2011年11月3日

大阪芸大メディアキャンパス–開け!アートの扉–

今回は、ラジオ大阪で放送されている「大阪芸大メディアキャンパス–開け!アートの扉–」でアシスタントパーソナリティーとして活躍している、加藤万梨子さんからの投稿ブログです!!

こんにちは!ラジオ大阪OBC1314にて毎週木曜日に絶賛放送中の大阪芸大メディアキャンパス–開け!アートの扉–にてアシスタントパーソナリティを務めている加藤万梨子です!
 
今日は文化の日ですね。祝日ということもあり、お出掛けされる方も多いのではないでしょうか?今週のメディキャンは、演劇界のヒロインがゲストに来て下さいますよ!ぜひ、今年の文化の日はメディキャンを聴いて締めくくってください!

さあ、今週もメディキャンの聴き所をたっぷりご紹介します!

メディキャンと言えばまずはこのコーナー!毎回大阪芸大にゆかりのある豪華なゲストをお迎えして、メインパーソナリティの塚本先生とのトークを繰り広げるこのコーナー「ゲストの扉」からご紹介します!

 

1103medhikyan003.jpg今日のゲストは、大阪芸術大学「舞台芸術学科」ご出身の女優、『羽野晶紀』さんです!

舞台や映画、TVのバラエティ番組からコメンテーター、ドラマまで幅広く活躍されている羽野晶紀さんも実は大阪芸大の大先輩だったのです!

羽野さんは大阪芸術大学の舞台芸術学科に在学中に「劇団☆新感線」に入団されました。同時期に、女子大生タレントとしてバラエティ番組やコント番組にレギュラー出演もされていたんです!90年代には「笑っていいとも!」にご出演されて独特のおっとりしたキャラクターでその人気は全国区へと広がり、今現在も大活躍されています!
今日の放送では、羽野さんの幼少時代のお話から、演劇との出会い、そして劇団☆新幹線で活躍された時代のお話をしてくださいます!

 

1103medhikyan007.jpg実は、羽野さん中学生の時に演劇部に入部されたそうなのですが…お芝居には全く興味がなかったんだそうです!では、なぜ演劇部に入部したのか。その理由にスタジオは笑の渦に包まれました!そんな羽野さんがなぜ大阪芸大の舞台芸術学科に進学し、さらにはあの劇団☆新感線に入団する経緯に至ったのか!ぜひ今日のオンエアで確認してくださいね!
 
きっとラジオの前の皆さんも思わず笑顔になれると思いますよ!

演劇に興味がある方も、劇団☆新感線のファンの方も、将来舞台で活躍したい方も、羽野さんのファンの皆さんも必聴です!
 

 

さあ続いては、関西一円のアートシーンをご紹介する「アートシーンウォッチング」のコーナをご紹介します!
 
今回は、10月8日の土曜日から10日の月曜日祝日までの3日間に渡り開催されました、京都・宇治灯り絵巻2011「宇治千年往還プロジェクト」の様子を振り返ります!

今回は、メディキャンを毎週聴いてくださっている方にはお馴染みの、メディキャンファミリー・大阪芸術大学テレビ事務室の坂本  任さんがレポートして下さいます!
 
皆さん、ぜひ聴いて下さいね!

 

 

さあそして、今日のプレゼント!

 今日は、豪華にプレゼントも二本立てです!

1103medhikyan000.jpgまず一つ目は、大阪芸術大学附属「大阪美術専門学校」で学ぶ学生がデザインしたクリアファイルを6名様に差し上げます!

二つ目は、11月30日の水曜日に開催いたします「大阪芸術大学 特別演奏会」の入場券をペア10組、合計20名様に差し上げます!

プレゼントの応募方法は、今日の放送でチェックして、是非ゲットしてくださいね!

 

さあ、今日の放送はラジオ大阪(OBC1314)にて深夜24時から1時間アート情報満載でお送りします!

もちろん、ラジオドラマ劇場「テアトル山田」のコーナーもありますので、今日の放送もぜひ聴いてくださいね!


2011年11月2日

図書館はあなたの好きな場所ですか。

皆さんこんにちは!

今回は、大阪芸術大学図書館からの投稿ブログです!

