2008年3月15日

報告!ヨーロッパ国際セミナー ?フィレンツェ編

ヨーロッパ国際セミナー報告 ボローニャ編

ヨーロッパ国際セミナー報告 ボローニャ編

ヨーロッパ国際セミナー報告 ボローニャ編

ヨーロッパ国際セミナー報告 ボローニャ編

ヨーロッパ国際セミナー報告 ボローニャ編

ヨーロッパ国際セミナー報告 ボローニャ編

ヨーロッパ国際セミナー フィレンツェ編

ヨーロッパ国際セミナー報告 ボローニャ編

ヨーロッパ国際セミナー報告!
第3回フィレンツェ編です。

と、予告していましたが、急遽内容を変更します。
(すみません…)
今回は観光都市フィレンツェではなく、あえて経由地ボローニャでの自由研修について報告します。

25日(月)9:30AM専用バスでベニスを出発、ボローニャを経由しフィレンツェへと向かいました。
 *フィレンツェには2526日(2泊)滞在

ベニスからボローニャへはバスで2時間の移動。
(距離にすると153KM離れています。)

1130AMボローニャへ到着。
ボローニャ市はイタリア北部にある人口約37万人の長い歴史ある街です。到着後すぐに散策に。
まず、マッジョーレ広場に建つボローニャ市庁舎の外観を見ました。続いて、聖ペトロニオ大聖堂を見学。

その後、旧ボローニャ大学へ。
マッジョーレ広場から少し歩いたところに建物はあります。現在は、市立図書館・博物館で訪れた人が自由に出入りできる施設となっています。ボローニャ大学は1088年に創立されたとされていて、ヨーロッパ最古の総合大学といわれています。(ダンテ、ガリレオ、コペルニクス等も学んだと…。)

建物の2階に世界で最初に人体解剖を行った医学部の解剖室が残っています。解剖室内部は天井が高く、随所に室内彫刻も施され、「怖いとか怪しい」という様な雰囲気は全く感じませんでした。

市街地の散策では、昔ながらの商店が建ち並ぶ地区を歩きました。(ウーゴ・バッシ市場)果物屋、肉屋、チーズ専門店、花屋など。行き交う人々の空気感、色鮮やかな品物…。まるで映画のワンシーンのよう!

13:30ランチ。

14:30ボローニャ
からフィレンツェへ移動。

ヨーロッパ国際セミナー報告 フィレンツェ編
16:00ミケランジェロ広場で集合写真を撮りました。

ヨーロッパ国際セミナー報告 フィレンツェ編
この日は天気も良く、夕景も抜群!!

この日は、イタリア建築の素晴らしさを感じる研修となりました。

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2008年3月12日

オーディション開催!

伴奏要員オーディション

伴奏要員オーディション

伴奏要員オーディション

ここ最近すっかり暖かくなり、日中過ごしやすくなりましたね。この冬はここ大阪でもよく雪が降りました。

さて、今日は芸術劇場の舞台に設置されたピアノを使用して昨日行われた「伴奏要員オーディション」の様子をご紹介しましょう。伴奏要員とは、本学の音楽系2学科(音楽・演奏)、大学院の授業でピアノ伴奏を担当する方のことです。オーディションは「初見視奏 ?歌唱にあわせた演奏?指揮にあわせた演奏?面接」という流れで行われていました。歌唱も指揮も実際に本学の教授が担当しています。学内でのオーディションでありながらも、一般的な試験と同様の緊張感が終始漂っていました。

毎年、このような形で伴奏要員が選ばれているとは全く知りませんでした。卒業後、学生時代に自分たちがお世話になった伴奏要員になり、後輩へ恩返しをするようなこの仕組み、とてもいいですよね。今後も是非、続けてほしい取り組みです。

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2008年3月9日

報告!ヨーロッパ国際セミナー ?ベニス編

ヨーロッパ国際セミナー ?ベニス編
ヨーロッパ国際セミナー ?ベニス編
ヨーロッパ国際セミナー ?ベニス編
ヨーロッパ国際セミナー ?ベニス編
ヨーロッパ国際セミナー ?ベニス編
ヨーロッパ国際セミナー ?ベニス編
ヨーロッパ国際セミナー ?ベニス編
ヨーロッパ国際セミナー ?ベニス編
ヨーロッパ国際セミナー ?ベニス編

ヨーロッパ国際セミナー報告!第2回「ベニス編」です。

2月22日(金)ミラノでの研修を終え、23日(土)以降は自由研修となります。

23日(土)9:00AM専用バスでミラノを出発、ビチェンツァを経由しベニスへと向かいました。
ベニスには23・24日と2泊しました。

ミラノからビチェンツァへはバスで3時間の移動。
(距離にすると214KM離れています。)
前日までの研修疲れのせいなのか!?
バスが走りだすと、学生さんは自然と睡眠タイムに…。(あっ、私も含めて…)
この日はとても霧が濃く視界が悪かったです。

12:00ビチェンツァ着。この日はランチ付き。
昼食後、街の中を散策。
古い街並みがとても印象的。
こちらには日本人があまり立ち寄らないようで、街を歩いていると現地の人に…「ジャポネ?(日本人なの?)」と、数人に聞かれました。

15:00ビチェンツァからベニスへ移動。

16:30ベニス着。
幾筋もの水路をゴンドラが行き交う水の都!
皆のテンションが一気に上がるはずが…う?ん、またしても濃い霧に阻まれることに。でも、めったに出会えない貴重な風景。じゃあ、この雰囲気を楽もうという空気に!

