2010年2月15日

ジャグリング集団に遭遇!?

   

このジャグリング集団の正体は!?

 新文化クラブハウス前を歩いていると、ジャグリング集団に遭遇しました!!彼らは、「芸大パフォーマンスドール」というサークル。4月に入学生をサークルに勧誘する新入生歓迎祭(通称・新歓祭)に向けて練習をしていました★☆

 話を聞いてみると、みんなサークルに入るまでジャグリングは未経験!!練習に練習を重ねて技に磨きをかけてきたそうです!!

早すぎて写真も追い付いていません!!

>>どうしてこのサークルに入部しようと思ったのでしょうか?
「新歓祭での先輩方のパフォーマンスを見てカッコいいなぁ~と思って入りました★☆今まで全くジャグリングなんてやったことはありませんでしたが、このサークルに入って新しい自分に出会えました!!」

フラフープにあんな技があったなんて知りませんでした!!

>>どんな学科からあつまるんですか?
美術もいれば舞台芸術もいるし、デザインキャラクター造形放送学科も30人ぐらいメンバーはいますが、みんな学科はバラバラです。」

>>ジャグリングの道具ってやっぱり高いんですか?
「道具は安いものもあれば高いものもあります。特にジャグリングは個数がいるので、その分高くつきます。練習で失敗して落とすと壊れるのが怖いので、芝生の上で練習をしています。」

4月からの新入生諸君!!是非芸大パフォーマンスドールへ!!

 実は、彼らは1月19日にNHK大阪ホールで上演された大阪芸術大学ミュージカル「龍の子ケンとリン」にも出演したんですその時の話も聞きました!!

 「本当に怖かったです・・・。失敗もそうですが、落として機材を壊さないかと心配で心配で・・・。幼稚園や学校、老人ホームにイベントなどにも参加していますが、あんなに大勢のお客さんの前で披露するのもなかなかなかったので、いい経験になりました!!」

 新歓祭でカッコいいパフォーマンスを見せて、新入部員がいっぱい入ってくれるといいですね☆★


2010年2月12日

南大阪駅伝競走大会に教職員チームが参加!!

       

忙しい職務の合間を縫って練習した成果が試されます!!

 皆さんは「南大阪駅伝競技大会」というのをご存知ですか?
 大阪芸術大学のキャンパスがある、大阪府の南河内地区の教育委員会などが主催して毎年開催されている地域の駅伝競走大会で、今年で53回目を迎えます。

 今年は大阪芸術大学グループからも教職員のチームが「一般男子の部」で参加しました!参加した職員の方から大会の模様を投稿してもらいました。

 

前を走るランナーを次々と追い抜いて行きました!!
 2月7日・日曜日、前日の肌寒さとは打って変わって暖かい天候に恵まれ、「南大阪駅伝競技大会」が富田林市のPL教団敷地内で実施されました。
 本学の教職員も大阪芸術大学女子駅伝チーム監督を中心にチームを編成して参加しました。この大会は昭和32年に第1回大会が開催されてから今回で53回にもなる伝統ある大会です。
 本学教職員チームは一般男子の部門として参加しましたが、他にも高校男子・女子(陸上競技部が中心)の各部門、はじめ中学男子・女子(陸上競技部が中心)、一般女子、混成の部などがあり、全部でエントリー数が184チームにものぼりました。
 午前9時の開会式に始まり、午前10時からまず中学男子・女子の各部門がスタートし、続いて1分後に一般男子はじめその他のチームがスタートしました。
 本学チームは、第一走者から男子の中では第2位と快調にスタート!第二走者、第三走者の若手ランナーたちは、若い走りでぐんぐんスピードに乗っていきました。

次はまた今日以上の記録を目指して、また練習です!!

 後半もその勢いは衰えず、第四、第五走者そしてアンカーの第六走者へとたすきが繋がれました。
 結果的に順位は、一般男子部門のエントリー31チーム中、タイムが1時間25分前後で17位ぐらい(正式な順位及びタイムの公表は後日)、一本のタスキに込められた参加メンバーの気持ちが、走ることを通じて強く繋がりました。今後の大会での大いなる飛躍が期待されるところです!!

