先日20日、21日に大阪南港にあるインテックス大阪で行われた一風変わったアートイベントを紹介します!
「SNIFF OUT 2013」は、音楽フェスとアートフェスの融合という全く新しいプロジェクト!
アートエリアでは、著名なギャラリーや若手作家のブースが所狭しと並び、ユニークな作品やハイレベルな技術力を駆使して制作された作品が展示されていました。
現代をときめくそれらのアートは、来場者の目を惹きつけていたようです。
またライヴエリアでは、我が国最高峰のミュージシャンたちによるライヴが行われ、会場を熱気が覆うほど夏を盛り上げていました。
そしてそして、なんとこのイベントに大阪芸術大学がパートナーとして参加!!
大阪芸術大学の出展ブースでは“生命”をテーマに新進気鋭作家の作品が展示されました。他のブースとは、ひと味ちがう空気が感じられました。
出品者は、馬渕晃子さん(大学院絵画領域副手)と樋口奎人さん(工芸学科陶芸コース副手)で、いずれも本学の卒業生で今後要注目です!
作品は、芸大チームを統括する谷悟先生(芸術計画学科准教授)が複数の作家の元を訪れ、対話を重ねた上でチョイスし、キュレーションに着手したということです。
ブースの運営は、芸術計画学科の学生、卒業生たちが担当し、現場でアーツマネジメントを学ぶ姿が印象的でした。
また、石川豊子先生(放送学科教授)の指導の下、放送学科アナウンス、声優コースの学生たちがレセプションパーティの司会や場内アナウンスを担当したり、
音楽学科と芸術計画学科の学生たちがサウンドエンカウンターである多田正美さんのアシスタントとして参加するなど、大阪芸術大学の学生たちが大いに活躍しました!
総合芸術大学で学べる環境にいるからこそなせた業ですね。
まだまだ夏は続きます。
長い夏休みに是非みなさんもアートイベントに足を運び、感性を刺激する“素敵な夏”を過ごしてくださいね!!
投稿:芸術計画学科、大阪芸術大学テレビ事務室