2010年8月1日

甲子園に出場します?!

  

 皆さんこんにちは!ゲイブルです!
 梅雨も明け、毎日猛暑が続いていますね・・・。今年の夏は例年に比べて気温が高いようです!あまりの暑さに体調を崩す人も多いようなので、皆さんも気をつけて下さいね!冷房の利いた部屋にいるばかりでは、暑さに勝てない原因の一つとなってしまいます。熱くても、たまには外に出て、少し運動などして見るといいかもしれませんね!その際は、水分補給を忘れずに!

 さて、芸大は夏休みに突入しました!公共交通機関が空いているうちにと、帰省している人も多いのでは?私ゲイブルの夏休みは、毎年テレビにかじりつくことから始まっていました。そうです、夏の風物詩、甲子園!!高校球児たちの熱い戦いに、時には涙するほど感動します・・・!今年は甲子園球場に足を運んでみるのもいいかな、と考えていました。しかし、私ゲイブルは、今年もテレビ観戦を決め込みます!!なぜかって??

みんな緊張していました・・・ 

 甲子園の中継中に、大阪芸術大学のCMが流れることが決定したからです!!!関西圏だけではなく、全国に大阪芸術大学のCMが流れるんですよ!!
甲子園中継で流れるCMは特徴的で、イニングとイニングの間に、画面下3分の1を使った横長の映像が流れます。今回のCMは、学生たちにも協力してもらって、大阪芸術大学が1から作り上げました!!

 先日、授業の終わった放送学科のスタジオで、そのCM撮夢だった甲子園にCMという形で出場します!影が行われました!
 今回使用するのは、ブルーバックという青いシート。影ができないように気をつけながら照明を当て、シートの前に立って学生たちにいろんなポーズをとってもらいます。この映像をパソコンで編集し、いろんな背景と合成していくんです!学科の特徴を出すため、演奏学科の学生に楽器を持ってもらったり、美術学科の学生にキャンバスに絵を描いてもらったり、たくさんの学科の学生に協力してもらいました!甲子園ということで、野球部の皆さんも出演してくれました!
 何台もカメラが並んでいるということで、皆さん緊張している様子・・・。大丈夫ですよ!緊張しないで平常心平常心・・・!

 みなさんの協力のおかげで、とっても素敵なCMが完成しました!

 撮影だけではなく、編集作業にも学生が携わっています。今回、編集作業を手伝ってくれていた映像学科3回生北村君にインタビューしてみました!

難しそうなソフトを使っていますね…
<<<どんな作業をしているんですか?

 ブルーバックの映像を綺麗に切り取り、素材を作る作業をしています。自分が勉強してきた技術を役立てることが出来るのがとてもうれしいです。

<<<CMを作る作業に参加してみてどうですか?
 CMを作るってとっても大変なんだなぁと感じています。苦労も多いけれど、へこたれないように頑張らなきゃと思っています。出来上がったCMが流れるのが楽しみですね。

 第92回全国高等学校野球選手権大会は8月7日から行われます。試合の行方も気になりますが、大阪芸術大学の新CMもお見逃しなく!!


2010年7月30日

ノリとたゆたう。

 

 みなさんこんにちは!ゲイブルちゃんです!
 先日の3連休に行われた大阪芸術大学オープンキャンパスには、本当にたくさんの高校生たちにご来場いただきました!本当にありがとうございました!このキャンパス見学会を機会に、芸大に進学したいという思いがさらに強まったという方も多いのではないでしょうか??来場して頂いた高校生たちだけでなく、各学科で作品展示や案内役を行っていた芸大の学生たちも、フレッシュな高校生たちと触れ合うことで、初心にかえり、作品制作への意欲がさらに高まったように思います!!何事も初心忘るべからずです!この経験を機に、さらに芸大での生活が充実したものになるといいですね!
 今回このキャンパス見学会に参加できなかったという皆さん、案ずることなかれ!!芸大のキャンパス見学会は、9月19日20日にも行われます!是非、ご参加くださいね!

 さて、キャンパス見学会も終わり、芸大もいよいよ夏休みに突入します!みなさんはこの長い休みを一体どのように過ごすのでしょうか?帰省?アルバイト?せっかくゆっくりできるのだから、この機会に普段触れることのできないアートに触れてみるのもいいかもしれませんね!
 大阪芸術大学グループでは、夏休み期間中も全国各地でたくさんのイベントが行われています!

ノリの気分になってたゆたってみてください!

