OUA-TVのある総合体育館は特に窓ガラスが多いところが特徴です。いつもピカピカに磨かれていて、OUA-TV内に居ても天気の移り変わりが一目でわかります!! そんな窓ガラスも、学生たちには『鏡』として重宝しているようです。窓ガラスに映る自分たちのフォームをチェックしながら、朝早くから夜遅くまで様々なサークルがダンスやよさこい、パフォーマンスの練習をしています!!OUA-TVスタジオも2枚の大きなガラスで仕切られていて、これを利用してよく学生たちが練習しています。
取材に応じてくれたのは、100人近いメンバーをまとめている岡田匡平さん(舞台芸術学科2年)。彼らは10月末に開催する大阪芸術大学の学園祭にダンスパフォーマンスで出演するそうで、2年生を中心に学園祭に向けて練習に励んでいるとのこと。
>>振付とかはどうやって考えているんですか? >>毎日遅くまで練習していますが、大変じゃないですか?
「毎日いろいろと苦労しますが、面白いこともあって、青春しています!!」
>>舞台芸術学科を目指す受験生に向けて一言お願いします!! いつもならここで取材を終えて写真撮影に移りますが…。『あの質問』をするまでは引き下がるわけにはいきません!!徐々に核心に迫ります!!
>>練習する場所って、各サークル決まっているんですか? 「早いもん勝ちです。あとは振付によって、広さの関係で決めています。」
>>あっ、そうなんですね。よくOUA-TVのガラスの前で練習していますが、練習しやすいですか?
「ガラスも大きくて、場所も広いので、とても練習しやすいですよ!!」
>>あの~、そもそもガラスに自分の姿ってはっきり見えるんですか? 「時間帯によってはっきり見えますよ。特に日が暮れてからははっきりと見えますね」
そして、ついに『あの質問』に…!?
>>えっと…、いつもOUA-TVで中から練習している様子が見えるんですが、中から見られていて練習に集中できなくはないですか?
「あっ、それはガラスに映っている自分の姿しか見えていないんで、全く気にしてないですよ!?逆に、いつもここで練習していてすみません!!」 どうやら夏休み中に抱いた疑問は、ワタシの思い込みだったようです。胸のつかえも取れて、すがすがしい気持ちになりました。皆さんの学園祭でのパフォーマンスに期待してます!!
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産学協同ドラマがついにクランクイン!!
先日OUA-TVで産学協同ドラマの撮影が行われました☆★大阪芸術大学とテレビ局がタッグを組んで贈る「産学協同ドラマ」も今年で7シーズン目に入ります。
今年は、今年度から本格的に始動した大阪芸術大学女子駅伝部をモチーフに、『芸術とスポーツ』という時代のテーマにスポットをあてた本格的なスポーツ青春ドラマを目指します!! かつてOUA-TVにこれだけの人と機材が入ったことがあるでしょうか?映像学科の学生たち総勢30名近くのスタッフが、真夏の暑い日差しの中にも関わらず一生懸命に撮影に打ち込んでいます!!
ドラマ撮影を見るのは初めてで、そば見ていると「本当に学生?」と思ってしまうぐらい、そこはまさにプロの現場と同じ緊張感!第一線で活躍されている大森一樹先生の演出指導や浜畑賢吉先生の演技を、こんなに近くで見られることはめったにありません!写真を撮りながらもいろいろと勉強できるように、一言一句聞き逃さないように耳を傾けていました!
忙しい撮影の合間に、このドラマで監督補佐をしている加治屋彰人さん(映像学科副手)にお話を伺いました。
>>監督補佐って、どういった仕事をするんですか?
「実は自分でもよくわからなくて…。基本的には『助監督』のような仕事をしています。撮影の準備から後処理まで、監督の足となって動いています」
>>第一線で活躍する先生方に囲まれての撮影はどうですか?
「撮影する前は『本当に大丈夫か?』と思ったぐらいで、もう毎日とにかく緊張しています!!プロの方々が入ると、どういう段取りが必要なのかがわかります。プロの方々と一緒に作品作りが出来て、生の演技を近くで見られることが今は楽しいです!!」
>>キャストは学生も選ばれていますが、ちなみに…選考基準はありますか?