図書館はあなたの好きな場所ですか。

 むしょうに本が読みたくなった時や、何となく疲れたかなって時、ボクは図書館に行くことにしています。
 閲覧室の一角(そこはボクの好きな場所)に座って、のんびり風景写真や好きな画集をめくっていると、しだいに心が落ち着いてきます。

 あなたもそんな場所がありますか?
 どんな場所でもいいんです。好きなことに集中できるっていうか、アイデアがひらめいたり、もやもやとした考えがひとつにまとまったり…。なあーんか、ほっとできる場所。

 今、世界はさまざまな問題を抱えながら、巨大な情報体が何であるかを探るように絶えず拡がり、変容し続けているようにボクには見えます。よりよく生きるためにはどう進んでいけばいいのだろう。混沌とする世界の入り口に立つボクたちに、未知への探求心は失わないで!って、エールを送ってくれている場所。それが芸大の図書館です。

 1ミリずつ、近づいてくる。 新時代の図書館は、「本を読む・借りる」、「何かを調べる」ところといった、これまで誰もが図書館に対して持っているイメージを完全に超えています。百聞は一見に如かず!芸大図書館に一歩入ると、”読書抜き”でも、図書館が楽しめます。    
たとえば、閲覧室。日本の伝統工芸を現代の生活の中で楽しく使ってもらおうと学生がデザインした、竹素材の鞄や椅子が展示されていたり(思わずボクは、座っちゃってました)、学習室に隣接する壁には院生が撮った、闇に浮かび上がるトンネルの写真が掛けられていたりと(抑制されたモノクロームの世界に吸い込まれそうになりました)、学科や専門は違っても芸術を学ぶ同志として、大いにボクは刺激を受けています。
図書館が本の提供だけに終わらず、学生と図書館を結びつけるために「学科のおすすめ図書」やカテゴリー検索、貴重資料の紹介など、いろいろ工夫を重ねていることがわかります。どうですか、図書館が少しずつボクたち利用者に近づいているような印象をもちませんか。

 

1102toshokan000.jpgこんなHome madeな図書館を学生の視点から提案する人がいました。様々なジャンルのデザインを手がける近澤優衣さん。彼女は今年3月に本学の博士課程(前期)芸術制作デザイン領域を修了しましたが、在学中から、図書館と学生のコミュニケーションを図るには、どういうアプローチをしたらいいかを考えていたらしく、そこからコミュニケーション自体をデザインにするという発想が生まれました。発想はやがて、修了制作の作品となり、
「図書館で、できること。 図書館が、できること。」- 大学図書館と学生のための双方向からのコミュニケーションデザイン – と題して学内外で発表した後、現在、図書館で展示しています。

 

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図書館をモチーフにした展示は珍しく、デザインを学ぶ人をはじめ、図書館の仕事に就きたいと思っている人、もちろんボクのように本が好きな人など、多くの人に見てもらいたい、イチ押し!の内容になっています。が、どうしても見に来られない人のために、一部ですがここに紹介します。

 

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近澤さん手作りの白い箱たち。新着図書を並べるもよし、芸大生が作ったオリジナルの作品を展示するもよし。実用的であるとともに、この箱が図書館員と利用者をつなぐコミュニケーション・ツールになることをねらいにしているそうです。

 

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館内の案内(ピクトグラム)やお知らせも、伝える側の気持ちがこもったデザインになっています。思わず足をとめて、じっと見入っている学生が何人もいました。

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ルービック・キューブを思わせる「SIGN BOX」。ポップなデザインで親しみが持てます。

 

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近澤さんは、きっと図書館が好きなんだと思います。彼女が作った数々のデザインには芸大図書館への希望が素直に表現されていて、ボクにも何か図書館でできるんじゃないかってやる気が湧き上がってきます。
さる文化人が、図書館は大学の心臓部だと書いていましたが、そんなに堅苦しくなくても、近澤さんがデザインで表現したように、芸大図書館が人と人をつなぐ、うるおいのある場所になったらいいなと思います。そして、知性や感性を磨くためのヒントになる情報をこれからも発信し続けてほしいです。

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図書館で、できること。 図書館が、できること。近澤さんの他にも、この思いをカタチにしようと集まった学生たちがいます。図書館サークル「LIBRARY DESIGN LAB.」のメンバーです。彼らの活動はまたいつか取り上げさせてもらいますが、図書館からのメッセージを館員の皆さんに代わってあなたに伝えます。
–情報の宝庫である図書館で「未知」を「既知」にしてください。芸大図書館はあなたの学びや創造力の素をこれからも提供していきます。– 
もし、何をどう学んでいけばいいのかわからない時、こころが迷子になった時、図書館で過ごしてみてはどうでしょう。コミュニケーションのとり方なんて、考えているより図書館で夢を見つけてみようじゃないですか。

