
 
・すだれ×アート~染織展~  
染織は、生活のなかに密着した存在でありながら、さらにアートとしての側面も持っています。伝統的な佇まいを残す勝間家の空間を生かした展示と新作にも期待が募ります。 
濱久仁子・平石すみれ・藤井裕史・松谷真未 (工芸学科副手・大学院生)
【期間外展示 2月19日(土)20日(日)勝間家住宅】

・すだれ製作体験と「大阪金剛簾」製作風景の写真展示 
写真:杉山寛高 (写真学科2回生)簾職人の皆さんを半年間に渡り密着取材した成果をお楽しみに!改めて、簾の凄さを実感できるでしょう!!

大阪芸大テレビにも登場してくれた新納悠記くんのステージも!!

・2月11日 2:00~2:30  
鳴り響く音色 春のウクレレコンサート  
新納悠記(音楽学科ポピュラー音楽コース4回生)
ウクレレを超えたウクレレで、今、注目です!
大阪芸大テレビでも先日特集されました!!

・2月12日 1:30~3:00 
ワークショップ・展示 親子でオリジナル手形をつくろう 
~粘土をのばしてぺったんこ~
彫刻展示: 2月11日(祝・金)12日(土)13日(日)10:00~16:00 じないまち交流館
本多紀朗(大学院芸術研究科彫刻 副手)
【期間外展示 2月18日(金)まで平日 彫刻展示 富田林市役所1階ロビー】

子供たちに大人気、大道芸のステージもあり!!

・2月12日 2:00~2:30 
寒さも吹き飛ぶ!わくわくパフォーマンス  
芸大パフォーマンスドール  クッキー 1回生 
フラワースティック/ココ 1回生 シェイカー
カップ/アリア 2回生 バルーン/けんぴ 2回生
台ローラー/ちぃちゃん 3回生 ボール

・2月13日 2:00~2:30  
うーちゃんのドキドキ大道芸ショー(大阪芸術大学
大道芸・ジャグリング・手品サークルOB)

 今回のイベントは、読売新聞(1月25日朝刊)に掲載されたり、毎日放送の「ちちんぷいぷい」で取り上げられるなど、多方面で注目されています。2月7日午後には、新たな簾の可能性を追求した試作品の紹介と産学連携イベントの実施にあたっての事前報告のために富田林市長表敬訪問を行いました。多田市長にも「富田林の地場産業を守る起爆剤になってほしい」と強く、関心を持っていただき、緊張の中にもなごやかな雰囲気での会談となりました。

簾製品を囲んでみんなで記念撮影!

簾試作品の名刺入れ・バッグ・照明を前に多田市長を囲み、記念撮影。
デザイン学科中川准教授、簾プロジェクトチーム、本多紀朗、新納悠記、上田悠暉、清水絵里香、馬場理恵子(富田林市観光協会) 

写真撮影: 杉山寛高

 大阪芸術大学 LIBRARY DESIGN LAB.図書館サークル) 代表 写真学科2回生 上田悠暉
「学生において『知の宝庫』ともいえる図書館の活用は学生生活をより豊かにするものであり、学生自身が図書館の環境にかかわることは、学生生活そのものをデザインすることにもつながる。また、学外における活動は、実社会への実践的なアプローチとなる。」という設立趣意のもと、障害者施設でのコラボレーション(展示&イベント)や、りそな銀行アートプロジェクト等、積極的な活動を行っています。現在、メンバー大募集中です!ご興味のある方、是非、ご参加ください!! 
librarydesignlab@gmail.com  ツイッターのフォローもよろしくお願いします◎ ユーザー名 L_DESIGN_LAB

春ふわり寺内町―歴史とアートであったまろ―
平成23年2月11日(祝・金)12日(土)13日(日)10:00~16:00 
富田林寺内町かいわい(富田林駅下車)
http://www5.kcn.ne.jp/~t-kankou/event.html
 


2011年2月3日

夢が、あふれだす。9つのエピソード 

 みなさんこんにちは、ゲイブルです!!今日は図書館から投稿ブログを頂きました!!

