みなさんこんにちは!
早いもので10月も終盤。今年も残すところあと2ヶ月ですね。
しかし、大阪芸術大学グループではまだまだイベントが盛り沢山です!
今週末はいよいよ、一大イベント!!大阪芸術大学学園祭が開催されます!
キャンパス内では明日から開催される学園祭の準備が始まっています。
大阪芸術大学のメインストリート、天の川通りには、学生達が友達同士やサークルのメンバーと、個性溢れる屋台を作っていました。
毎年2万人以上の来場者が訪れる大阪芸術大学の学園祭。
学生たち手作りの模擬店や、学園祭の中では関西最大級のパフォーマンスステージ、学生たちの作品を販売する手作り横町など、芸大らしい様々な催しが予定されています。
オリジナルのキャラクターやコスプレをした学生達が模擬店の前で宣伝もしていますので賑やかですよ!
皆さんの来場をお待ちしております。
2011年度大阪芸術大学学園祭『Passion × Session』
■10月29日(土) 10:00から18:00
10月30日(日) 10:00から20:00
・メインステージ
29日(土) 12:10から17:00
30日(日) 12:10から17:00
場所:大阪芸術大学総合体育館
詳しくは「大阪芸術大学学園祭 2011」ホームページでご確認ください。
http://ouafestival2011.web.fc2.com/Passion_Session/top.html
さて、今週の大阪芸大テレビ。
まず初めは、先日行われた「京都・宇治千年往還プロジェクト」の話題からお伝えします!
このイベントは、秋の京都・宇治の魅力を知ってもらうために毎年行われているもので、今年で6回目を迎えます。今年から大阪芸術大学グループも参加し、総合ディレクターの芸術計画学科准教授・谷悟先生を中心に、芸術計画学科、美術、デザイン、通信教育部の学生らが企画から運営までを行いました。
「美の刻・時空を越えて」と題したアートパフォーマンスでは、宇治川に浮かべられた舞台舟や源氏物語ミュージアムで、舞台芸術学科の学生らによって、大阪芸術大学オリジナルミュージカル「御時幻影」がダイジェストで上演されました。源氏物語誕生千年を記念して制作されたこの「御時幻影」。劇場ではなく、船の上でのパフォーマンスは新鮮さがあり、衣装も宇治の雰囲気にピッタリでした。
続いて、先日行われた「大学朝日シンポジウム」の話題をお伝えします!
このシンポジウムは、朝日新聞大阪本社が大阪芸術大学と共同開催しているもので、今回のテーマは「声優学概論・ドラマは声が連れて来る」。今年度、放送学科に声優コースが開設されたのを機会に開催されました。
第1部では、放送学科アナウンスコースの学生らを中心に、詩の群読や舞台仕立ての朗読劇などが行われました。
大きな舞台の上で観客に向かってのパフォーマンスで学生達も緊張している様子でしたが、本番が始まると今まで練習した成果を存分に発揮していました!
また、第4部では、放送学科長の岩崎富士男教授の司会で、テレビや映画で活躍する声優陣やCMディレクターをゲストに招いてトークセッションが行われ、声優を目指したきっかけや、声優としての心構えなどが話されました。
テレビで聞いている声の声優さんが目の前にいるということで、学生や来場者の方も興味津々。
声優さんが実際にアニメのセリフをしゃべると、会場からは歓声が上がっていました。
今回のシンポジウムは、プロの話を生で聴くことができ、とてもいい勉強になったのではないでしょうか?
将来、学生たちがプロの声優さんと同じ現場に立って活躍する姿を是非みたいですね!
最後にお伝えするのが、大阪芸大グループで活躍する学生たちをご紹介する「キラリ☆芸大生」のコーナーです。
今回は短期大学部ソフトテニス部の岡崎亜莉沙さんと、廣重衣織さんをご紹介します!
今年8月に行われた、「第46回 全国私立短期大学体育大会 ソフトテニスの部」では見事優勝したんです!