24日(日)ベニスでの自由研修。
自由研修ではグループに分かれ、街の散策、建築物、美術館等の見学を行いました。

この日はガラス工芸コース内村先生が引率されるグループに同行させてもらい、ベネチアの北東側に位置するベネチアン・グラス発祥の地・ムラーノ島などを訪れました。

ベニスでの移動交通機関は水上バスなどになります。現地では水上バスのことを[Vaporetto(バポレット)]と呼んでいました。)

ムラーノ島ではベネチアン・グラス博物館を見学。
ローマ帝国時代から今日に至る、美しいベネチアン・グラスのコレクション約4000点が展示されていました。

実は滞在中、ベニスはとても寒かったです。
しかし、美しい街並み、ガラス工芸品などに触れ、とても充実した2日間でした。

>>ヨーロッパ国際セミナー報告 ?ミラノ編

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2008年3月6日

報告!ヨーロッパ国際セミナー

報告!ヨーロッパ国際セミナー
報告!ヨーロッパ国際セミナー
報告!ヨーロッパ国際セミナー
報告!ヨーロッパ国際セミナー
報告!ヨーロッパ国際セミナー
報告!ヨーロッパ国際セミナー

2007ヨーロッパ国際セミナー報告です!

先日、3月3日付けのブログでお伝えしたように、研修先のイタリアより参加学生・引率者を含め43名全員、無事帰国しました。

約2週間にわたる行程を引率者の目線から、4回シリーズでお伝えします。
今日は?ミラノ編(協会研修)

明日以降…
?ベニス編(自由研修)
?フィレンツェ編(自由研修)
?ローマ編(自由研修)
            …と、不定期に続きます。

2月18日(月)?22日(金)
POLI.DESIGN
協会で5日間の研修(ミラノ)
研修内容は多岐にわたっています。

[研修内容]
・18日(月)
 
午前/POLI.DESIGN協会から概要説明等
 
午後/学校施設見学、ワークショップの概要説明

19日(火)*ミラノ周辺の美術館でフィールドワーク
 
午前/STUDIO MUSEO ACHILLE CASTIGLIONI
 
午後/FONDAZIONE MAZZOTTA WARHOL BEUYS

20日(水)*ミラノ周辺の美術館等でフィールドワーク
 
午前/FORMA,CENTRO INTERNAZIONALE
         FOTOGRAFIA-RICHARD AVEDON
 
午後/CORSO COMO-Bookshop High Tech

21日(木)
 
午前/講義、ワークショップ
 
午後/ワークショップ

22日(金)
 
午前/ワークショップ
 
午後/ワークショップ、プレゼンテーション、交流会

研修は全てイタリア人講師による講義、説明となるのですが、日本語通訳者がいるので問題はありません。(気軽に質問等が出来ます!)

ワークショップの課題は…
「サッカーボールにミラノのイメージをコラージュする」
と、いうもの。初日に課題内容の説明を受けました。その際に、第2、3日目に行われるミラノ周辺の美術館でのフィールドワークでは、漠然と見学するのではなく、課題制作をイメージしながら参加しましょうと。見学先は空間デザインスタジオ(照明・家具)、現代美術、写真と様々。それぞれの場所では担当者、学芸員から丁寧な説明を受けました。

最終日には制作した作品をもとに、プレゼンテーションを行い研修修了。(終了後に修了書をもらいます。帰国後、単位認定願書、修了書のコピーを提出する事により単位認定を受ける事が出来ます。)

研修を通し「イタリア人のデザインに関する考え方」に触れ、日本との違いを感じとった5日間でした。

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2008年3月5日

現在、工事中。

現在、工事中。

現在、工事中。

現在、工事中。

「現在、工事中。」といってもこのブログが工事中という訳ではありません。写真は現在の18号館2階の様子です。3つ教室の改修工事が行われて、今は間仕切りの工事が終わり、これから電気工事や塗装などの内装工事が行われようとしている段階です。

ここはキャラクター造形学科の実習室になる予定です。20054月に開設されたキャラクター造形学科は、2008年度入学生で1年生から4年生までがようやく揃います。アニメーションゼミやゲームゼミの教室は19号館というところにありますが、この18号館の実習室は新4回生の漫画ゼミ(小池ゼミ・里中ゼミ・バロンゼミ)の方のための教室なのだそうです。

今月末に工事終了予定でその後、プロジェクターや書画カメラなどの視聴覚の設備が整うそうなので出来上がったピカピカの実習室の様子はまたその頃にこのブログで紹介しますね。

今日35日は二十四節気の一つ「啓蟄」です。
暖かい気候になり大地があたたまって、冬の間土の中で過ごしていた虫達が這い出てくる頃という意味です。少し暖かくなったとはいえ、今日も小雪が舞う肌寒い一日です。
虫たちはもうしばらく土の中で春を待ってなさい!

本当に暖かくなって、今度、虫たちが這い出てきても大丈夫なころ、大学内でもあちらこちらで進められている新年度の準備はもう完了していることでしょう。楽しみですね。

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