近澤優衣 Works
・ 『大阪芸術大学図書館利用案内』デザイン
・ 『やさしく読める図書館利用案内』デザイン 製作・著作:近畿視覚障害者情報サービス 研究協議会LLブック特別研究グループ・LL編集委員会
・ 富田林市「大阪金剛簾プロジェクト すだれ×アート」(2010年8月,2011年2月)     ポスター・チラシデザイン
・ 障害者施設「四天王寺さんめい苑」イベント ポスター・パンフレットデザイン多数  他

※ 今回展示した作品は、「図書館総合展2011 ポスターセッション」
(於)パシフィコ横浜 に出展する予定です。 
     
過去の図書館総合展 ポスターセッション出展作品は、コチラ→

写真2 – 7 撮影: 三田 周(写真学科2回生)


近澤 優衣 Chikazawa Yui デザイン制作展
2011年9月30日(金)- 11月12日(土)
(於)大阪芸術大学図書館2階閲覧室
 


2011年11月1日

井上真希 展   Gallery H.O.T

井上真希さん(大学院芸術制作研究科06修了)の個展が9月19日から10月1日まで行なわれました。

inoue03.jpg会場に入った途端、奇妙な緊張感に襲われました。井上さんの作品は青い白を基調とした背景と、それに吸い込まれそうな同色の少女、その少女と寄り添うようにあるいは少女の体を乗っ取るように動物や昆虫が描かれています。はじめに受けた奇妙な緊張感とは、イメージの背景にある青みを帯びた白と何かに凍り付いたように見える少女が目に入ったからだと思います。

inoue02.jpg横を向いて座る少女と毅然として前を見つめる鹿では構成と描き方に大きな違いが見られます。まず、少女の座った状態と鹿の立ち姿の組み合わせは日常的なポーズの構成ではありません。何か明確な意志を観者に伝える為このようになっていると思われます。また、鹿は細かい描写を丹念に重ねています。しかし少女の服は白っぽく背景にとけ込むように描かれ、皮膚も青白く生気を感ずることはできません。また、画面中央に占める髪の黒さが彼女の頭部や身体から遊離し、それに鹿の体の一部を隠すことで、何か得体の知れない物体に感じます。

inoue04.jpg少女の無彩色の部分と有彩色の鹿の比較により、私たちには鹿のイメージの強さを感じ、背景と同色の少女には弱さを感じます。

inoue01.jpgしかし、それ以上にこの不自然なポーズ、少女と鹿の双方が、無関係のまま同じ空間にあるように感じます。どこからか切り取られた二つのイメージを張り合わされたコラージュ作品のように。作品からは、少女と鹿は折り合わない存在として私には見え、それが現代社会に生きる人間の様にも感じました。

inoue05.jpgまた、折り合わないだけでなく、自然、動物、昆虫、植物など、私にとって親しみ深いものが実は他者であり無関係に存在するものです。その悲しみを、少女の描写から窺い知れたと思います。

報告 加藤隆明教養課程講師 協力 芸術計画学科研究室


2011年10月28日

大阪芸術大学学園祭開催!+今週の大阪芸大テレビは?

gakusai0018.jpgみなさんこんにちは!

早いもので10月も終盤。今年も残すところあと2ヶ月ですね。
しかし、大阪芸術大学グループではまだまだイベントが盛り沢山です!
今週末はいよいよ、一大イベント!!大阪芸術大学学園祭が開催されます!

