ミュージックプレーヤーがポケットに入り、いつも耳の中で音楽が流れている今日。あなたは何を聴いていますか? あなたは何を聴いていますか? 芸術情報センターの鐘の音、金属工芸の工房の作業音と構内アナウンスの声、鳥の鳴き声、ピアノの音、誰かが誰かを呼ぶ声、グラウンドのクラブ活動の音・・・。視覚を閉ざされた環境で、自分の頭の中に「もうひとつの河南町東山469」が組み立てられていくようです。 |
ミュージックプレーヤーがポケットに入り、いつも耳の中で音楽が流れている今日。あなたは何を聴いていますか? あなたは何を聴いていますか? 芸術情報センターの鐘の音、金属工芸の工房の作業音と構内アナウンスの声、鳥の鳴き声、ピアノの音、誰かが誰かを呼ぶ声、グラウンドのクラブ活動の音・・・。視覚を閉ざされた環境で、自分の頭の中に「もうひとつの河南町東山469」が組み立てられていくようです。 |
今年の「卒業・修了制作展」学外展の会場はサントリーミュージアム[天保山]です。ここのところ学内で行われている大学院作品展で展示されていた作品の数々がもうすぐ輸送されます。
実は会場が2つに分かれており、ガーデンギャラリーでも展示が行われています。コチラには中谷吉英さんの作品が展示されています。学部でプロダクトデザイン、大学院ではグラフィックを専攻された中谷さん。デザインという世界には扱うものに対してグラフィックやプロダクト、スペースなどの専門的な技術や考え方がありますが、一人のデザイナーがそれらの分野を横断的に活躍することも多くなっています。今回の作品ではこれまでの中谷さんのデザイン活動からご自身が考えていたデザイン活動の在り方を表現した作品となったそうです。 明日27日の修了作品審査ではどのようなプレゼンテーションなるでしょうか。期待してます。 |
昨日、河内長野市のラブリーホールで行われたコンサート『アンサンブルの夕べ』に行ってきました。昨年末12月27日に行われたコンサートと同じようにロビーを使ったコンサートです。会場に用意されたおよそ100席は、ほぼ満席。 最後は今回のメインの曲でオーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴット、ピアノによる「ピアノと管楽のための五重奏曲 変ホ長調作品16」の演奏でした。シンフォニー(交響曲)の部分がたくさん登場する作品で、ベートーベンの初期の作品でための若々しさが感じられるのだそうです。 出演者の皆様、河内長野文化振興財団・ラブリーホールの皆様、取材ご協力ありがとうございました。 |
12月のキャンドルナイトに引き続き、大阪美術専門学校よりお知らせします。
『今回の展示はライフクリエイティブIの授業内で行っている習作展です。内容は厚み12ミリの合板を使用し接着剤や釘などは使用せず組むという事だけで椅子を制作するものです。前期はアイデアから実際の大きさや形状を図面上で検証するところまでを行い、後期は実際に工作機械を使い具現化する作業をしました。この課題の目的は、ライフデザインでの作品の中では比較的大きいものの為、頭で想像したものと実際に出来たものとのギャップが大きいというところでスケール感を養ってもらいたい事、そして組み立てるだけで椅子を制作するため構造体が意匠にならなければならないところの造形センスを身に付けてもらいたいところです。結果的には、この課題で家具デザインの面白さや難しさが伝われば良いと思っています。』
すっ、すごいですね。釘や接着剤が何にも使われてないなんて想像もしませんでした。木を組み合わせるだけで人間一人の体重を支えるなんて・・・
●plywood chair 投稿者:大阪美術専門学校事務局 |
昨日21日から11号館1階ロビーでは、Comunicabilita Preview Exhibition 2009がスタートしています。今回、第2弾となるコムニカビリタ。若手クリエイターのオリジナル商品を出展するデザインショップは学生だけで運営されています。昨年、期間限定でオープンされた第一弾の店舗はメディアでも広く取り上げられました。 |