2012年6月5日

DAIGEI展

daigei01.jpg11号館に入ってすぐのスペースに、大きなオブジェが置いてあるのを見ましたか?
大きく「DAIGEI」と書かれたアート。
実はこれ、オープンキャンパスに行われる展示会『DAIGEI展』の告知なんです。
『DAIGEI展』は6月6日から8日までと、6月10日のオープンキャンパス当日に開催されます。
「大芸生による、大芸のための展示会」と宣伝しているのですが、一体どんなものなのでしょうか?
気になったので、目下準備中の体育館ギャラリーにお邪魔してきました。
忙しそうにしている中、快く撮影を許可してくださってありがとうございます!

daigeiten008-2.jpg『DAIGEI展』は芸大の様々な学科から作品を集めた、オープンキャンパスのための広報展示会で、期間中通して芸術学部生・通信教育生・大学院生の30名以上が出展しています。
普段はいくつかの展示スペースに区切られて使われている体育館ギャラリーが、なんと全フロアを通して開催されるようです。
各学科ごとに小部屋に分かれているようなのですが、まだ準備段階でもそれぞれの色があってとても興味深かったです!
オープンキャンパス当日の6月10日には体育館ギャラリーだけでなく、体育館2階ホール・ガーデンギャラリーにも展開するとのこと。

daigei00.jpg代表者の池田順一さん(美術学科)にお話をお聞きしました。
「とにかくたくさんの人に見に来てもらいたいです。
オープンキャンパスは高校生だけが参加するものじゃなくて、誰でも来て楽しんでいいものだと思います。
例年700人以上が来場する中、在校生の参加が少ないので、興味を持ってもらって芸大みんなでオープンキャンパスを楽しみたいです」

造形系、メディア系、音楽系・・・『大芸』が詰まった展示会、
オープンキャンパスのこの機会に是非足を運んでみてください!

 

DAIGEI展 大芸による、大芸のための展示会
大阪芸術大学生13名による、オープンキャンパスのための展示会
6月6日(水)から8日(金)まで
9:00-18:30
体育館ギャラリー全フロアにて開催

大阪芸術大学生26名による、大阪芸術大学のための展示会
6月10日(日)
11:00-16:00【オープンキャンパス開催時】
体育館2Fホール、ガーデンギャラリー、体育館ギャラリーにて開催


2012年6月4日

禁煙をすすめる理由

kinen003.jpg突然ですがみなさん、普段タバコを吸われていますか?
5月31日は世界禁煙デーでした。
これは世界保健機関(WHO)が喫煙しないことが一般的な社会習慣となることを目指し、平成元年に定めたものです。
身体に悪いからやめようと思っても、吸う習慣がついてしまったらなかなかやめられないのがタバコ…。

タバコの煙に含まれる有害物質は吸う本人の主流煙より周りの人が吸いこむ副流煙の方が多いんだそうです。
受動喫煙で肺がんになってしまうこともあるとか…。
自分だけでなく、大切な人の健康も損なってしまうかも知れません!

 5月30日から6月1日まで、大学の体育館下でも禁煙キャンペーンが行われていました。
実施していたのは保健室。
呼気中の一酸化炭素濃度と肌年齢を調べてくれるみたいです。
一酸化炭素って、身近なところで言うと自動車の排気ガスに含まれているんですよ。
OUA-TVの事務室にはタバコを吸う人がいないのですが、周りに喫煙者が多く一番副流煙を吸っていそうな先輩に検査を受けてもらってきました。

kinen001.jpgまず呼気一酸化炭素濃度を調べます。
マイクロCOモニターという小さな装置に息を吹き込みます。
はい、大きく息を吸って―……20秒間吐き続けるのは大変そう。
出ました!数値は2ppm。0ppmから7ppmはノンスモーカーだそうです。
25ppmを超えるとヘビースモーカーなんだとか。
一酸化炭素の問題点は何と言っても酸欠になるということ。
酸欠になると脳が一番被害を受け、重い障害が残ったり死んでしまったり、とっても危険です!
 