「やっぱり『役柄に合った容姿』、それと『キャラクターの良い人』がいいですね。スタッフはとにかく声が大きい人!!あと映画をいっぱい見ておくことが大切です。」
>>駅伝をテーマにしたドラマですが、あまりスポーツ青春ドラマでは取り上げない競技ですよね?
「撮影前には専門知識の勉強をしました☆★ 撮影を通して駅伝という競技を見ると、本当に面白い競技だなと思います。団体競技ではあるけど、個人競技でもあって…。野球やサッカーとは全く違う魅力があります!!」
ドラマ撮影は9月初旬頃まで芸大キャンパス内で撮影しているそうです♪♪ ひょっとしたらエキストラで出演できるかも!? |
『救命のリレー』の大切さ
先日、河南町消防本部の救命救急士の方々に来て頂き、大阪芸術大学の職員と学生を対象にした『救命講習』が実施され、50名近くの教職員と学生が参加しました♪♪ 私たちは、いつ、どこで、突然の怪我や病気に襲われるかわかりません。心筋梗塞や脳卒中などは何の前触れもなく起きることがあり、この時期は特に海やプールで溺れるといった事故をニュースでよく目にします。
救急車を呼んだとしても、全国平均で救急車が到着するまでには6分以上はかかるといわれています!そんな時、現場に居合わせたあなたが、救急車が到着するまでの行動が重要になってきます! そこで必要なのが人工呼吸と心臓マッサージによる救命措置!そして失われる命を救う助けとなる画期的な機器がAED(自動体外式除細動機)です。 AEDとは、心室細動の際に危機が自動的に解析を行い、必要に応じで電気的なショック(除細動)を与え、心臓の働きを戻すことを試みる医療機器のことで、よく駅や空港、ホテルなどの公共施設に広く設置されているのを目にしていると思います。
芸大のキャンパス内にもOUA-TV前と11号館の2ヵ所に設置されています。
今回の講習では、人工呼吸と心臓マッサージの方法、そしてこのAEDを実際に使用した救命措置の方法などを教えて頂きました。
>>AEDの講習を受けてみて、今後使えそうですか?
「その時はわかるけど、頻繁に使わないので忘れてしまうかもしれないので、定期的に受けてようと思います。ただ、いざ実際にそういった場面に遭遇した時、果たして応急処置ができるのか不安でもあります。もし家族がそんな目に遭ったら…と考えると自分でもできるようになろうと思います。」
芸大の保健室担当の先生方にもお聞きしました☆★
>>講習を受けていなくてもAEDは使用できるものなんでしょうか?
「緊急時に現場に居合わせた場合、いくら救命講習を受講したとしても冷静に行動することは、やっぱり難しいと思います。AEDに関しては、落ち着いていれば音声ガイダンス通りに使用できるので難しいものではないと思います。ただ、一度触っているだけで自信を持って対応できると思いますので、是非講習会に参加してもらいたいです!!」
>>もし学内で倒れた人を見かけた場合の対処の方法はどうすればいいですか?
「『119番通報』『応急手当(AED)』『高度な救急処置』『高度な救命医療』をうまく繋げて命を助ける『救命のリレー』が重要です。この救命のリレーのどれか一つが欠けても、命を救えるチャンスは少なくなってしまいます。しかも、4つの要素のうち2つは居合わせた人の手にかかっています。学内でもし倒れた人がいた!心臓が止まっている!!という場合は、まず『119番通報』『応急手当(AED)』を実践してください。AEDは守衛室の近くに置いていて、使う時にはブザーが鳴るので必ず気付いてくれます。なるべく周囲に協力を求めるようにして下さい。」
>>あと、梅雨明け間近で夏も本格化を迎えますが、夏場に注意しておかなければならないことはありますか?
「熱中症には特に注意してほしいです!!年々気温も湿度も上昇傾向にあるので、クーラーの中で育って来ているので、どうしても昔の人に比べると体力が弱いです。熱中症は命にかかわることに繋がるので無理をしないこと。クラブや野外実習の時には帽子を被って水分を取って、睡眠と栄養をしっかり取るようにして下さい!!」
芸大では講習会は年に1回だけ。救命措置に興味を持った人は、お近くの消防本部警防課に連絡してみてはいかがでしょうか?