投稿者:図書館

 地元の人たちも多く参加するこの大会。芸大はこうした地域のイベントにも積極的に参加しています!
 この大会には、学生の皆さんも参加することができます!来年は是非参加してみてくださいね!


2010年2月8日

就職活動も大切ですが・・・。

 

何ということでしょう…試験案内がこんなにも大きくなっています!!
 先週から後期試験が始まって、いまや真っ最中です!!
1~3年生は進級が、4年生にとっては卒業が懸かった試験です。
 3年生は就職活動と並行して試験を受けないといけないので大変ですね!!そんな中、試験会場の一覧表がこんなに大きく見やすくなっていました!!

 ワタシが学生の頃はA4サイズでの掲示だったので、試験発表となるとみんな一斉にこぞって確認に来たので、なかなか見ることができなくて困っていたんです。扉の向こうからペンの走る音が聞こえてきます!!

 でも、もうこれで試験会場と時間を間違えるなんて心配はありませんね!!

 さて、学生のみなさんはしっかり試験に取り組めましたか?さすがに試験会場の中を撮影するわけには行かないので写真はありませんが、教室の扉の向こうからひしひしと問題用紙に答えを記入する姿を感じられます。

 頑張れ!!芸大生!!


2010年1月6日

視点を変えると・・・

 

小さな美術館みたいではないですか?

 冬にもなると5時ぐらいにはもう辺りは真っ暗。さすがにコートなしでは外に出るのが厳しいくらいの寒さになってきました。

 先日、OUA-TVで一仕事を終えて飲み物を買いに行こうと外へ出ると、いつもお世話になっている先生がワタシに話しかけてくれました。
「あそこのポスター・・・貼った人のセンスが光ってるよ~」

モナリザも嬉しそうに微笑んでいます!!
 そういわれて見てみると・・・なるほど!!
 確かに、間接照明をうまく利用してポスターがまるで博物館に飾られているかのように見えます!!
 
 ポスターもデザインや構成ももちろんのこと、掲示するにも工夫を加えるとこんなに違って見えるんですね。

 総合体育館を建築する際にポスターを貼ることを考えてデザインされたんでしょうか?

 それにしてもこの掲示方法を思いついた人は美的センスがあると思います。

 さすが!!芸大!!

 芸大では明日から授業開始です!!
 皆さんも去年とは少し違った視点でモノを見るのもいいかもしれませんよ。
 


2009年12月24日

大阪芸術大学映画館試写会

  

 今年もクリスマスがやってきました!!皆さんは、サンタさんにどんなクリスマスプレゼントをお願いしましたか!?
 芸大ブログは映像学科さんからブログ投稿を頂きました!!ありがとうございます!!
 
大人気コミックがついに実写化!! 皆さんこんにちは。映像学科です。

 12月7日(月)『彼岸島』試写会&アクターズ・スタジオIN映画館へたくさんのご応募ありがとうございました!!残念ながら今回当選できなかった学生さんも、次なる企画が進行中ですので、是非ご応募ください!!

開場前には長い行列ができました!!
 この度映像学科では、最新話題作を劇場公開前に学内において鑑賞頂ける“プレミア試写会IN映画館”第二弾!を去る12月7日(月)に行いました。上映作品は2010年1月9日公開『彼岸島』(配給:ワーナーブラザーズ映画)。今回は特別に、試写会だけでなく舞台芸術学科のご協力のもと「アクターズ・スタジオIN映画館」と題しまして、主演を務めた石黒英雄さんをゲストにお招きし、演技について、作品について熱く語って頂きました!!!

 映画館前には開場を待つ学生の列ができ、12月寒空の下、たくさんの学生が詰めかけました!

 話題作&石黒さんを一目見ようと、イベントの総エントリー数は130名と、たくさんのご応募頂きました。ありがとうございました。本作は、2時間2分という大作。サディスティックで見事なアクションに圧倒されながらも、本編が終了。衝撃的なシーンの連続に会場は騒然となりましたが、胸を打つ友情と人間ドラマに、すっかり本作の虜になった学生も多いはず!!

