ヨーロッパ国際セミナー報告!第2回「ベニス編」です。
2月22日(金)ミラノでの研修を終え、23日(土)以降は自由研修となります。
23日(土)9:00AM専用バスでミラノを出発、ビチェンツァを経由しベニスへと向かいました。 *ベニスには23・24日と2泊しました。
ミラノからビチェンツァへはバスで3時間の移動。 (距離にすると214KM離れています。) 前日までの研修疲れのせいなのか!? バスが走りだすと、学生さんは自然と睡眠タイムに…。(あっ、私も含めて…) この日はとても霧が濃く視界が悪かったです。
12:00ビチェンツァ着。この日はランチ付き。 昼食後、街の中を散策。古い街並みがとても印象的。 こちらには日本人があまり立ち寄らないようで、街を歩いていると現地の人に…「ジャポネ?(日本人なの?)」と、数人に聞かれました。
15:00ビチェンツァからベニスへ移動。
16:30ベニス着。 幾筋もの水路をゴンドラが行き交う水の都! 皆のテンションが一気に上がるはずが…う?ん、またしても濃い霧に阻まれることに。でも、めったに出会えない貴重な風景。じゃあ、この雰囲気を楽もうという空気に!
24日(日)ベニスでの自由研修。 自由研修ではグループに分かれ、街の散策、建築物、美術館等の見学を行いました。
この日はガラス工芸コース内村先生が引率されるグループに同行させてもらい、ベネチアの北東側に位置するベネチアン・グラス発祥の地・ムラーノ島などを訪れました。
(ベニスでの移動交通機関は水上バスなどになります。現地では水上バスのことを[Vaporetto(バポレット)]と呼んでいました。)
ムラーノ島ではベネチアン・グラス博物館を見学。 ローマ帝国時代から今日に至る、美しいベネチアン・グラスのコレクション約4000点が展示されていました。
実は滞在中、ベニスはとても寒かったです。 しかし、美しい街並み、ガラス工芸品などに触れ、とても充実した2日間でした。
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