 

gakusai0008.jpgキャンパス内では明日から開催される学園祭の準備が始まっています。
大阪芸術大学のメインストリート、天の川通りには、学生達が友達同士やサークルのメンバーと、個性溢れる屋台を作っていました。
毎年2万人以上の来場者が訪れる大阪芸術大学の学園祭。
学生たち手作りの模擬店や、学園祭の中では関西最大級のパフォーマンスステージ、学生たちの作品を販売する手作り横町など、芸大らしい様々な催しが予定されています。
オリジナルのキャラクターやコスプレをした学生達が模擬店の前で宣伝もしていますので賑やかですよ!
皆さんの来場をお待ちしております。

2011年度大阪芸術大学学園祭『Passion × Session』

■10月29日(土) 10:00から18:00
 10月30日(日) 10:00から20:00

 ・メインステージ
  29日(土) 12:10から17:00
  30日(日) 12:10から17:00
  場所:大阪芸術大学総合体育館

詳しくは「大阪芸術大学学園祭 2011」ホームページでご確認ください。

http://ouafestival2011.web.fc2.com/Passion_Session/top.html

 

 

tv94000.jpgさて、今週の大阪芸大テレビ。
 
 まず初めは、先日行われた「京都・宇治千年往還プロジェクト」の話題からお伝えします!
このイベントは、秋の京都・宇治の魅力を知ってもらうために毎年行われているもので、今年で6回目を迎えます。今年から大阪芸術大学グループも参加し、総合ディレクターの芸術計画学科准教授・谷悟先生を中心に、芸術計画学科、美術、デザイン、通信教育部の学生らが企画から運営までを行いました。

 

tv94001.jpg「美の刻・時空を越えて」と題したアートパフォーマンスでは、宇治川に浮かべられた舞台舟や源氏物語ミュージアムで、舞台芸術学科の学生らによって、大阪芸術大学オリジナルミュージカル「御時幻影」がダイジェストで上演されました。源氏物語誕生千年を記念して制作されたこの「御時幻影」。劇場ではなく、船の上でのパフォーマンスは新鮮さがあり、衣装も宇治の雰囲気にピッタリでした。

 

 

続いて、先日行われた「大学朝日シンポジウム」の話題をお伝えします!

このシンポジウムは、朝日新聞大阪本社が大阪芸術大学と共同開催しているもので、今回のテーマは「声優学概論・ドラマは声が連れて来る」。今年度、放送学科に声優コースが開設されたのを機会に開催されました。

tv94002.jpg第1部では、放送学科アナウンスコースの学生らを中心に、詩の群読や舞台仕立ての朗読劇などが行われました。
大きな舞台の上で観客に向かってのパフォーマンスで学生達も緊張している様子でしたが、本番が始まると今まで練習した成果を存分に発揮していました!

また、第4部では、放送学科長の岩崎富士男教授の司会で、テレビや映画で活躍する声優陣やCMディレクターをゲストに招いてトークセッションが行われ、声優を目指したきっかけや、声優としての心構えなどが話されました。
テレビで聞いている声の声優さんが目の前にいるということで、学生や来場者の方も興味津々。
声優さんが実際にアニメのセリフをしゃべると、会場からは歓声が上がっていました。

今回のシンポジウムは、プロの話を生で聴くことができ、とてもいい勉強になったのではないでしょうか?
将来、学生たちがプロの声優さんと同じ現場に立って活躍する姿を是非みたいですね!

 

 
 

tv94003.jpg最後にお伝えするのが、大阪芸大グループで活躍する学生たちをご紹介する「キラリ☆芸大生」のコーナーです。
今回は短期大学部ソフトテニス部の岡崎亜莉沙さんと、廣重衣織さんをご紹介します!
今年8月に行われた、「第46回 全国私立短期大学体育大会 ソフトテニスの部」では見事優勝したんです!
コーナーでは、大会の感想やテニスの魅力、目標などを話してもらいました!
岡崎さんと廣重さんが活躍する姿、是非番組でチェックして下さいね!!

 

 

「大阪芸大テレビ」は毎週金曜、深夜12:35分からサンテレビで放送中!
その他の局でも好評放送中です!
今回も見どころ満載、皆さん是非チェックしてくださいね!!

<<オンエア情報>>

10月28日(金)
奈良テレビ放送 22:30から 
サンテレビジョン 24:35から
北陸朝日放送 25:40から

10月29日(土)
テレビ和歌山 22:45から


 


2011年10月27日

大阪芸大メディアキャンパス-開け!アートの扉-

こんにちは!ラジオ大阪OBC1314にて毎週木曜日に絶賛放送中の大阪芸大メディアキャンパス-開け!アートの扉-にてアシスタントパーソナリティを務めている加藤万梨子です!

