2007年10月15日

タイヤキヤイタ?いぇ、揚げてます。

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本日、10月15日は創立記念日のため大学はお休みです。
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月に入り2週間を過ぎ、ようやく秋の気配を感じるような過ごしやすい気候になりましたね。

秋といえば食欲の秋ですよね。(えー・・「芸術の秋」もお忘れなく・・・)食欲の秋にちなんだ学生食堂の「サイドメニュー!?たい焼き」を紹介します。

通称「にしょく」と呼ばれる「第2食堂」。
キャンパスのメインストリートを奥まで進んだ左側、総合体育館2階にあります。
お昼時に行くとアツアツのたい焼き(くん)が10個ほど売られています。(180円で販売)

特徴としては「たい焼きを揚げている」ところ。大きさも程よく、食感もサクサクしていています。やはり揚げたてがお勧めです。
去年頃から学生さんの要望により登場。個数が少ないため昼食時に売り切れてしまう事も。これから先、涼しくなってくると無性に食べたくなる一品ですよね。

学内施設には食堂・喫茶店・売店が複数あり、日々、在校生・教職員の胃袋を満たす同時に、大切なコミュニケーションの場として利用されています。

店頭にいつも並んでいるわけではないそうなのですが、今後の売行きではレギュラーの座を獲得するかもしれませんね。尻尾のアンコの量はご自身でお確かめあれ!

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2007年9月27日

GOODS DESIGN AWARD 2008 開催決定!

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GoodsDesignAward2008について

もう皆さん、ご覧になりましたか?なりましたよね。写真は現在11号館1階ロビーで開催中の企画展の様子です。

今月16日から開催中ですので、キャンパス見学会に来られた方の多くの方々にも見ていただけていると思います。

大学をもっと楽しく、もっと自由に」をスローガンに今年から始まった企画で、大阪芸術大学のオリジナルグッズを在校生のデザインで形にしていこう!という企画です。

愛用していただいている方も多いと思いますが、今年度は6種類のオリジナルTシャツと2種類のスポーツタオル、USBフラッシュメモリーやペンセットなどがこの企画から生まれました。

今回の企画展は応募のあったデザインから選ばれたグランプリの作品を盛り上げ次年度につなげていこうというPRの意味を持っています。
ロビーではグランプリとなった福嶋恵さん(デザイン学科卒業)のデザインTシャツを素材にして工芸学科テキスタイル・染織コースの4年生のクリエイターがアレンジした作品6点が展示されています。

バッグ、浴衣、ドレス、ワンピース、タペストリー、平面作品。いずれもが短い制作期間にもかかわらず完成度の高い作品となっています。

5月と7月のキャンパス見学会で「オリジナルグッズとして望まれるものは何?」というアンケートを実施してきました。集計結果はキャンパス見学会でも発表していたのですが、得票数1位は文具系のグッズ。2位Tシャツ、3位バッグ類、4位タオル系、5位衣類その他、ということでアパレルやテキスタイルの興味関心が高いことがわかりました。

今回の展示作品ははオリジナルグッズとして製品化されるわけではありませんが、マーケティングに基づく「ほしいっ!」「かわいいっ!」「かっこいいっ!」と思える提案としてなかり支持されています。

これらの作品を引き立て、盛り上げる空間を企画・デザイン、もちろん設営もしてくれたのも在校生有志の方々です。大学の玄関に当たるこの場所を力強く美しくディスプレイしてくれています。

展示は明日28日までです。
通り過ぎずに、是非お立ち寄りください。
これらの作品や空間、デザインに関して感想をお寄せください。会場内にアンケート用紙をご用意しております。

 

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2007年9月23日

私的広告考察+「食堂を楽しくしようキャンペーン」?!

(1)→私ごとですが、趣味でCMを収集しております。わが家のパソコンでテレビが録画できるようになってからですからコレクター暦6年というところでしょうか。資生堂の美しいCMやゆるキャラの癒しCMなど広いジャンルをカバーしています。結構レアなCMも収集しています。

シナリオやカット割の研究、マーケティングの事とかいろいろ勉強になることも多いんですよ。
CMを捕獲するために、素人なりに考えるわけです。やみくもに録画してもほしいCMはそんなに簡単に録れません。狙って録画予約していきます。

スポンサー側にも「ターゲット」という考え方があります。出勤前のOLをターゲットにした化粧品のCMが「めざまし」の枠で多く流れたり、子供向けのおもちゃはアニメ番組の枠だったりと広告の打ち方にも訳があることが見えてきます。

最近、CM広告の価値が変わってきたように感じています。というのも、同じような趣味を持っている人が結構多いということ、こんな趣味の場合目当てが番組そのものではないことがその理由です。

