2008年2月5日

学内合同企業説明会、開催。

合同企業説明会

合同企業説明会

合同企業説明会 

学内合同企業説明会
↑総合体育館の第2食堂はスーツ姿の3年生でいっぱいになっています。

本日と明日の2日間、学内では『合同企業説明会』が行われています。

本日の午前中は学内の芸術劇場をつかって、マナー講座が行われました。午後からの企業説明会で早速使える基本的なマナーを指導していただきました。もう既に説明会などに参加したことがある方や面接まで進んでいる方にとっては復習として、これからの人も客観的に自分を確認できる毎年大変人気のある講座です。2階席もいっぱいになり、遅れて来た方はロビーの大型モニターで受講する様子も見受けられました。

参加された皆さん「第一印象の大切さ」、わかりましたか?これから実践の場で自分のやり方を磨いていってくださいね。
3年生の就職活動自体はもう始まっていて就職課の方に聞くと既に内定(本当は内々定といいますが)をいただいている3年生もいるようです。

午後からは、9号館の各教室に分かれてそれぞれ希望の企業の概要や採用情報を教えていただきました。2日間で合計26社の企業様が本学の学生のためにお時間をつくっていただくことができました。(写真は株式会社阪急デザインシステムズの会場)

最近の企業説明会はほとんどが「ネットエントリー」となっていて、説明会参加者の募集開始直後に満席のため申し込めなくなること度々。そんなことを考えるとこうやって企業のほうから大学に来ていただけることは誠にありがたいです。

私の好きな建築家の言葉に『優れた問いを発すれば、答えは既にその中にある』というのがあります。社会人になってその意味をじわじわと感じたことがあります。
今回「合同企業説明会」に参加した3年生には、この「貴重な機会」を無駄にすることなく、しっかりお話を聞いて「優れた問い」を発してもらいたいと思います。

悔いが残らぬよう、頑張りすぎるくらい頑張ってみて、自分の就職活動のペースを徐々につかんでください。陰ながら応援しております。

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2008年2月3日

通信教育スクーリング

通信教育スクーリング

通信教育スクーリング

通信教育スクーリング

通信教育スクーリング

2月に入り寒さが深まる中、大阪芸術大学の学部生は学年末試験も終わり休みに入りほっと一息というところでしょうか。大学内は少し寂しい雰囲気ですが、現在、通信教育部のスクーリングが行われています。通信教育部生の真剣な思い・熱い眼差しが大学内をこだましているような雰囲気です。

本日は通信教育部のスクーリングの中で工芸学科金属工芸コースの授業をご紹介したいと思います。実習室に入ると、やはり学部生の授業の雰囲気とは異なり、皆さんが集中して制作に取組んでいるという感じがひしひしと伝わってきました。

授業の内容は、真鍮の板を切る・折る・曲げるという要素で作成するペーパーナイフの制作。ロストワックス技法によるアクセサリーの制作。卒業制作の作品制作が行われていました。

担当教員の佐々田先生は「限られた時間での制作になるので、熱意や真剣さが学部生とは異なる。反応も早い」とおしゃっていました。また、通信教育部の学生さんにお話しをお伺いすると「指導を丁寧にして頂ける。決まった時間で集中して作品を作ることができるので良い。」とおっしゃっていました。
普段学部生を見ていると「作品に接する目は真剣だけども、自由で楽しそう」。しかし今回のスクーリング取材で一番印象に残ったことは、やはり真剣さで、作品作りに集中して取組む素晴らしさを学部生以上に感じました。そんなところを見ると、自分の好きなことに没頭している姿にうらやましさを感じます。

大学は静かでも、通信教育部生の熱い気持ちに学内の施設が応援しているようなそんな心地よさが残りました。

物作りって本当にいいですよね。金属工芸の通教生の皆さん自分の納得できる作品ができるようにがんばって下さい。

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2008年1月31日

桜の木に、気になるもの。

学年末試験一覧
グラウンド改修工事中 
20号館と21号館
桜の木に

入試が終わり、一旦、日程が中断されていた学年末試験が本日から行われています。いつもよりは在校生の数は少ないですが、在校生の姿があると入試期間とは違って活気が戻った感じがします。
でも、試験が終わると割りと皆さんあっさり帰られる様子。明日もまた、試験が残っているのかな、と邪推してしまします。

