皆さんは「南大阪駅伝競技大会」というのをご存知ですか? 今年は大阪芸術大学グループからも教職員のチームが「一般男子の部」で参加しました!参加した職員の方から大会の模様を投稿してもらいました。
後半もその勢いは衰えず、第四、第五走者そしてアンカーの第六走者へとたすきが繋がれました。 投稿者:図書館 地元の人たちも多く参加するこの大会。芸大はこうした地域のイベントにも積極的に参加しています! |
皆さんは「南大阪駅伝競技大会」というのをご存知ですか? 今年は大阪芸術大学グループからも教職員のチームが「一般男子の部」で参加しました!参加した職員の方から大会の模様を投稿してもらいました。
後半もその勢いは衰えず、第四、第五走者そしてアンカーの第六走者へとたすきが繋がれました。 投稿者:図書館 地元の人たちも多く参加するこの大会。芸大はこうした地域のイベントにも積極的に参加しています! |
今回、ご紹介する福本繁樹 ブックアート 和綴じ「さいはひぼん(福本)」鬼本・彦本姫本・豆本の展示は、本学工芸学科の福本教授がろう染めや布象嵌をはめ込んだ和紙を和綴じ本にした、染織工芸の技が冴える独自のブックアートです。
ここで、ブックアートについて。ブックアートとは本の形態をしたアートをいい、30年以上前にアメリカで始まりました。その後、じわじわと世界中で広がりを見せ、愛書家だけでなく、各国のアーティストが趣向を凝らした様々なブックーアートを発表し、ほんの少しのスペースで展示できることから日本でもアートを楽しむ人たちの間で、注目が集まっています。飛び出す絵本のような作品やマトリョーシカのように次々と本が出てくる作品など、その素材や形態は実に多種多様です。 知識や情報、物語の数々を刷り込まれて、日々、大量に出版される本。でも、私たち日本人の暮しには、美しい自然の中で丁寧に作りだしてきた美しい「もの」や「かたち」があります。展示された「さいはひぼん(福本)」のどれも、先生の染織に懸ける情熱と本を愛しむ気持ちがわかる、粋であそび心溢れた本になりました。 染めや織りといった手仕事だからこそ、作家の命が吹き込まれ、 観る人に「物語」が始まる予感を感じさせる「かぞえうた」。 思わず手にとってみたくなる豆本。豆はまめまめしい(よく働く人の意。)や、「忠実(まめ)」とも書いて真ごころやまじめを言い表しますが、たて8.7cm、よこ10.5cmの豆本を開くと、更に小さな(1.5cm四方の)布象嵌がきちんと納められていて、染めの繊細な美しさは勿論、「際(きわ)」にこだわったまじめさに感動します。 鬼本と豆本が大小対になり、次に中本、小本として彦本・姫本が創られました。彦は「日子」、姫は「日女」の意で、あたかも夫婦茶碗のような温もりを感じさせる作品。 福本先生の作品はブックアートの世界にとどまらず、日本的な趣や和の精神を具現化したものだということが、作品を観れば伝わってきます。ある人は、潔く裁断された四角四面の布に凛とした美しさを見、また、ある人は「氣」のタイトルがつけられた氣尽くしの布象嵌小品集に、日本の原風景をイメージするかも知れません。 慌しく日々を過ごす中、立ちどまって豆本を手にすると、小さいながらもその一所懸命さ、まじめさに「さいはひ」が宿るのかなと、ふと、そんな気がしました。
折りしも立春。芸大図書館に足を運んで、あらためて日本の美しい伝統にふれてみてはいかがでしょうか。もっともっと本の魅力を知ってもらい、アートを楽しんで頂ければと思います。いずれの方にも福がやって来ますようお祈りしつつ。 平成22年1月13日~2月13日 ≪ブックアート:和綴じ豆本「布象嵌」・鬼本「かぞえうた」≫(意匠学会第50回大会パネル発表作品)は、2008年度意匠学会作品賞を受賞しました。 |
ワタシが学生の頃はA4サイズでの掲示だったので、試験発表となるとみんな一斉にこぞって確認に来たので、なかなか見ることができなくて困っていたんです。 でも、もうこれで試験会場と時間を間違えるなんて心配はありませんね!! さて、学生のみなさんはしっかり試験に取り組めましたか?さすがに試験会場の中を撮影するわけには行かないので写真はありませんが、教室の扉の向こうからひしひしと問題用紙に答えを記入する姿を感じられます。 頑張れ!!芸大生!! |
1月からスタートした『大阪芸大テレビ』。視聴者の皆さんから毎回たくさんのお便りを頂き、本当にありがとうございます!深夜の放送ではありますが多くの方々に観て頂いており、OUA-TVスタッフ一同はさらにこの番組を盛り上げていこうと撮影・編集にと大忙しです!!
さて、気になるインタビューの内容はというと…、もちろん放送前なので教えることはできません!!が、トークはすごく盛り上がって、笑いの絶えない撮影となりました!! OUA-TV NEWSで放送したJAZZ&POPS2009の模様はこちら!! この模様の放送日は・・・ |
2月27日(土)に川西市みつなかホールで上演される短期大学部広報学科 演劇・演技演出コースの卒業公演「真夏の夜のアリス」を大阪芸大テレビで紹介するために、卒業公演の練習風景の撮影に広報学科のある伊丹キャンパスへ行ってきました!! 広報学科には、ラジオパーソナリティーとして活躍されている川村龍一先生や、朝の連続テレビ小説にも出演されていた女優の三林京子先生、俳優の小野寺昭先生など、映画やテレビ、舞台の第一線で活躍されている先生方の指導により、2年間という短い期間ながらしっかりとした技術を習得できるカリキュラムになっています。 来年度から広報学科は「メディア・芸術学科」と改称。メディアコースと舞台芸術コースの2コースで構成され、より実践的に学ぶことができるようになります。 詳しくは大阪芸術大学短期大学部ホームページをご覧下さい!! 短大の紹介はここまでにして、PR映像の撮影とはというと本番に向けて学生たちは真剣な表情で練習に取り組んでいました。時折、先生からの演技指導なども入る中、立ち位置や動きの確認などが行われていました。物語は、現代の若者たちと森の精霊たちが繰り広げる愛と青春のファンタジー。歌やダンス、日舞や立ち回りなどが各所に盛り込まれ、現代劇と時代劇が組み合わされた舞台です。 稽古の最後には「ダメ出し]と呼ばれる修正点の指導も行われていました。本番まであと3週間。どんな舞台になるのか楽しみです! |