 まずはコチラのイベントの話題から!7月19日から、瀬戸内国際芸術祭参加プロジェクト「ノリとたゆたう。」が開催されています。
 瀬戸内海に浮かぶ豊島という小さな島。そこにある古い海苔工場を舞台に、大阪芸術大学の学生や教員、卒業生たちが一つのチームを作り、体験型作品を制作、展開しています。海から育まれる命、その雄大さや美しさをテーマに、今は使われていない海苔工場を一つのアートとして完成させました。
 工場自体もさることながら、会場エントランスには実際に海苔の養殖に使われていた網が飾られ、そこから降り注ぐあたたかい網目状の光が来場者たちを迎えてくれます。工場の庭は枯山水のような雰囲気。まるで瀬戸内に浮かぶ島々の縮景を表しているようであり、まさに自然の賜物です。

 水面に浮かぶような感覚で、海苔のように、この空間をたゆたってみてください。海という生命の母を体感することで、自然が育む命の尊さ、その美しさに改めて気づくことでしょう。

 大阪芸術大学も参加しているこの瀬戸内国際芸術参加プロジェクトは、この豊島だけでなく、瀬戸内海に浮かぶ7つの島と高松で行われています。たくさんのアーティストや芸術大学が集い、瀬戸内の自然をテーマとしたプロジェクトを展開しています。
この機会に、旅行を兼ねて、ゆっくりと見て回ることをお勧めします!海水浴などのレジャーもいいですが、瀬戸内の島々を巡りながら、ゆっくりと潮の香りを感じてみるのもいいものですよ。

瀬戸内国際芸術祭参加プロジェクト
ノリとたゆたう。

大阪芸術大学
http://www.osaka-geidai.ac.jp
0721-93-3781

大阪芸術大学豊島アートラボ
http://www.oua-teshima-lab.jp

現地への問い合わせ
090-4565-0020

瀬戸内国際インフォメーションセンター
087-813-2244

作品鑑賞パスポートについて
087-813-1450
 


2010年7月29日

この木何の木?

芸大の御神木ですね! みなさんこんにちは!ゲイブルちゃんです! 突然ですが、
 ♪このー木何の木 気になる木♪
 芸大の裏坂を上った、旧クラブハウス棟の横に、ちょっと面白い木があるんです!
 小さな葉っぱがたくさん連なって一つの葉を形成。今が花盛りのこの木には、薄ピンク色の変わった花がたくさんついています。よく見てみると、花弁というより、一本一本が細くて糸みたいですねぇ!調べてみると、花のように見える糸状の物はおしべなんだそう!!なんだかチアガールが使うポンポンみたいですよね!

花の形も変わっていますね!

 この木は「ネムノキ」。実は夜になると眠るんですよ!葉っぱが両側から合わさって、垂れ下がります。眠る木眠り木→「ネムノキ」となったわけですね!他にもネムノキ科に属する植物には、オジギソウなんかがあります。このオジギソウも指でちょっと触ると葉っぱを閉じてしまいますよね!ゲイブルも子どもの頃、庭に生えていたオジギソウを片っ端から閉じて遊んでいたものです!

 さらに皆さん、HITACHのCMソングでお馴染みの「このー木何の木 気になる木♪」という曲知っていますよね!あのCMに出てくる謎の木は、実はネムノキ!といっても、日本にはない種類で、「モンキーポッド」というそうです。樹齢はなんと130年!高さは25メートル、40メートル!!貫禄がありますね・・・。
 芸大のネムノキはさすがにそこまで大きくはありませんが、これから何十年もかけてもっともっと成長して、いずれは芸大のCMにも出演してくれる日が来るかもしれませんね!これからも芸大生の成長を見守っていてね!!

意外と大変な作業なんですよね・・・

 さて、そんな芸大の御神木のお隣り、クラブハウス棟では、様々なサークルがステージイベントに向けて準備の真っ最中でした!!
 先日行われたセブンスというイベントで使う大道具を製作中。普段のマイクやギターを刷毛やローラーに持ち替え、慣れない色塗りを頑張っていました!当日のライブパフォーマンスもとっても素敵でしたよ!

こんなに上達しました!

 こちらはGDP芸大パフォーマンスドールの皆さん!4月に入部した新入部員たちもこんなに上手になりました!こちらも7月中旬に学内でイベントを行っていましたね!このコマ、回すのが意外と難しいんですよね!ゲイブルもやってみたことがあるんですが、私のコマは宙を舞うどころか無残にも地面を転がるばかり・・・裏坂は傾斜が急なのでころころころころ・・・エライことになりました…。

 7月は学内でのイベントが盛りだくさんでした!夏休みも芸大グループではたくさんのイベントが開催されますよ!みなさんも雨や暑さ負けず、芸大で青春を謳歌しませんか!!一生に一度しか訪れない今年の夏!思いっきり楽しみましょう


2010年7月28日

ロケ現場に潜入!!

