2009年2月19日

梅の花

キャンパス内に咲く、山茶花(さざんか)の元気がなくなる一方で、梅の花が咲き始めました!!
冬の寒さもあと少しなんだなぁと感じさせられます。白い梅の木はキャンパスの大通りではなく、裏通りの隠れたところに咲いているので、探してみてはいかがでしょう。
学内で見つけた梅の花 

お松さんとお梅さん

満開が楽しみです

今日も寒い中、12号館下のピロティでは学生たちがダンスの練習に励んでいました。
舞台芸術学科ミュージカルコースの学生たちで、自主公演に向けての練習だそうです。
くるくる回ったり、足をあげてジャンプしたり、思いっきり踊って気持ち良さそうでした。
ダンスの練習風景、これぞ青春!!

また、文化クラブハウス付近ではサークル活動中の学生を発見。
なにやらダンボールで制作中・・・。ロボットでしょうか?
何を作っているかはサークル内の機密とのこと。
ダンボールを使って制作する学生たち

皆で集まって、わいわいがやがやと創作するのは実に楽しそうです。
あーでもない!こーでもない!と行き詰まった時は、芸大内を散歩しましょう!!
新しい発見があるはず。そして何よりネイチャーパワーに癒されますよ。
大阪芸術大学ホームページ
大阪芸術大学ブログトップへ

 

 


2009年2月18日

人は支えあって生きている

数日前は4月並みの暖かさだったのに、昨日から一転、雪の舞うような寒さが戻ってきました。学内は在校生の人気も少なく、割合ひっそりしています。それでもあちらこちらで活動する在校生を目にします。入試課の窓からよく見える12号館下のピロティでは、早くも新入生歓迎祭の練習でしょうか、ダンスの練習が続けられています。ダンスの練習は20号館のピロティ下などでも見かけることができました。寒いのに楽しそうです。若い。

この時期、学内で在校生の姿を見かけないと思ったら、学外で在校生の展覧会やらコンサートが結構たくさん企画されています。きっとそっちに行ってるんだな。今日は音楽系のイベントで、ドレミの広場の柱にあったコンサート情報をちょっとご紹介します。

●第17回 ダンツァサクソフォンアンサンブル演奏会
 227日(金) 阿倍野区民センター・小ホール
 17:30開場 18:00開演 入場無料

VERSO Clarinet Ensemble 19th Concert
 228日(土) 南港サンセットホール(ATCITM10階)
 14:30開場 15:00開演 入場無料

●フルート・オーボエ・ファゴット専攻生によるコンサート
 33日(火)) 阿倍野区民センター・小ホール
 12:30開場 13:00開演 入場無料

全てに足を運べそうにありませんが、ポスターやDMで知ると皆さん頑張っているんだなと元気をもらえます。サントリーミュージアムでは、卒業制作展(学外展)の搬入も今日から始まったようです。コチラも是非どうぞ!
●2008年度卒業制作展(卒業制作選抜展)
 220日〔金〕→226日〔木〕
 11時→18時 入場無料
 会場:サントリーミュージアム[天保山]
 (地下鉄中央線「大阪港」駅下車1番出口 徒歩5分)

今日はひっそりした学内に、ひっそりと展示されている作品をご紹介します。21号館3階の廊下に設置されている「iN.Gallery」では、『人は支えあって生きている』という作品が展示されています。
人は支えあって生きている
iN.Gallery」はもともと大学院(彫刻専攻)の方の作品を展示するスペースとして作られたものだそうで、「大学院」の「院」から「iN」を名前にしたのだそうです。

卒業制作展 阿見優介
今展示されているのは現在4年生の方の作品だそうで、卒業制作展では11号館の玄関先に展示してあった作品を制作した阿見さんのものだそうです。

円錐形に整形した木材に透明の樹脂でひとまわり大きい相似形を重ねた作品。これを樹脂の色を替えてグラデーションになるように展示しています。
人は支えあって生きている
タイトルの意味を自分なりに考えてみました。真正面からの写真ではわかりませんが、透明の樹脂の中にもうひとつ木材の円錐形の像が見えるのです。支えてくれる人はココにいたんですね。どんな人にも心の支えとなるような存在がある、それぞれが一人で生きているように見えても。そんなことを感じました。実際、阿見さんの意図は、そうなのかどうかわかりませんが・・・。

大阪芸術大学ホームページ
大阪芸術大学ブログトップへ

 


2009年2月17日

ヨーロッパ国際セミナーに出発しました!

