2011年11月22日

謎の集団

shasinngakka000.jpg皆さん、こんにちは!
ゲイブロ君です!

先日、キャンパス内を歩いていると体育館前の芝生に三脚をたくさん立てている集団がいました。
一体何事だ!?と気になったので取材して来ました!

 

shasinngakka003.jpg取材したところ、写真学科の一年生の授業で建物を撮る実習をしているとのことでした。
熱心に作業をしていた松田雄亮くんと陶器浩平くんに詳しく話を聞いたところ、ただ建物を取るのではなく、建物にゆがみが出ないように補正して撮影しているとのことでした。
下から見上げることで起きてしまう歪みを特殊なレンズを使って、まっすぐ綺麗な直線になるようにしているのだそうです。

 

shasinngakka002.jpg使っているカメラは、大判カメラ。フィルムはシノゴと呼ばれる4×5inの物を使っているとのことでした。
ファインダーを覗かせてもらったのですが、一般的なカメラの写る範囲とは違い、
このカメラはファインダーに写るものは上下逆向き!
覗くとういうよりかは、見るという感じでカメラの後ろにある窓のところにレンズを通した光がそのまま写っている感じでした。
上下が逆という慣れない方法で構図を決めるのは難しそう・・・。
慣れていないと、構図を決めるときに左右どちらに動かせばいいのか混乱してしまいそうです。 

 

shasinngakka001.jpg大学生活も半年以上が過ぎ、もうすっかり慣れてきた頃ではないでしょうか?
これからもっともっと学んで、自分だけの作品を作れるように頑張ってほしいです!
完成したときは、是非このブログで紹介させてくださいね!

最近は、写真もデジタル化が進み、あまりフィルムは見かけなくなりましたが、やはりフィルム写真には、フィルムならではの温かさや味があると思います。
みなさんも、デジタルの時代だからこそ、どこか懐かしさのあるフィルムで写真を撮ってみてはどうでしょうか?

 


2011年9月25日

一つのものを作る

hansin003.jpgこんにちは!
先日、大学のキャンパスを散策していると学生達の元気な声が聞こえてきました。
どこから聞こえるのか―と探してみると、「芸術劇場」からでした。
この「芸術劇場」舞台はもちろん、大学の式典どにも使わています!!
そして、この劇場と同じ建物には、舞台芸術学科の教室があるんです!
と言うことで、今回は、この舞台芸術学科の教室にお邪魔してきました―!

 

hansin000.jpgお邪魔したのは、演技演出コース4回生の卒業公演の稽古。
一歩教室に入ると、学生達が真剣な表情で稽古をしている最中でした。
稽古では、演出の人からの指示どうりに動くだけでなく、役者の人たちも意見を出して、
お互いが納得いくまで話し合いが行われていました。
お互いの意見がぶつかり合うからこそいいものが出来上がるんですね!

 

hansin001.jpg学生達はみな真剣。
役に入り込み、いかにキャラクターになりきるか。
演出家がイメージするもの、役者がイメージするもの、その二つをどう一致させるか。
それが、演技の難しいところであり、面白いところでもあると思います。

 

hansin002.jpg演技演出コースの卒業公演
「半神(はんしん)」は10月14日(金)に芸術劇場で行われます。
学生達が4年間学んできた集大成。
皆さんも学生達が輝く姿を、劇場に見に行ってはどうでしょうか?
感動すること間違いなしですよ!
 


2011年7月4日

オープンキャンパスCM撮影

openkyanpas001.jpg先日、大阪芸術大学オープンキャンパス広告用の写真撮影が行われました。
前回に続き舞台芸術学科の学生が出演しました。

openkyanpas000.jpg今回は、前回からキャストの人数もパワーアップ!なんと、9人もの学生が出演しました。
みんな、普段は関わりの少ない学科を演じるとあってどうやったら、その学科の学生になりきれるか苦戦していました。
撮影は、一人ずつ行われました。
撮影中は、みんなが撮影されている人を笑わしたりして、笑顔が途切れませんでした。

 

openkyanpas003.jpg出演者の佐藤ゆみさんと鴇田直也君に感想を聞きました。
佐藤さん>>>「あまり写真を撮られることがないので、笑顔を作るのが大変だった。けれど、楽しかった。完成が楽しみ。」
鴇田くん>>>「緊張したけど無事終わって良かった。次回も参加できる機会があたらぜひ参加したい。」

openkyanpas002.jpg今回、撮影した写真がどんな広告になるのでしょうか、気になりますね!
きっとすばらしい広告になるはずです、完成に期待しましょう!!


2011年6月18日

Vipers展 アメフト×アート

amefoot00.jpg5月26日(木)から6月1日(木)の一週間、大阪芸術大学アメリカンフットボール部 Vipersによる「Vipers展 アメフト×アート」を開催しました。

 

 

amefoot01.jpg今回は"戦うアーティスト"をコンセプトに、芸大生だからこそ創り出せるアートの世界を表現しました。
いつもグラウンドで汗を流している部員達がそれぞれの学科で学んだことを生かした作品や、OBの方が残してくださった作品など数多く展示しました。

amefoot02.jpgまた、一人一人の絵をつなげて大きなviper(=毒ヘビ)を表現したつなぎ絵や、使えなくなった防具のヘルメットを加工・塗装をして仕上げたメットアートなど、部員全員で制作に取り組みました。

amefoot03.jpg開催期間中は、あいにくの雨が続いたにも関わらず、たくさんの方が見に来てくださいました。29日のオープンキャンパスでは、大阪芸大の良さとアメリカンフットボールの面白さが伝わるように、高校生と部員達が楽しく交流しました。

 

5月22日(日)に行われた西日本学生大会の初戦(vs佛教大学)では、気迫溢れるプレーができたものの、残念ながらいい成績を残せませんでした。部員達は改めて気合いを入れなおし、次の試合に向けて日々練習をしています。
次の試合の告知です。
日時:6月26日(日)11:00キックオフ
場所:EXPO FLASH FIELD
vs大阪商業大学

「改革」を今年のスローガンに掲げた、大阪芸術大学Vipersの熱い試合をお約束します。
これからも応援をよろしくお願い致します。

投稿:田邊夏実(アメリカンフットボール部)


2011年4月12日

天王寺学館高等学校 マスコットキャラクター表彰式

tennoujigakukan1.jpg3月18日(金)、天王寺学館高等学校平成22年度後期卒業式終了後の午後2時から、昨年募集があった天王寺学館高等学校マスコットキャラクター優秀作品の表彰式が行われました。

tennoujigakukan2.jpg

最優秀賞に選ばれた本学キャラクター造形学科本学キャラクター造形学科二回生・濱田桃子と、優秀賞に選ばれた同・東山恭子が表彰式に参加。天王寺学館高等学校校長・久井通義先生から表彰状と賞品が授与されました。

濱田桃子の“てんこちゃん”と東山恭子の“マナビー”は、今後天王寺学館高等学校のホームページなど広報活動に使用される予定です。また、本学二回生・柴田香菜の“てんがくん”、三回生・金谷光均の“つばさちゃん”、同・中井隆深の“天ガク”が入賞するなど、キャラクターメーカーとしての力を大いに発揮してくれました。

投稿:キャラクター造形学科 林日出夫先生