ヨーロッパ国際セミナー報告! 第3回フィレンツェ編です。
と、予告していましたが、急遽内容を変更します。 (すみません…) 今回は観光都市フィレンツェではなく、あえて経由地ボローニャでの自由研修について報告します。
25日(月)9:30AM専用バスでベニスを出発、ボローニャを経由しフィレンツェへと向かいました。 *フィレンツェには25・26日(2泊)滞在
ベニスからボローニャへはバスで2時間の移動。 (距離にすると153KM離れています。)
11:30AMボローニャへ到着。 ボローニャ市はイタリア北部にある人口約37万人の長い歴史ある街です。到着後すぐに散策に。 まず、マッジョーレ広場に建つボローニャ市庁舎の外観を見ました。続いて、聖ペトロニオ大聖堂を見学。
その後、旧ボローニャ大学へ。 マッジョーレ広場から少し歩いたところに建物はあります。現在は、市立図書館・博物館で訪れた人が自由に出入りできる施設となっています。ボローニャ大学は1088年に創立されたとされていて、ヨーロッパ最古の総合大学といわれています。(ダンテ、ガリレオ、コペルニクス等も学んだと…。)
建物の2階に世界で最初に人体解剖を行った医学部の解剖室が残っています。解剖室内部は天井が高く、随所に室内彫刻も施され、「怖いとか怪しい」という様な雰囲気は全く感じませんでした。
市街地の散策では、昔ながらの商店が建ち並ぶ地区を歩きました。(ウーゴ・バッシ市場)果物屋、肉屋、チーズ専門店、花屋など。行き交う人々の空気感、色鮮やかな品物…。まるで映画のワンシーンのよう!
13:30ランチ。
14:30ボローニャからフィレンツェへ移動。
16:00ミケランジェロ広場で集合写真を撮りました。
この日は天気も良く、夕景も抜群!!
この日は、イタリア建築の素晴らしさを感じる研修となりました。
大阪芸術大学ブログトップへ
|