 かつてスピルバーグの映画『E.T』で、少年とE.T.(イーティー)が互いの人差し指の先をつけて心を通わせるシーンに、多くの人が感動を覚えました。映画をご存知でない方のために説明しますが、主人公のE.Tはダークな色調のボディとS極とN極のように離れ目を持つ、リアルでグロテスクな風貌をした地球外生命体です。今人気のひこにゃんのような”ゆるカワイイ”キャラクターとはお世辞にも言えません。おまけに、地球人との会話ができないE.T。しかし、少年エリオットとの交流によって人間的な感情が表れ、ジェスチャーや簡単な身体の動きで人間とコミュニケーションができるようになっていきます。そしてついには、二人の間に固い絆が生まれたのでした。
 映画で製作されたE.Tは特殊なフィギュアでしたが、ロボットと人間においてもE.Tと少年のようなこころのつながりがもてるように、今、様々な分野でロボットの研究開発が進んでいます。人間の生活機能をサポートするためのロボットはもちろん、演劇などエンタテーメントの世界でもロボットが登場して、癒しやストレスケアをするパートナー的な役割を担うロボットに、人々の期待は高まっています。
 
 未来を創造する夢のロボット。わたしたちの未来とロボットがどうかかわっていくか。ロボットを通して探ろうとするクリエーター達がわが大阪芸術大学にいました!本学デザイン学科の学生達が中心になって立ち上げたロボット研究会。昨年は日本科学未来館で開催された「ドラえもんの科学みらい展」で,「未来のともだち」をテーマに制作した未来系ロボットを出展し、子どもたちに創造する力や発想のヒントを与えました。
 この時出展した9体のロボットを本学の図書館内に展示し, 個性豊かな未来系ロボットのデザインを「友達ロボット展」と題して紹介しています。作品展は昨年11月から始まり、それから毎日、自由な発想でデザインされたロボットたちが、図書館に来る学生たちをやさしく迎えています。

かばんロボット「ONE PACK(わんぱく)」 ダウンライトの柔らかな光に照らされて、和やかな表情を見せるロボット。フレンドリーなロボットたちが醸し出す空気は、集まった人を温かく包みます。そんな空気感が、頭も身体もリラックスさせるのでしょうか。課題や論文で煮詰まっていたのが、ふうっと和らいだ感じ。と言ってくれた学生がいました。

こんなかわいいロボットと生活してみたい!!

 写真でもおわかり頂けると思いますが、ロボットと聞けば、まず機能性が重視された業務用ロボットを思い浮かべる方が多いと思います。役立つけれど、どこか冷たい。無機質なイメージですよね。ともだちロボットには、そんなイメージを拭い去るような親和性があります。未知の扉を開ける時のドキドキ感やワクワクした気持ちが湧き、アートを生み出すエネルギーの素をくれた気がします。自分も人の気持ちを和ませるロボットや、快適な環境をつくるロボットを作ってみたいと意欲をかき立てられた人もいて、ロボット研究会の活動内容を紹介したパネルを熱心に見ていました。
機能性だけでなく、人の心を癒してくれるような優しさをもっています。   ベイビー警官ロボット「KABY(ケービー)」

開催初日から、学生たちの間で評判になり、日を追うごとに見に来る人が増えました。

農作業ロボット「Tachibana(タチバナ)」   
 ともだちロボットはあなたに語ります。

ロボットの技術者でなくても…未来をデザインする感性とコミュケーション力そして自由な発想があればできる!!

  
 

ロボットと友達になっちゃってます!

ロボットの特徴や、イメージが載っています。とってもかわいい!!

 ロボットたちはそれぞれエピソードを持っています。一つ一つのエピソードに、学生のロボットデザインに懸ける熱い思いが込められ、こんな素敵なパンフレットになりました。 

 凍てつくような寒さにも動じない若きクリエーターたちの夢が、閲覧室いっぱいにあふれています。どうぞ皆さん、9つのエピソードを訪ねてみませんか。書架の近くで、のびのびと未来への夢を体現しているロボットに会いに来て下さい。

 ロボット研究会のメンバーの一人、デザイン学科3回生の徳尾野 仁さんに研究会の今後の抱負を聞きました。
「私たちロボット研究会はロボットや家電・未来のプロダクトに興味のある学生が集まり活動しています。プロダクトデザインコースの中川志信准教授にご指導頂きながら、新しいロボットをデザインし、これまでロボットの遠隔操作をするコントローラースーツや、岐阜県の博物館を案内する岐阜ロボットなどのロボットをデザインしてきました。
 そして今回、大学図書館で展示させて頂いている「友達ロボット展」は、昨年6月に東京の日本科学未来館から22世紀の未来に誕生したドラえもんのような友達ロボットを提案して欲しいとの依頼を受け、『ドラえもんの科学みらい展』で、未来に必要になるであろうロボットを9体提案したものです。22世紀の未来は科学技術の進歩などから失われてきた人間性をもう一度回帰させるためのロボット提案です。
 これからの未来はどんどん発達していき家電もロボット化が進んでいきます。私たちはそんなロボット