コーナーでは、大会の感想やテニスの魅力、目標などを話してもらいました!
岡崎さんと廣重さんが活躍する姿、是非番組でチェックして下さいね!!
「大阪芸大テレビ」は毎週金曜、深夜12:35分からサンテレビで放送中!
その他の局でも好評放送中です!
今回も見どころ満載、皆さん是非チェックしてくださいね!!
<<オンエア情報>>
10月28日(金)
奈良テレビ放送 22:30から
サンテレビジョン 24:35から
北陸朝日放送 25:40から
10月29日(土)
テレビ和歌山 22:45から

今回のゲストは、先週に引き続き大阪芸術大学「写真学科」ご出身のフォトグラファー「宮田昌彦さん」です!
今週は、プロフィールで紹介しました宮田さんがお出しになられた写真集「刀匠 河内國平という生き方」が出来るまでのお話しを詳しくしていただきます!そして、宮田さんは大阪の夏の風物詩とも言える「岸和田だんじり」の撮影もされているんです!どちらの撮影も今日明日で出来るものでは無く、現場に何度も何度も足を運んでお互いの信頼関係を築かなければ始まらないのだそうです。
そこで、先週と今週の2週に渡って「大阪芸術大学」の学園祭にスポットを当てました!「大阪芸術大学 学生自治会 学園祭実行委員会」の広報局局長「西谷紬さん」と、一般企画局OBの「白髪翔太」くんにお越しいただいて、学園祭の見どころをたっぷり紹介していただきます!
今日は、ゲストにお越しいただきましたフォトグラファーの宮田昌彦さんがお撮りになられた写真集「刀匠 河内國平という生き方」を3名様にさしあげます!今回、この写真集に宮田さんのサインと、さらには河内國平さんからも一冊ずつそれぞれにお言葉とサインをいただいていますので、世界に一冊だけの貴重品ですよ!
今回、金属工芸コース3回生の長谷川組18名と、グラフィック・ビジュアル・情報コース田村組24名のコラボにより、今年も実現した展示会は、2011年10月17日から22日の5日間10号館一階エレベーターホールにより行われました。




ということで、早速インタビューしちゃいました!!
旗は、踊り子や演舞全体の盛り上げ役として重要な存在。本番当日は、練習した成果を存分に発揮して最高の演舞にしてほしいですね!
元美術学科教授、津高和一先生の「社会と芸術を繋ぐ」試みとして行われてきた架空通信テント展の資料や作品の展示が、 10月8日(土)から11月27日(日)まで行なわれています。
架空通信テント展とは、阪急甲陽線の苦楽園口駅すぐそばの公園の河川敷に、全長90mにおよぶ長大なテントを設営しそこを展覧会場として始まったのがこの野外展覧会です。1980年から5年間続けられ、筆者も何度か参加させていただきました。
巨大なテントの中、テント側面の骨組みに平面作品を展示したり、地面には直接立体作品を置くなどの展示が行なわれていました。建築内の展示場とは異なって、テント生地を通過した肌色に似た柔らかい光が作品を包むなどし、作品は今までとは少し異なった見え方をしていたのを覚えています。テントそのものを作品としたものには、テントから飛び出した三角形の彫刻、テントをロープで縛った作品(テントを贈り物として見立てていると感じられる作品)などが出現していました。
展覧会期間には、ワークショップなども登場し、元写真学科教授の井上青龍先生なども活躍されていました。
このような一時的に出現したサーカス的非日常空間では、多くの子ども達や親子連れで終日賑わっていました。現代アートと云われる一見難解そうで敷居の高そうなものを専門領域ということに閉じ込めないで、いかに多くの人たちとの開かれた共有体験にしていくかがこの企画の重要なところであると思います。
何よりも社会的場所に、アートの開かれた場を作っていくことの楽しみを、多くの人と共有できた事が良かったのではないかと思っています。是非、学生の皆さんもこの展覧会に足を運んでいただき、30年前の大芸生のエネルギーに触れていただけたらと思います。