お昼ごはんの後、学内を少し散歩してみました。総合体育館からグランウンドにかけてはほとんど人影がありません。
いつもならクラブ活動の在校生で賑わっているこのあたりですが、現在グラウンドが改修工事中ということもあり、ひっそりしています。ちなみにクラブは学外の練習場などの施設に移動して活動してもらっているようです(ご不便をお掛けしています)。

まことに個人的ですが、学内で好きな場所は20号館と21号館の間のすり鉢状のオープンスペースです。製作中の彫刻作品や材料などが雑然と置いてあって芸術大学らしい素敵な場所です。春になると銀杏と芝生の新緑が眩しく、イイ感じなのです。

暖かくなるそのころに、この場所をきれいな花で飾る桜の樹に意外なものが捕らえられています(ヤラセではありません)。
誰のイラズラでしょう?
考え方によっては「かぐや姫風?」

できるだけ早く解放してあげてください。

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2008年1月28日

ただいま、準備中。

ただいま準備中
↑総合体育館準備風景
ただいま準備中
↑美術学科 試験会場準備中
ただいま準備中
↑20号館はここから
受験上の注意事項
↑1月29日の『受験上の注意事項』
  (本学試験場用)

本日も一部の学科で通信教育部のスクーリングが行われていますが、キャンパス内は人影が少なくとても静かです。

さぁ、いよいよ明日から一般入学試験がはじまります。
本日は、朝から試験会場の準備が着々と進められています。総合体育館の第一アリーナにはカーペットが敷き詰められ、仮設水道の設備も準備完了です。
今回の一般入試では美術学科の油画・日本画・版画コースの試験会場が、総合体育館ではなく20号館に変わっていますのでご注意ください。

明日、大学に到着されましたら必ず『受験上の注意事項』をお受け取りになられて試験会場を確認してください。1月29日配布分は写真の通りピンク色の冊子です。

これまでブログで紹介した「ザ・入試対策」シリーズをまとめました。最後の最後の確認としてご覧ください。

●ザ・入試対策(1)

●ザ・入試対策(2)

●ザ・入試対策(3)

●ザ・入試対策(4)

●ザ・入試対策(5)

●ザ・入試対策(6)

・大阪芸術大学への道
・交通・アクセス
・大学周辺のお天気

皆様のご健闘をお祈りしております!

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2008年1月27日

「藝大びより」が創刊されました!

藝大びより

藝大びより

藝大びより

藝大びより」が創刊されました!

もう、皆さん読みましたか?
えっ、どこに行けば手に入るの?
はい。21号館 文芸学科合同研究室前にあります。(残りわずかですっ!)

この「藝大びより」。文芸学科3回生 エディトリアル演習?(木曜4限)の受講生8名が企画、原稿作成、編集、割付、校正制作したものです。今回この授業を担当された長谷川教授に制作過程、創刊秘話についてお話を伺いました。

授業のねらいは「冊子作り(技術)」の修得。校正内容など「とにかく自由」に制作させました・・・と。当初、16ページの予定が企画内容があれよあれよという間に増えて、結果的に32ページまでボリュームUP。(嬉しい悲鳴!?)制作過程では、初めてということで大変だった部分もあったそうです。

でも、完成した時「学生が制作に携わったことを、とても喜んでいた」と。
そういう良い雰囲気って、きっと広がって伝わっていくんでしょうね。受講生ではない学生から、「原稿を作りたい」との申し出もあるとか。

目次を見ると、
[
特集記事]なにわ南北食べ歩き、[インタビュー企画][アンケート結果]芸大生200人に聞きました、[特別寄稿][創作]

個人的にも、一気読みしてしまいました。大学生の目線で感じた事を取り上げて、文章にまとめているなぁと。
(実は正直・・・読む前に「手強い文学的なものだったらどうしようー」と、恥ずかしながら構えていた私。)

目に留まった記事は[インタビュー企画]。他学科(デザイン・工芸)に在籍する学生へのインタビューもの。芸大生の学生生活がリアルに感じとれました。(受験希望の方、必読!?

2号発行は来年の予定。
乞うご期待!

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