7月4日 今年度第1回目の大学院芸術研究科・進学説明会が学内で実施されました。 |
7月4日 今年度第1回目の大学院芸術研究科・進学説明会が学内で実施されました。 |
以前ブログでお知らせしました大阪芸術大学公開セミナー2008第4回 “なにわの昭和音楽史-室内楽編-”に行ってきました。
今回は演奏学科教授の河野正孝先生の講演だけではなく、河野先生と学生さんによる室内楽の演奏を交えて行われました。話だけでなく、間近で演奏を聞けるなんて何か得した気分です。このような形でセミナーが開催されるのも楽しい感じがしました。
セミナーはプーランクのピアノ六重奏第一楽章の演奏でスタートしました。 その後、室内楽の歴史についての様々な話がありました。その後、再び演奏。演奏の後また話。先生はフル活動です。
オーケストラの場合指揮者の言うことを聞かないといけないが、室内楽は自分たちの音楽ができる楽しさがあるのが最大の良さだと言っておられました。先生は室内楽を本当に楽しんでいるなあという感じで、さらに大げさに言えば音楽を大いに愛しているっていう感じでした。その気持ちが伝わるような先生の楽しい話が会場の笑いを誘う場面も多く、心から楽しむことが出来ました。
私がおもしろいなと思ったのは、将来「この音楽はこの病気に良い」とかいうような研究が進んで行き、音楽が身体に与える影響が当然のように言われる時代が必ず来ると断言しておられたところです。例えばモーツァルトのこの曲は肝臓病に効くとか、ベートーベンのこの曲は心臓病に良いとかいうことです。音楽で病気を治すってすごいと思いませんか?
先生が大好きだというモーツァルトの名曲・ピアノ五重奏が心地よく演奏され、セミナーもいよいよクライマックスです。先生の話も音楽のようにテンポが上がります。「音楽をやると若返り、家庭も円満になります。ぜひ、みなさんも音楽をやりましょう!」と盛んに来場者の方に訴えかけていました。そして最後は「“音楽”それは、自然にも、神にも勝る人間の創りだした最高の芸術である」という言葉で締めくくられました。
次回の大阪芸術大学公開セミナーはいよいよ最終回です。7月8日(火)“映画のなかの大阪弁”というテーマで映像学科教授の中川滋弘先生の担当です。中川先生は「男はつらいよ」「釣りバカ日誌」「たそがれ清兵衛」等の作品の製作を担当された方です。どのような話が聞けるか楽しみです。
紀里谷和明さんをご存知でしょうか? そんな紀里谷和明さんをが明日、大学にやってきます。 □TV-CM研究会the10%主催: 7月4日(金)18:10?・会場:9号館201教室 |
最近、近鉄あべの橋駅改札口(HOOP側)に貼られたポスターをご覧になられましたか? 週末金土日と、劇場にふらっと足を運んでみてはどうでしょうか? □大阪バンガー帝国・第3回公演 会場:ロクソドンタブラック チケット: ・チケットお問い合わせ(担当=森) ●大阪バンガー帝国HP |
7月に入り、いよいよ夏本番になってきましたが、7月といえば・・・そう!7月7日七夕です!!
大阪芸術大学では7月1日→7日までを七夕週間とし、様々なイベントを催しています。
構内にはたくさんの笹やかざぐるま等の装飾がされていて、七夕一色という感じ☆
浴衣姿の学生たちもいて、なんだか夏祭り気分!!
七夕本部横には駆け込み寺があり、浴衣の着付けや着崩れを直せる場所も用意されているので、安心して浴衣登校できますよ!
笹にはたくさんの短冊が飾られていて、みんなの夢がいっぱいつまっています!
この七夕週間のテーマは「夢の再確認」で、この機会に自分の夢を再確認し、その夢に向かって頑張ってほしいとのこと。
子どもの頃は七夕飾りを作ったり、短冊に夢をかいたりしたものですが、今はなかなかする機会がないですよね・・・。
短冊は七夕本部に行けばもらえるので、この機会に是非みなさんも子どもの頃を思い出しながら、夢をかいてみてはいかがでしょうか?
また、食堂には七夕週間限定メニューも用意されています。
第一食堂は「ホワイトカレー&サラダボールセット」と「冷やしうどん&たまご丼セット」が
共に400円で!
第二食堂は「ソーメン」と「うな丼」が一日限定30食で!
完売にならないうちに、是非ご賞味下さい。