また、熱中症に関しては保健室から色々教えて頂いたので、後日ブログ記事で紹介します!!楽しい夏休みを過ごすためにも、健康管理には十分注意しましょうね!!
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大阪芸術大学を目指して・・・AO入試第1日目!!
先週土曜日に、芸大のキャンパスのすぐ近くで国内最大規模の花火大会『PL花火芸術』が開催され、約2万発の花火が夏の夜空を彩りました♪♪
中でも、ラストに打ち上げられる花火は『超大型スターマイン』と呼ばれ、南河内一面に花火の音が地響きのように轟き、一瞬昼間のように明るくなるという、他では見られない夏の風物詩をおよそ12万5千人の観客が楽しんだそうです! さて、そんな高校球児に負けず劣らず、大阪芸術大学では平成22年度AO入学試験が行われ、多くの受験生が2日間に臨む入学試験に臨んでいます!! 話は変わりますが、第30回近畿地区 高校・中学校音楽系クラブコンテストWe are Sneaker Agesをご存知ですか?以前も芸大ブログで紹介しましたが、忘れてしまったという方はこちら!! このコンテストは中学校・高校で軽音楽系クラブに所属する生徒たちのために、公の場で発表する機会を設けようと、産経新聞社・三木楽器株式会社主催で始まったもので、今年から大阪芸術大学も特別協賛として参加しています!!
7月末から8月初旬にかけての4日間、14号館と23号館で『サウンドクリニック』が開催されました!! 『サウンドクリニック』とは、音楽学科ポピュラー音楽コースで実際に学生を指導している先生方に演奏を見てもらい、大会に出場する生徒たちに本番に向けてのアドバイスをしてもらうことができるというものです。
参加した生徒たちはこれまで一生懸命練習した成果を先生方の前で披露しました☆★ 実際にクリニックに参加した高校生にインタビューしてみました♪♪ >>先生方からどんなアドバイスをされたんですか? 芸大は様々な形で高校生が描く夢の実現をサポートしています!! |
芸大にも夏休みが到来♪♪
すっかりブログ更新が2日間途絶えてしまいました。世間は夏休みに入りましたが、何かと忙しいOUA-TVです…。 沖縄・奄美と関東甲信地方が梅雨明けしました☆★それでも梅雨前線が本州付近から離れる気配はなく、その他の地域ではまだまだ梅雨明けとはいかないようです。
実は1993年の大冷夏以降、「梅雨が立秋(今年は8月7日)までに明けない場合は『梅雨明けはなし』」という定義が付けられたそうです。 皆さん知っていましたか?今年の梅雨明けは果たしてあるのでしょうか? 芸大もとうとう夏休みに入り、キャンパス内で学生の姿を見ることも少なくなりました。学部生はどんな夏休みを過ごすのでしょうか?
学部生が夏の思い出を作っている最中に、キャンパスライフを送る学生が芸大にはたくさんいます♪♪
芸術劇場にて通信教育部の開講式が行われました!! 大阪芸術大学の通信教育部には10学科あります。多様なライフスタイルに合わせた通信授業と直接指導のスクーリングで、通学課程と同等の高度な学習が可能となっています。
この夏、通信教育部のスクーリングの様子も芸大ブログにてお伝えしようと思っています!!ワタシも学生さんと混ざって勉強するぞ!!
話は変わりますが、みなさん7月29日(水)の読売新聞朝刊に大きく大阪芸術大学が取り上げられていたのをご覧になりましたか?
アニメーション世界最高峰・ディズニー映画と大阪芸術大学が夢のコラボレーションを実現しました!! 先日、この夏公開のディズニー映画最新作「ボルト」のPR動画コンテストの表彰式が行われました!!!!
8月1日の映画公開に先駆けて行われたこのコンテストは、大阪芸術大学の学生たちがディズニーから提供された『ボルト』の映像、音、画像素材を使って自由にPR動画を制作。 厳正な審査を経て選ばれた作品は、29日付の新聞紙面に掲載されている二次元コードを読み取ることで視聴することができます!是非皆さんご覧ください♪♪ また、このコンテストの模様は8月3日更新のOUA-TV NEWSにてお伝えします!是非ご覧ください☆★ |