   

外での撮影は大変そうです・・・
 皆さんこんにちは、ゲイブルちゃんです!!
 今日は大阪芸大テレビロケ現場潜入取材をしてきちゃいました!!現在奈良で行われている平城遷都1300年祭。今日はそのまほろばステージで大阪芸大テレビの撮影が行われているとのこと!
 あ!いましたよ!平城遷都1300年を毎回芸大テレビでリポートしてくれている浦田さんです!今日は生憎の雨で、撮影がとっても大変そう・・・。カメラが濡れてしまわないようにカメラマンさんは自分の身体よりも先にカメラを雨から守っています・・・!おかげでびしょ濡れです、風邪を引かないように気をつけてくださいね!

 さて、ここで普段どのように大阪芸大テレビの撮影が行われているのか、今回は奈良バージョンでみなさんに特別にお教えしちゃいます!
 いつも芸大テレビの撮影では、プロンプターという、原稿をカメラ目線で読むことが出来る魔法のような機械を使用しています。しかし今日はスタジオではなく屋外での撮影!もちろんプロンプターはありません!原稿を覚えて喋っているんです!!・・・途中で忘れてしまったりしないんでしょうか・・・?カメラの前だとただでさえ緊張してしまいそうなのに!!

たくさんの映像が必要なんですね! あれあれ?カメラがリポーターとは全然逆の方向を撮影していますよ!!一体どうしたんでしょう?

 番組を作るためには、とてもたくさんの種類の映像が必要です。例えば、リポーターがリポートしている映像、お客さんの映像、風景や施設の映像・・・。一つの映像の上にたくさんの映像を重ねて番組は作られているんです!その重ねる映像、いわゆるインサートカットを撮影しているんですね!
 このようにして撮影されたたくさんの映像を、OUA-TVに持ち帰って編集しています。実は15分間の大阪芸大テレビを作るために、その何倍もの時間がかかっているんです!
ですから、皆さんがらいただく大阪芸大テレビへの感想やお便りが何よりの励みになっています!本当にいつもありがとうございます!!

まほろばステージに是非お越しください!

 さて、平城宮跡会場で活躍しているのは、OUA-TVや放送学科だけではありません!先日のまほろばステージにも大阪芸術大学の演奏学科の学生たちが出演してくれましたよね。9月5日には、大阪芸術大学が1日まほろばステージを貸し切って、芸大スペシャルイベントを繰り広げます!
 みなさんも是非、足を運んでみて下さいね!!


2010年7月26日

未来のアナウンサーがここに・・・

  

 
みんな緊張しているようですね・・・
 どうも、ゲイブロくんです。先日、放送学科の実習授業『アナウンス実習2』に行ってきました。というのも、お手伝いに行ってきたんです。

 この日の授業内容は「模擬ニュース番組の収録」。3人一組に分かれて、2人がスタジオでキャスターを、1人が中継先でリポートするという内容。受講している学生の中には、このVTRを持ってテレビ局のアナウンス職採用を受ける人もいるとあって、いつになく緊張感の漂う授業でした。

カメラ映りをチェックするにもいい機会です!

 収録中にも関わらず写真が掲載してありますが、ちゃんとお手伝いしていましたよ。僕は「ディレクター」という仕事をしていました。写真は、放送学科の副手さんや学生に代打で撮影してもらいました!! 3年生が専攻している授業とあって、2年間みっちりとアナウンスのいろはを学んでいるので、しっかりとした声で原稿を読んでいました☆★

カメラは、4年生の先輩方が手伝ってくれていましたよ!

 大阪芸大テレビの撮影に携わる身としての感想は「普段何気なく見るニュース番組も、アナウンサーの立場に立って番組を見る心がけを大切にしてもらえれば」と思いました。ただ原稿を読むのではなく、自分の言葉にして伝える。意味が難しいとは思いますが、自分なりに解釈してこれから授業に励んでほしいです。

 同じ授業を受けている友達も、いいライバル!いいところをお互いどんどん吸収して自分のものにして下さいね!!ここから大阪芸大テレビのキャスター、さらには未来のテレビアナウンサーが誕生することを期待しています!!