 上映後は皆さん、お待ちかねの石黒英雄さんの登場です。新人とはいえ、さすがプロの役者さんですね!キラキラしていて、オーラが違います!

 石黒さんは、緊張気味の司会者にツッコミを入れるほど親しみやすい、そしてカッコイイ方でした。学生の質問にも“全部答えます!!”と自ら立ち上がり、笑いを交えながら積極的に答えて下さいました。同世代の学生とのワークショップということで、同じ世代の目線を大切にして下さり、演じることの魅力を語って下さいました。

カッコいいです!!さすがプロの役者さんです!!<学生の質問から…>
Q.原作のコミックは参考にされましたか?
A.役が決まってすぐ本屋に走り、全巻買って読みました!

Q.ユキ派ですか?レイ派ですか?
A.コミックはユキちゃん派ですが、映画はレイさん派です(笑)。

Q.一番見てほしいシーンはどこですか?
A.ポンとのシーンです。コミックでもあそこが一番好きです。

Q.芝居をするときに心がけていることは?
A.事務所に入った頃は、カメラの前に立つのが恥ずかしかったり、台詞も羅列している時期があった。「エリートヤンキー三郎」の時、脇の役者さんの芝居や監督からのアドリブを多用した作品で、演技を楽しむことができた。今は、カメラの前でかっこよくなくてもオープンにしている。心をオープンにして、カメラにさらけ出している。楽しむことと自分を知ることを大事にしています。

撮影現場での貴重なお話も聞かせて下さいました!!
 最後に、石黒さんから学生たちに熱いメッセージを頂きました!!
 「皆さん、夢を絶対、あきらめないでください。あきらめなければ、きっと叶いますし、それに近づく行動をすれば、絶対になれること。みんなその気持ちを忘れずに、頑張ってください。ぼくらは、待ってます。この中から、将来一緒に仕事をする人もいると思います。その時は、宜しくお願いします。」

 俳優を志す舞台芸術学科の学生たちは、同世代ながら一足早くプロの現場で活躍する石黒さんのお話を聞くことにより、とてつもなく大きな刺激を受けたことでしょう。
 また映像学科で映画監督を目指す学生たちも、映画を演出する上で最も大切な“俳優を知る”ということの一助となり、とても有意義なイベントになりました。

 『彼岸島』の原作は、講談社「週刊ヤングマガジン」で連載300回を超える松本光司の人気漫画で、原作の大ファンという参加学生もいました。単行本の売り上げはなんと、累計410万部超。日本のみならず、韓国、台湾、タイなどのアジアだけでなく、フランスなどのヨーロッパでも出版されている大人気コミックシリーズです。壮絶なアクション描写などは「実写不可能」と言われてきた話題作が、いよいよスクリーンへ。
 予告編、想像をはるかに超えた、衝撃作です。観ていて痛みを感じるサディスティックなシーン。胸を熱くする友情。惚れ惚れするアクションシーンの連続に、スクリーンから目を離せません!!出演者の役者魂を感じる渾身の一本です。
 

この冬は『彼岸島』!!是非劇場で震えて下さい!!

アクションシーンは圧巻です!!@2010 松本光司/講談社・「彼岸島」フィルムパートナーズ

原作:松本光司「彼岸島」(講談社刊「ヤングマガジン」連載)
監督:キム・テギュン(『火山高』『オオカミの誘惑』)
脚本:大石哲也(『MW-ムウ-』『デスノート』シリーズ)
出演:石黒英雄/渡辺大/水川あさみ/山本耕史 ほか
主題歌:9mm Parabellum Bullet 「命ノゼンマイ」(EMI Music Japan Inc.)
上映時間:2時間2分
ジャンル:サバイバル・アクションエンターテイメント
製作:「彼岸島」フィルムパートナーズ
配給:ワーナー・ブラザーズ映画
公式HP:www.higanjima.jp

投稿者:映像学科