kinen002.jpg次はお肌の弾力値と水分値の検査。
これも装置を頬に当てるだけで簡単に測ることができるんです。
タバコを吸うと血管が縮み、血流が悪くなったりビタミンCが破壊されて、美容にすごく悪いんですよ!
さて、その数値は……弾力値が20、水分値が85。
30歳の先輩の場合は、平均的な弾力で理想的な潤いのお肌だそうです。
ううん、健康ですね。素晴らしい!
保健室の方から喫煙に関する弊害なども教えていただいて、改めて怖さを実感しました。
禁煙するのは大変ですが、手に取ったそのタバコをもう一度見つめ直してみるのもいいかも知れませんね。


2012年6月1日

さて、今週の大阪芸大テレビは?

0601tv000.jpgみなさんこんにちは!今日から6月ですね。
月の変わり目は気分が一新されて、また今月も頑張ろうという気持ちになります。
そして今週から大阪芸大テレビのキャスターが替わります。
新しいキャスターは、放送学科アナウンスコース4年生、小酒井里佳さんです!
大阪芸術大学の魅力を力いっぱい伝えてくれると思いますので、宜しくお願いします!

0601tv002.jpgさて、今週の芸大テレビの最初の話題は、先日ブログでも紹介した放送学科声優コース教授・田中真弓先生の初講義の模様です!
声優を目指している人もそうでない人も、みんな一度は聞いたことのある声ですよね。
大人気声優の田中先生の初講義、一体どんなものだったのでしょうか?
インタビューもあるのでお聴き逃しなく!

 
 

0601tv001.jpg続いては、来週6月10日に迫った大阪芸術大学のオープンキャンパス特集!
去年のオープンキャンパスの様子をリポートでお送りします!
オープンキャンパスと言えば、皆さん説明を聞いたり、進路相談をしたり…と言った堅いイメージをお持ちかもしれませんが、芸大のオープンキャンパスはそれだけではないんです。
各学科で実際に作品の制作体験や、芸術鑑賞なんかもできてしまうんですよ!!

 

 

「大阪芸大テレビ」は毎週金曜、深夜12時35分からサンテレビで放送中!
その他の局でも好評放送中です!
皆さん是非ご覧下さい!!

<<オンエア情報>>

6月1日(金)
奈良テレビ放送 21:30から
サンテレビジョン 24:35から

6月2日(土)
テレビ和歌山 22:45から


2012年5月31日

大阪芸大メディアキャンパス-開け!アートの扉-

こんにちは!ラジオ大阪(OBC1314)にて毎週木曜日に絶賛放送中の「大阪芸大メディアキャンパス-開け!アートの扉-」にてアシスタントパーソナリティを務めている加藤万梨子です!

突然ですが、皆さんは『思い出の一冊』ってありますか?幼い頃に幼稚園の先生に読んでもらった絵本や、初めて自分のお小遣いで買った本、人生を変えるきっかけをつくってくれた本などいろいろあるかと思います。ちなみに私は赤川次郎さんがお書きになられた『夢から醒めた夢』という本が大好きで、幼い頃から何度も何度も読んでいて、大学生時代には実習発表会で朗読させていただいたりと思い出が沢山詰まっています!さて、皆さんの思い出の一冊の中でも忘れられなかったり、大好きなワンシーンを切り取ったイラストってありませんか?今日のゲストは、なんと幼児向け書籍などを中心に活躍されているイラストレーターです!ぜひ今夜は、思い出の一冊に思いを馳せながらラジオに耳を傾けてみてくださいね!

さあそれでは、今週もメディキャンの聴き所をたっぷりご紹介しますね!

