2010年7月13日

天王寺学館マスコットキャラクターコンテスト

 

可愛いキャラクターがいっぱい!!

 7月2日、大阪市阿倍野区にある天王寺学館高等gで“天学祭”が行われ、天王寺学館マスコットキャラクターコンテストが本館2階で開催されました。

 今回のコンテストは開校以来「全日制・定時制・通信制」の枠を超えた「独自の一校」づくりに取り組んできた同校が、今秋の平野区への移転を機にさらに広く教育活動を知っていただくためのPRや話題づくりの一環として企画されたものです。

 天王寺学館高等学校の生徒たちの作品に加え、大阪芸術大学大阪美術専門学校キャラクター造形学科大阪芸術大学短期大学部デザイン美術学科の1~2回生を中心に308名、309作品が参加。
天学祭来場者と天王寺学館高等学校の生徒たちの人気投票が一次審査となり、より多くの票を集めた上位30~40作品が最終審査の対象になります。
 最優秀作品に選ばれたキャラクターは今後同校の情報発信グッズ展開など戦略的な広報活動などに使用される予定です。

とても盛り上がっていました!果たして最優秀作品はどのキャラクターなのか!?

投稿:キャラクター造形学科 林日出夫先生


2010年7月12日

世紀のダ・ヴィンチを探せ!審査員特別講演会

  

11日の日曜日に一次審査が行われた“世紀のダ・ヴィンチを探せ!”国際アートトリエンナーレ2010!世界各国から、絵画や彫刻など様々な作品が集まりました!たくさんの作品を見ていると、自然と創作意欲が湧きあがってくるものですね!私ゲイブルも3年後の国際アートトリエンナーレに出品してみようかしら?

 7月23日に大阪芸術大学、芸術情報センターのAVホールにて「“世紀のダ・ヴィンチを探せ!”国際アートトリエンナーレ2010 審査員特別講演会」を開催致します。
 3年に一度の開催となります講演会、今年は世界を舞台に活躍されているファッションデザイナーのコシノヒロコさん「ファッション文化論」、そして海外からはパリ国立近代美術館キュレーターのロマン・ラクロアさん「ポンピドウ・センター・メッス:新総合文化施設」をテーマにそれぞれ講演されます。

 
本学の学生はもちろん、このブログをご覧の卒業生や一般の方々もご自由に受講して頂けます。申し込み等は不要ですので、皆様お誘い合わせのうえ奮ってご参加ください!

 “世紀のダ・ヴィンチを探せ!”国際アートトリエンナーレ2010 審査員特別講演会


 “世紀のダ・ヴィンチを探せ!”
国際アートトリエンナーレ2010 審査員特別講演会

開催日時:2010年7月23日(金) 13:30?16:30
開催場所:大阪芸術大学/芸術情報センターB1 AVホール
入場料  :無料(当日、直接会場までお越しください)

 
お問い合わせ
大阪芸術大学藝術研究所事務室
〒585-8555 大阪府南河内郡東山469
TEL:(0721)93-1398
FAX:(0721)93-5746

投稿:大阪芸術大学芸術研究所 


2010年7月9日

さて、今週の大阪芸大テレビは?

   

 編集の合間を見つけて、芸ちゃん・大ちゃんとお散歩に出かけました。
 梅雨に入って、じめじめした蒸し暑い日が続いていますね・・・。今日は朝から大粒の雨。こんな日は気分も晴れずなんとなくため息をつきたくなるような・・・。

早く晴れるといいな・・・。
 「梅雨」は、北海道と小笠原諸島を除く日本、朝鮮半島南部、中国の華南や華中の沿海部、および台湾など、東アジアの広範囲において見られる特有の気象現象で、「雨期」とは意味が違うんです!!

梅雨」・・・春夏秋冬があるなかでの雨の多い時期、1年のうちのある時期に降雨量が多い時期
雨期」・・・乾期に対して用い、他の季節(感)がほとんどない。雨ばかりの時期が終わればほとんど全く雨が降らない時期しかない。

 言葉って難しいですね。梅雨の時期は5月?7月。5月の雨というと「五月雨」という言葉もありますよね。「五月雨」と「梅雨」って同じ意味なんでしょうか?

 これも調べてみました!!すると・・・、
五月雨」・・・梅雨時期に降る雨
梅雨」・・・雨が降る時期
要するに、「雨そのもの」と「雨の降る時期」との違いなんですね。

 語源についても調べてみました。

五月雨
 「さみだれ」の「さ」は田植えの古語で、古来の田植えの時期(現代の農法よりやや遅く6月ごろ)を意味し、「早苗(さなえ)」「五月(さつき)」の「さ」と同語源。「みだれ」は「水垂れ」で雨の意

梅雨
 そもそもは、「バイウ」で、中国から伝わってきた言葉。中国は揚子江流域で、梅の実が熟す時期に雨期があり、その意。
 この他にも様々な語源があり、
?梅の実が熟してつぶれる時期であることから、「つぶれる」を意味する「潰ゆ(ついゆ、つゆ)」から。
?「梅」のつくりになっている「」は、毎度とか毎日とか、連続して雨が降るこの時期に梅雨という漢字が当てられたことから。
?昔中国では黴雨(カビの雨)という字が当てられていたが、語感が悪いため「梅雨」という字に改められた。

 様々な説があるようですが、「梅雨」を「ツユ」と呼ぶようになったのは江戸時代の頃からだそうです

気分は滅入るけど、農作物にとっては恵みの雨! 言葉って難しいですよね。地上波放送の台本作成を担当するようになって、言葉の意味や言い回しに気を使うようになり、テレビのナレーション新聞の文章をよく聞いて・見るようになりました。
 収録から放送までタイムラグが出来てしまうので、どうしても時事ネタを入れにくいのが難点。いろいろと考えながら作っているんです。
 この時期の天気予報士さんは大変ですね。晴れなのか雨なのかで傘を持って行くか行かないか、荷物が増えるわけですから。テレビ番組の占いコーナー並みにいろんな天気予報を見て判断しないと…。

