|
7月18日(金)12:30?14:50、芸術情報センター地下2階にある実験ドームにて“電子音響音楽コンサート ACOUSMANIA-2008?響味津々’08in O.U.A.実験ドーム?”が開かれました。 「音で絵を描いているみたい!!!」 クラシック音楽や、テレビの歌番組で流れているタイプの音楽とは全く違います。人によっては雑音と思える音であったり、話し声であったり…一般的には音楽とは無縁に思える「音」が組み合わされ、まとめあげられ、曲になっていました。 曲によっては心地よいとは思えないものや、目をつぶって映画を観ているようにストーリー性があってわかりやすいものもありましたが、コンサート全体を通して私が感じたのは「音楽がもつメッセージ性の強烈さ」でした。 絵や映像などの視覚的なものとは違って、音は身体に直接響いてくるので逃れられないのです。目を背けるように耳をふさいだとしても、身体に直接訴えかけてくるのです。「好き」「嫌い」で片付けることはできなくて、どの曲も無視できなくて、コンサート終了後も未だ私に何かを訴え続けています。 きっとこれがアクースモニウムの力です。 投稿者: みか (大学院・演奏 2年) |
















