2007年10月25日

学内をあるけば

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学内の展示スペースといえば、芸術情報センター1Fの展示ホールや体育館ギャラリーと思い込んでいた私。本当に無知でした・・・。
その他にもあるんです。

21号館5階、東側廊下の壁面部分を利用した『Gallery 5F』。約1年前に美術学科の学生の作品発表の場としてできたそうです。美術学科在校生なら誰でも利用できて、1回につき最大2週間まで展示可能。もちろん展示するのも、見るのも無料。
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16()から展示をしているのは、美術学科油画コース4回生、羽藤雅敏さん。
展示されていたのはサイズがF6からF10のアクリル画の作品。日々、実験的に創作しているので、少しずつ作品がかけかえられているとか。今回は「矩形」を意識した上で、湿っぽくならないように色のバランスを考えながら作品制作をしたとの事。話を聞けば聞くほど、美術の世界ってやっぱ奥が深い。

今回、取材にあたって、作品の写真はOKといってくれた彼。じゃぁ、何かNGな事ってある?と尋ねると…、「自身の写真」との答えが。
(という訳で、残念ながら作者の写真はありません。)

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2007年10月23日

次の世代への「パス」

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本日、4年生を対象とした奨学金返還の説明会が行われました。今日はおもに第一種奨学金を受けている学生を対象とした説明会で約150名の参加がありました。

東京から日本学生支援機構の職員の方にお越し頂き、返還の重要性のお話とビデオによる返還誓約書の記入方法の説明がありました。

 ビデオの中ではFIFAワールドカップサッカーに日本代表として出場したジュビロ磐田中山雅史選手からのメッセージがありました。中山選手ご自身も学生時代、奨学生であったそうです。「きちんと返還し、次の世代へ『パス』を繋いでいくように」。

 中山選手が考えた言葉かどうかは別にしても、うまくまとまった良いメッセージでした。もちろんもう既に返還を終えられている中山選手からのメッセージは説得力がありました。

 「借りたものは返す」というただそれだけではなく自分の返すお金が次の世代の奨学金にあてられる、というすばらしいシステム。自分が借りることができたのも、前の世代のきちんとした返還があってのこと。

明日(24日)は第二種奨学金を受けている方の説明会があります。あいにく会場の都合上、ビデオの上映はありません。大切な説明会ですので必ず参加して、次の世代へ「ナイスアシスト」してください。

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2007年10月22日

クッパはじめました。

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「鯛焼き」に次ぐ、学食メニュー紹介ブログ第2弾は「クッパ」です。主に焼き肉屋で食することができる韓国料理韓国版リゾット、おじや、というところでしょうか?!

学内には食堂や喫茶室が数店設置されていますが、「クッパ(辛口)」は『喫茶 カレッジ』の新メニューです。

早速、注文してみました。ほどよい辛さで、一気に体が暖まり、これからの寒い季節にぴったりです。なんと、こちらでは「ビピンパ」も取り扱っています。どちらも石鍋で出てきますのでアツアツです。

こちらの店はとりわけ、丼の種類(「ネギとろ丼」、「鮭とろ丼」、「なめたけとろろ丼」、「明太とろろ丼」等)も豊富で学生にも大人気です。季節限定メニューとして、夏には「カキ氷」がメニューに加わります。このように、学生にいかに満足してもらえるかをモットーに、それぞれの店舗でいろいろなメニューの工夫がなされています。

今後もいろいろなメニューを紹介していきます。
どうぞお楽しみに!

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2007年10月20日

とても大切な6つのこと

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 昨日は朝から久しぶりの雨。少し肌寒い感じでした。これからは一雨ごとに涼しくなって秋が深まっていくのでしょうね。

さて、今回は10月19日にあった【ゲーム業界研究セミナー】のレポートです。『ゲーム業界の仕事求められる人物像』と題して任天堂株式会社情報開発本部制作部の方(実はこの方は本学デザイン学科の卒業生で、大学案内の卒業生インタビューにもご協力いただいた方です)によるセミナーでした。人事部の方も来て下さいました。

 「ゲームの歴史」や「ビデオゲーム市場」の推移などの話を交えながら、「ゲーム業界はどんな所?」「ゲーム制作の仕事とは?」等現場のホットな情報をお話しいただきました。

 皆さんよくご存知の「マリオパーティ8」や最近発売された「DS文学全集」のパッケージデザインは本学卒業生が印刷物デザイン担当として制作したものだそうです。

又、「求められる能力と人物像」について、“とても大切な6つのこと”として、まず円滑なチームワークで能力を発揮するために—(1)コミュニケーション能力、(2)多面的視野、(3)サービス精神、そして速い速度で変化する環境に対応するために—(4)知的好奇心、(5)創造性、(6)柔軟性が非常に重要であるということでした。この“とても大切な6つのこと”は、常日頃より意識することで向上するともお話しされていました。本当に興味深いお話で学生もしっかりメモをとっていました。

最後に質疑応答の時間がとられたのですが、予定時間が終了した後も、まだまだ複数の学科の1回生から3回生まで熱心な学生から、具体的な質問が次々と出され、かなり時間も超過したのですが、お忙しい中、講師の方々はとても丁寧に対応して下さっていました。

 任天堂のホームページには、採用情報の中に先輩社員の方たちの紹介ページ等もアップされているそうです。是非皆さんも一度アクセスしてみてはいかがでしょうか?
任天堂株式会社 http://www.nintendo.co.jp/

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2007年10月16日

「しごとさがしは、人生ゲーム」

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講演後、お時間を作っていただき座談会のような
雰囲気で質問などに御対応いただきました。

本日、就職部主催の玩具業界研究セミナーが行われました。 今回は株式会社タカラトミーより人事ご担当の方(管理本部人事部人事企画課)にお越し頂き、会社案内・企業理念・採用情報等のお話しを含め講演いただきました。

「しごとさがしは、人生ゲーム」というテーマで「仕事とは」、「なぜ働くのか?」という内容の話をしていただきました。
仕事とは「自分自身の全知、全能力そして全プライドをかけて行う究極のゲームである」という言葉に自分自身まさに今究極のゲームの真最中なのかなあと、ちょっと今の自分自身を振り返ってしまいました。

タカラトミーはすごく個性を重視しており若い力、若い人が考えていることを引き出す会社で、独立したい人も大歓迎なのだそうです。会社案内にはタカラトミーOBとして現在学習塾を経営をされている方を掲載しているのにも驚かさせられました。
タカラトミーの企業理念は『すべて(こどもたち・わたしたち・株主・パートナー・社会)の「夢」の実現のためにわたしたちは、新しい遊びの価値を創造します』。お話を聞く中で本気で夢を追いかけている会社だなと感じました。
あなたの「夢」は何ですか?「夢」を追いかけている人は輝いていると思います。あなたも輝いていますか?

株式会社タカラトミー
http://www.takaratomy.co.jp/

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