通常、良い番組を制作して高い視聴率を目指すことで広告主から高い広告料をいただくことができます。しかし最近では広告そのものの質が高くなり、話題性の高いものが増えています。
Yahoo!動画サイトでもPR企画として話題になっているCMをコンテンツとした「CMミュージアム」なるサイトがあります。これは「CM」という検索キーワードの使用率が高い証拠なのだと思います。それだけCMに対する関心が増していることを示しているんでしょう。

(2)→特にお気に入りのタレントが起用されているCMなどは、それが放映される番組枠をスポンサーであるメーカーに問い合わせてでも視聴したり録画したりすることが日常茶飯事に行われています(結構親切に教えてくれます)。また、提供しているスポンサーの企業名を番組表の形にして掲載している雑誌もあります。ネット上の情報も速いですし波及率も高いようです。

こんな状況下、CMを目当てにした視聴者によって高い視聴率を得る番組があるかもしれない、そうなれば「おいおぃ、逆でしょ」。そんな勝手な考察です。わざわざ広告費を払って視聴率を上げてあげても企業側にはメリットがあるんでしょうけどね、なぁんて。

さて広告といえば、現在、「広告の企画と表現」]という授業の課題ポスター展を行っています。総合体育館・第2食堂にて。『食堂を楽しくしようキャンペーン‐2食に笑顔というメニューが増えました!‐』がテーマになっているそうです。将来、広告の価値を変えてしまうようなクリエイターがこの授業の履修者から生まれるのか、どうか、お昼休みに覗いてみてはいかがでしょう?

※ちなみに広告費はいただいておりません。
  この記事も広告じゃありません(ホント)。


2007年9月22日

ハニキヌキセズ

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920日(木)と21日(金)に芸術情報センター・展示ホールで行われた工芸学科(テキスタイル・染織コース)3・4年生作品展「布・変化-secret of textile-」が行われました。

2日目の昨日のレポートです。 

作品展の中で行われていたプラン発表会(3年生は次年度の作品に向けて、4年生は卒業制作作品に向けて)をちらりと覗かせて頂きました。 <>学生たちの緊張がひしひしと伝わってくる中、先生方は歯に衣着せない少々手厳しい、且つ的確なアドバイスをされていました。

学生がそれをどう受け止め、どのようにどんな形で作品に活かしていくのかとても楽しみです。 

たくさんの学生の前で自分の渾身の作品を評価される。学生はこのような経験を日々繰り返し、人間的にも成長し、作品の完成度、技術を向上させていくのでしょう。 

芸術ド素人の私の視点からは、どれも卒業制作作品ばりの完成度があります。遠くから見れば絵画に見える作品も近くに寄って見てみると多数の色を使用した染物であったりと驚かされるばかりです。
必見です!! 

 

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2007年9月20日

UT GRAND PRIX 08

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 写真は「UT GRAND PRIX 08」のポスターです。学内では11号館や各学科にも掲示しています。本日、9月20日が締切りでしたが皆さん応募されましたか? 

UTは「ユニクロTシャツ」の略です。UTグランプリは「自由な発想に基づくTシャツのデザインを応募する」というものです。なんとグランプリには賞金300万円とTシャツの商品化が待っております。

グランプリ以外にも各賞が設けられており、昨年度の「ユニクロ・クリエイティブアワード2007」では、本学デザイン学科の4年生、榮藤真由さんの作品がトップセレクションを受賞しました。
タイトルは「ピース」。

「ひとりで。ふたりで。みんなで。手をつなごう。ココロをつなごう。しあわせがまってるよ。あなたはTシャツを選ぶときどのような点に注目して選んでいますか。それは色であったり、イラストであったり、メッセージ性だったりするでしょう。そうして選んだお気に入りの一枚と同じものを着た人に出会ったとき、どう思いますか。少し気まずいキモチもありながら、趣味が似ていることから話してみたい、仲良くなりたいというキモチも少なからず生まれるのではないでしょうか。このTシャツは着るとナマケモノに抱きつかれているように見えることにより、あなたがおだやかな平和な人柄だと象徴する媒体に変化します。そんな人がもうひとり。並ぶことによって手をつなぎ、いつのまにかココロもつながっている。またひとり、ふたり、さんにん。多くの人と手をつなぎ、しあわせな世界になる。」 
(展2 クリエイター紹介パネルより抜粋)

7月に学内で行われた展覧会「展2-TEN TWO-」では、榮藤さんのこの作品と舞台芸術学科のミュージカル専攻の在学生がコラボレーションしました。日頃から舞台を共にし、意思の疎通や信頼関係の中で成り立っているミュージカルの在校生とTシャツのコンセプトがしっかり馴染んでカッコイイです。 

撮影は写真学科の学生さんによるものです。
こんな風に学科間のコラボレーションができるという魅力が、なんといっても大阪芸術大学の魅力ですね。

 

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