まずは、毎回大阪芸大にゆかりのある豪華なゲストをお迎えして、メインパーソナリティの塚本先生とのトークを繰り広げる「ゲストの扉」からご紹介します!

medi001.jpg今日のゲストは、絵本『アルルおばさんのすきなこと』を出版されたばかりの、大阪芸術大学「美術学科」出身のイラストレーター『見杉宗則さん』です!
見杉さんは大阪芸術大学「美術学科」で油画を学ばれました。なんと、同級生には以前メディキャンにゲスト出演していただいた「ザ・ロケットゴールドスター」こと山?秀昭さんがいらっしゃったんだそうです!
卒業後に、建築パースを描くデザイン事務所を経て、フリーランスのイラストレーターに転身されました!見杉さんのほのぼのとしたタッチが親しまれ、現在は主に広告、カレンダー、幼児向け書籍などを中心に活躍しておられます!

medi002.jpg今日は、見杉さんの作品がどのように生み出されるのかというお話から始まります!制作方法なども詳しく教えていただきましたよ!そして、国土社から出版されたばかりの絵本『アルルおばさんのすきなこと』の制作秘話も飛び出します!このブログの冒頭でも書きましたが、幼い頃夢中になって読んでいた絵本のイラスト。一枚のイラストを見ただけで絵本の中の世界が自分の中でどんどん広がりましたよね!今思えば、どうしてこのシーンを切り取ってイラストにしたのかや、どうやってキャラクターが生み出されたのかってきになりませんか?今日はそういったお話も沢山聴けちゃいますよ!

そしてスタジオには、見杉さんが今まで手がけられてきたイラスト作品を使った出版物をお持ちいただきました!
その中に驚きの一枚が!それは、皆さんが街中で一度は目にしたことがあるであろう「あるもの」に実際に今も描かれているもののイラストの原画だったのです!さて、いったいその「あるもの」とはなんなのか…ぜひみなさん今日の放送で確かめてください!みなさん必ずラジオの前で「あのイラストか!」と驚かれると思いますよ!

お聴き逃しなく!

medi000.jpgさあそして、今日のプレゼント!
今日のプレゼントは、ゲストの見杉宗則さんからいただきました!
発売されたばかりの絵本「アルルおばさんのすきなこと」をなんとご本人のサイン入りで1名様に差し上げます!

そして今週はもうひとつ!
6月10日の日曜日に開催される大阪芸術大学「オープンキャンパス2012」を記念して、大阪芸術大学オリジナルの傘を3名様に差し上げます!

プレゼントの応募方法は、今日の放送で要チェックです!
ぜひGETして下さいね!応募お待ちしております!

さあ、今日の放送もラジオ大阪(OBC1314)にて深夜24時から30分、アート情報満載でお送りします!展開が見逃せないラジオドラマ劇場テアトル山田のコーナーももちろんありますので是非聴いて下さいね!


2012年5月30日

至高の精神展13 高慶敬子 蓮暦 砺波市美術館学芸員 杉本積

0530k005.jpg富山県砺波市美術館で、「至高の精神展13 高慶敬子 蓮暦」2月4日から3月4日まで、当美術館学芸員杉本積さん(芸術計画学科94卒/院修士修了)の企画展が行なわれました。

0530k003.jpg富山県在住のアーティストを杉本さんが紹介していく企画で、今回13回を迎えました。今回のアーティストは高慶敬子さんです。高慶さんの作品は、洋紙に墨を2度程均質に塗った後、イメージの蓮を色鉛筆と水彩で仕上げていくものです。

展覧会のタイトルは蓮暦とあり、蓮の生長から枯れるまでのすがたを描いた時間軸のある作品となっています。

0530k007.jpg均質に塗られた背景の水墨の硬質感と蓮の線、そしてその内に表れたハイライト部分や淡く彩色された蓮の花や葉の裏の色彩の表現により、非常に不思議ではありますが落ち着いた印象を感受することができます。
作品は水墨を使用することから水墨画のようですが、杉本さんはこの作品をドローイング作品としています。

0530k004.jpg現代アートでは、ドローイングは絵画を完成させるための下書きという考え方ではなく、絵画と同じ完成作品として扱います。

0530k002.jpg現代の若者が衝動的に身の回りにあるペンと紙片を利用し、落書きするように描き出すドローイング作品は多いのですが、計算された画面構成や着色、そしてどこか分からない背景(シュールレアリズムの画家、イヴ・タンギーの作品を思い浮かべます)などの要素があり、極限まで削り取られた線描をもってドローイング作品と呼ぶことに新鮮な驚きを感じました。

 

報告 加藤隆明教養課程講師 協力 芸術計画学科研究室