2010年9月27日

いつもある何気ない風景

 

3ヶ月でこれほどの蛍光灯を交換するとは・・・。 
こんにちは。ゲイブロくんです。

 先日のブログで11号館・噴水場の清掃の様子をブログにしましたが、今日は芸大の電球交換の裏側をお見せしたいと思います。

 芸大には30近くの建物があります。蛍光灯や電球の数となると・・・もう数え切れません!!『蛍光灯が切れた!』との連絡があり次第、交換をしてくれているのは施設管理さん!!

 この日は、廃棄する蛍光灯・電球を撤去するとのことで取材させて頂きました!!蛍光灯や電球も以前まで産廃物として処理することができたのですが、今では分別処理をしなくてはいけなくなったそうです。
 廃棄する蛍光灯は中間処理業者へ運び、ガラス水銀鉄くずに分別。ガラスは新しい蛍光灯や電球、道路整備に生まれ変わり、水銀の処理は北海道まで運搬して処理しているそうです。

蛍光灯にもいろんな種類があるんですね!!ボクも持たせてもらいましたが・・・腰を壊してしまいました!!
 

ご苦労様です!!宜しくお願いします!! 
 この日集まった蛍光灯・電球の数はおよそ700個!!夏休み中は授業が休講なので作業もはかどるそうです。確かに夏休み中、施設管理の方が学内を行ったり来たり忙しくしているところをよく目にしました。

 蛍光灯の交換は、センター試験の時には9号館だけで1600本ほどの蛍光灯を交換するそうです。一年に1回交換して、受験生に万全の体制で試験に臨んでもらうため、よりよい環境を提供してくれています。

 交換した蛍光灯は、芸大内各所で再利用!!ワット数も抑えて、省エネ対策もしています!!

 いつもある何気ない風景はこうして保たれているんですね。