おとといの日曜日のこと。ヨーロッパ国際セミナーの一行が関西国際空港よりイタリア・ローマに向け出発しました。今回出発したのは大阪芸術大学、通信教育部、短期大学部の在校生32名です。
ヨーロッパ国際セミナー ミラノ工科大学 
一行は空路でローマ到着後、乗り継いでミラノへ。この国際セミナーの主な目的はミラノ工科大学でのPoliDesign協会の研修で昨日からすでに始まっています。研修は5日間予定されていて、研修の合間に観光ができるそうです。いいですねぇ、「芸術の都」での2週間。ちなにみ「芸術の都」はパリだけではありません。
ヨーロッパ国際セミナー ミラノ工科大学
一行はちょうど本日、『最後の晩餐』を見に行くのだとか。「今頃」?いや「これから」?イタリアと日本の時差は8時間。ブログを書いている今が16時ならばイタリアは朝の8時ということになります。おはようございます!

5日間の研修の後はヴェニス→フィレンツェ、再びローマというルートで観光と自主研修が予定されているそうです。ローマの観光だけでも見どころいっぱいなはず。写真を撮って「見たつもり」にならず、せっかくなのでスケッチするなんてのもいいんじゃないでしょうか?本当は出発する前に『映画「ローマの休日」を全員で見る会』、なんかがあれば面白いと思います。「真実の口」のシーンなんかいいですよねぇ。日本に帰ってきたら観光の復習を兼ねて是非、是非チェックしてみてください。
帰国の予定は31日です。

●昨年の様子
→ ヨーロッパ国際セミナー報告(ミラノ編)
→ ヨーロッパ国際セミナー報告(ベニス編)
→ ヨーロッパ国際セミナー報告(フィレンツェ・ボローニャ編)
→ ヨーロッパ国際セミナー報告(ローマ編)

大阪芸術大学ホームページ
大阪芸術大学ブログトップへ

 


2009年2月16日

卒業制作搬出

10日間におよぶ卒業制作展も学内展示は日曜日で終わってしまいました。

10日ほど前、開始日に向かって準備に追われていた学生たちが、今日は自分たちの手で搬出と後片付けに励んでいます。

多くの方に観ていただいた作品たちが、学生のもとへと帰っていきます。  作品を取り外す瞬間。

脚立に登って金具をはずしている人、抱えきれない作品を台車で運んでいる人、床面のテープを剥がしている人、それぞれの卒展が終わりました。それぞれが集まり大切な作品をそぉーっと壁際に寄せて、皆で力を合わせて展示パネルの解体をしています。皆で集まって作業をするのはこれで最後です。

パネルの解体作業の様子

 

台車で運ばれる作品

卒業制作という芸大生にとっての大イベント。一から立ち上げ華々しく幕を開け、自分たちで閉じていく。この時期にやった事、あった事、作品、きっと将来一人一人のどこかに刻み込まれて残っていくことでしょう。

 

 トラックにパネルを運び出す学生たち。

 

また、所をかえてサントリーミュージアムという大舞台を飾る作品たちは観に来られた方に何かを語りかけることでしょう。

学内展示を見逃した方はぜひサントリーミュージアムにお越し下さい。

この後、大阪芸術大学グループ2008年度卒業・修了作品展(学外展)が開催されます!!

 

大阪芸術大学グループ2008年度卒業・修了作品展

芸術学部/短期大学部/大阪美術専門学校(卒業選抜作品展)

/20(金)?2/26(木)

サントリーミュージアム[天保山]

11時?18時 入場無料です。

大阪芸術大学ホームページ
大阪芸術大学ブログトップへ


2009年2月14日

はじまりました!!卒制展@美専

芸大グループの各校で卒業制作展が始まっていますね。
大阪美術専門学校でもようやく13日にオープニングを迎えました。
大阪美術専門学校 卒業制作展
これは近鉄電車南大阪線からも見えますよ。本校は河内長野行きなら河堀口駅を過ぎて右側に、北田辺駅との間にあります。

大阪美術専門学校 卒業制作展
毎年本校の卒業制作展のポスターデザインは学生さんから公募しています。今年は美術・工芸学科プリントメイキング専攻 中田あゆさんの作品が採用されました。もうすでにJRや近鉄電車の駅貼り広告で皆さんの目に触れているかも知れませんね。