昨日今日と、急に気温が下がり夜から朝にかけてはとても寒い日が続いていますが、みなさん体調など崩したりしていませんか?夜寝る時も暖かくするなどして、気をつけて下さいね!そして、そろそろ受験シーズン到来ですね!大阪芸術大学グループでも、様々な入試の願書受付が始まります。メディキャンでは、入試の情報も随時お伝えしてまいりますので、受験生のみなさんも受験勉強の息抜きに是非メディキャンに耳を傾けてみてください!

さあ、今週もメディキャンの聴き所をたっぷりご紹介します!
 

メディキャンと言えばまずはこのコーナー!毎回大阪芸大にゆかりのある豪華なゲストをお迎えして、メインパーソナリティの塚本先生とのトークを繰り広げるこのコーナー「ゲストの扉」からご紹介します!

rajio111020002.jpg今回のゲストは、先週に引き続き大阪芸術大学「写真学科」ご出身のフォトグラファー「宮田昌彦さん」です!

宮田さんは、大阪芸大を卒業後に、印刷会社の撮影部門、フリーランスのカメラ助手を経て、「エムツーフォト」を設立されました。そして宮田さんがお出しになられた写真集「グリコのおもちゃ」「刀匠 河内國平という生き方」はおおいに話題となりました!現在は、経済雑誌を中心に幅広く活躍されているんです。
 
 実は宮田さんは、大阪芸術大学のデザイン学科で非常勤講師もされているんですよ!

先週は、宮田さんとカメラとの出会いのお話しや、大阪芸術大学に進学されて、プロのフォトグラファーになられるまでのお話しをして下さいました!

 
rajio111020004.jpg今週は、プロフィールで紹介しました宮田さんがお出しになられた写真集「刀匠 河内國平という生き方」が出来るまでのお話しを詳しくしていただきます!そして、宮田さんは大阪の夏の風物詩とも言える「岸和田だんじり」の撮影もされているんです!どちらの撮影も今日明日で出来るものでは無く、現場に何度も何度も足を運んでお互いの信頼関係を築かなければ始まらないのだそうです。
 
見せていただいた岸和田だんじりの写真の中には、地元で有名なたこ焼き屋さんのお母さんを写した作品があったり、地元の方々の素の表情がぎっしりと詰まっていました!まさしく、お互いが信頼しあっているからこそ出来た写真なんだろうなと、見ているこちらまで笑顔になりました!
今日の放送は、カメラが大好きな方も、将来フォトグラファーになりたいという方も、伝統工芸に興味がある方も必聴です!
 
 
さあ続いては、関西一円のアートシーンをご紹介する「アートシーンウォッチング」のコーナをご紹介します!
今年も大阪芸術大学グループ各校で、年に一度のお祭り『学園祭』のシーズンがやってまいりました!
 
rajio111020007.jpgそこで、先週と今週の2週に渡って「大阪芸術大学」の学園祭にスポットを当てました!「大阪芸術大学 学生自治会 学園祭実行委員会」の広報局局長「西谷紬さん」と、一般企画局OBの「白髪翔太」くんにお越しいただいて、学園祭の見どころをたっぷり紹介していただきます!
学園祭は、一般の方や、将来大阪芸術大学に進学したいなと考えている方にキャンパスの雰囲気を知っていただける絶好の機会です!是非この放送を聴いて、大阪芸術大学の学園祭に足を運んでみてください!

 
学園祭の詳しい情報は、「大阪芸術大学学園祭2011」で検索していただくと辿り着くホームページか、Twitterのアカウント「@2011ouafestival」で速報を流しているそうですので、そちらで入手してくださいね!
 
 
さあそして、今日のプレゼント!
 
rajio111027001.jpg今日は、ゲストにお越しいただきましたフォトグラファーの宮田昌彦さんがお撮りになられた写真集「刀匠 河内國平という生き方」を3名様にさしあげます!今回、この写真集に宮田さんのサインと、さらには河内國平さんからも一冊ずつそれぞれにお言葉とサインをいただいていますので、世界に一冊だけの貴重品ですよ!
 
 
プレゼントの応募方法は、今日の放送でチェックしてぜひゲットしてくださいね!
 
 

さあ、今日の放送はラジオ大阪(OBC1314)にて深夜24時から1時間アート情報満載でお送りします!
 
もちろん、ラジオドラマ劇場「テアトル山田」のコーナーもありますので、今日の放送もぜひ聴いてくださいね!