モバイルサイトのチェックも忘れずに! さて、そんな雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ、今週も大阪芸大テレビは元気一杯のキャスター清田のぞみさんがお届けします!
 今週は、先日行われたキャンパス見学会の模様や、大好評、平城遷都1300年特集をお送りします!
 さらに現在、平城宮跡会場のエントランス広場、出展参加ホールでは、大阪芸術大学がブースを出展しているんですよ!各学科の学生たちの作品はもちろん、清田さんやリポートをしてくれた浦田未央さんが出演する、平城宮跡会場だけのオリジナル映像も放送しています!!

 みなさんも是非、大阪芸大テレビをチェックして、平城遷都1300年祭に足を運んでみてくださいね!!!


2010年7月8日

OUA Festival 2010 

ぜひ参加しておもいっきり楽しんじゃいましょう!2010年度大阪芸術大学学園祭『Hey you!』
 一般企画団体参加募集!
 
今年も学園祭一般企画団体を募集します。
 
昨年の参加団体数は134団体!芸大のメインストリートである天の川通りには個性ある模擬店が並び、学内各所では学園祭でしか目にすることの出来ないイベントの数々が開催されました。
 
芸大の一大イベントである学園祭に参加しないのはもったいない!サークル仲間や学科の友達と連れ立って、模擬店イベントをやりませんか?
 
学園祭で何かやりたい!芸大にいるんだから何かやってやろう!と思っているそこのあなた。この機会がチャンスです!!

詳細はコチラ!!

昨年もとっても盛り上がりました!今年はどんな楽しい学園祭になるのでしょうか!?

 主催:大阪芸術大学学生自治会学園祭実行委員会



2010年7月7日

日本の文化に触れる

            

涼しげでいいですね!
 こんにちは、ゲイブルちゃんです。7月になり、いよいよ夏本番!!学内も、七夕週間で盛り上がっています!七夕週間と言えば、やはり、学校に浴衣を着て登校するというのが醍醐味の一つ!!いつもと来ている服が違うだけで、授業を受けるのも何となく楽しくなりますよね!それに、浴衣を着ると、男の子も女の子も何となく色っぽく見えませんか!?日本文化ならではの奥ゆかしい感じ、さらには洗練された和の雰囲気!そういった、いつもと違うギャップにグッとくるのでしょうか・・・。

 さて、浴衣と言えば、日本の代表的な民族衣装の一つですが、皆さんはちゃんと一人で浴衣を着つけることが出来ますか??最近では、帯がマジックテープ式になっていたり、作りつけの物だったり、簡単に着られるようになっているものが多いですね。しかしやっぱり自国の文化ですから、一人で着られる技術を身につけたいもの!上手く着つけることが出来れば、簡易的に作られたものより、見た目も断然キレイに見えますよ! 大阪芸術大学には、そういった日本の文化を理解し、若い世代や外国に伝えて行くことを目的とした「日本伝統文化研究会」というサークルがあります。今回、このサークルで、浴衣の着付け教室を行うというのでお邪魔させていただきました!
 着付けを教えて下さるのは、顧問でもある放送学科教授の石川豊子先生。今日は、先生が受け持っておられる日本語?、?を履修している留学生たちを中心に、10人ほどが参加していました。

礼に始まって礼に終わる、日本の心ですね!
 先生の授業はコミュニケーションをとても大切にしておられるそうで、まずは挨拶から始まります。今日は着付けということで、畳の部屋での授業でしたから、挨拶ももちろん日本式。正座をして、前に手をつき、ゆっくりと頭を下げます。とっても優雅で、日本ならではの美意識が感じられます!
 先生曰く、コミュニケーションとは言葉を発する「言語」と、それに伴う動作「非言語」から成り立っているのだそう。「宜しくお願いします」という言葉だけではなく、それに伴ってお辞儀という動作が加わることで相手にはより伝わりますよね。

左右を間違えないように!

 さて、いよいよ浴衣の着付けに入ります。留学生の中には初めて浴衣に袖を通す学生も!そういえば「この袖を通す」という言葉も、日本独特の言い回し。留学生たちも、先生から「衣服を着る」ことだと説明を受け、興味津々!そういえば、袖という単語を使った慣用句は、「袖を濡らす」や「袖を払う」など、まだまだたくさんありますよね。「袖を払う」は、自分の意思を通すために邪魔になる者を払いのけるという意味が、「袖を濡らす」には、涙を流して泣くという意味があります。日本語って面白いですね!!

ゲイブルも自分で着られるようになりたいものです!

 浴衣を着るときに一番注意しなければならない点は、まず、首元の合わせを左右間違えないようにすること右が下で、左が上です。逆にしてしまうと、お棺に入る時の死に装束となってしまいますのでご注意を!
おはしょりを整えるときは鏡を使って後ろもきちんと整っているか確認しましょう。友達同士で着付けをし合えばお互いに整えられるので、初心者の方にはおススメです!

いろんな種類の結び方があるんです!

 そしてやはり一番難しいのは、!!後ろ手で結ぶのは難しいので、前で形を作った後、後ろにくるっと回します。しっかり結んでおかないと、気崩れの原因となってしまいますから重要ですよ!帯の結び方には種類がたくさんあるので、基本を覚えたら、浴衣のや帯の雰囲気に合わせて、自分の好きな結び方にチャレンジしてみてくださいね!

みんなと
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