大阪美術専門学校 卒業制作展
こちらが原画です。ポスターになったものとは少し雰囲気が違っていますね。
作品コメント「整った顔立ちや体型を見ると反応し、崇拝したり我が物にしようとしたり嫌悪したり無視したりといった行為に捕らわれます。」

大阪美術専門学校 卒業制作展
デザイン学科グラフィックデザイン専攻 中川裕太さん「野生化」
不法投棄された製品たちが自然の中で力強く野生化する。・・・わけもなく自然には自分たちの居場所などないといった皮肉めいた表現でシリーズを想定したものだそうです。これは奈良の春日山原生林に何度も足を運び、彼が実際に撮影したものです。鬱蒼とした森の深さと電化製品の有りようが、あらたな共存のカタチとも明日への警鐘ともとれる作品です。

大阪美術専門学校 卒業制作展
キャラクター造形学科アニメーション専攻 古国府薫さん「シマシマ虎と白兎」
彼女は、1年次に共立国際交流奨学財団の主催するアジア体験コンテストに応募し、『ベトナム少数民族に伝わる神話でアニメーションを作る』という企画で入賞しました。その賞金で春休みと夏休みに、ベトナム少数民族の神話を調査し彼等から古布や端切れを集め、帰国後すぐに制作にとりかかったわけです。

大阪美術専門学校 卒業制作展
世界中の誰が見ても感じられるアニメーションを作りたい、という彼女のコンセプト。台詞は一切なく、音や動きですべてを表現しています。音響はベトナムの民族楽器で演奏したものを使い、ほとんどの材料がベトナムの布やアクセサリーで制作に3ヶ月かかりました。このタイトルバックが手作りなのが見てもらえるでしょうか?とてもよくできているので、じっくり座って鑑賞してほしい作品です。

大阪美術専門学校 卒業制作展
デザイン学科イラストレーション専攻 坂田絵理奈さん「美人画」
ぱっと見ると日本画のようですが、和紙の上にアクリルガッシュを使って描いてあります。かすれた感じやぼかしなどの色合いを出すために裏から何枚も和紙を重ね、画材にもこだわり何ヶ月も試行錯誤を繰り返した結果、優しく美しい、どことなくエキゾチックな現代風な美人画ができあがったようです。今後もますます描いていきたいとのことでした。

大阪美術専門学校 卒業制作展
そんなに大きくはないのですが、美術・工芸学科彫金アクセサリー専攻 姜美眞さんの作品「ダフネの心臓」はとても印象的です。なるほどタイトル通りのカタチなのですね。けれど私には別のモノに見えてしまいました。写真では分かりにくいのですが、ティアドロップのところが美しい血の色なのです。

大阪美術専門学校 卒業制作展
デザイン学科イラスト専攻には立体作品もあります。光石理絵さんのかえるくんは美専祭にも出没、とても人気で私も買ってしまったクチです。去年は美専の先生たちの2等身フィギュア作品が大好評でした。

大阪美術専門学校 卒業制作展
ロビーでは映像専攻の優秀作品のみですが、ほかの作品はC棟スタジオで1年生の進級作品と同時上映されています。

大阪美術専門学校 卒業制作展
キャラクター造形学科では卒業制作だけでなく1年生の進級作品も見ることが出来ます。漫画専攻は少年向け、少女向け、青年向けに分けてあり、アニメ専攻の絵コンテ集もありました。

初日には卒業生がたくさん来てくれました。事情があって卒業できなかった学生さんも、人より時間のかかった個性的な学生さんも元気な顔を見せてくれました。芸大に編入した学生さんも帰宅途中に寄ってくれました。ずいぶん遅い時間でしたけど・・・

こういうとこが美専の魅力なのです!!
大阪美術専門学校 卒業制作展
大阪美術専門学校 卒業制作展
まだまだ紹介しきれてない専攻がいくつもありますので、是非一度足を運んでみてください。
近鉄河堀口駅から徒歩4分、電車から見えるので近いですよ?!

投稿者:大阪美術専門学校事務局

●第27回 大阪美術専門学校 卒業制作展
会期:平成21年2月13日(金)→2月16日(月)
    10:00→17:00
会場:大阪芸術大学附属大阪美術専門学校

大阪芸術大学ホームページ
大阪芸術大学ブログトップへ