2017年3月24日

さて、今週の大阪芸大テレビは?

今日から、「二条城 桜まつり2017-桜の宴- Directed by NAKED」が京都の二条城で開催されています!
このイベントの演出を手がけるのは、4月からアートサイエンス学科客員教授として教鞭をとられる村松亮太郎先生!!
山桜、里桜、枝垂桜など50品種300本の桜が咲き誇る世界遺産・二条城が舞台。
夜にはプロジェクションマッピングを使った光と音で演出する桜のライトアップを行います。
昨日・23日(木)は、アートサイエンス学科の課外授業も実施されました。
詳しくは、また改めてご紹介しますね!!

 

さて、今週の「大阪芸大テレビ」は、大阪芸術大学グループ各校の卒業制作展の模様からお伝えします。
まずは、大阪芸術大学。
芸術情報センター展示ホールで行われた「優秀作品展」や授賞式の様子、そして第2アリーナで同時開催された「キャンパス見学会&進学相談会」の模様などもお送りします!
続けて、短期大学部、大阪美術専門学校の卒展の模様もご紹介!!
優秀作品を制作した学生にインタビューも行ってきました。

 

次に、映像学科の学生が制作したドキュメンタリー映画の話題をお届けします!
2月4日(土)から3月3日(金)にかけて、大阪市西区にある映画館「シネ・ヌーヴォ」で、映画「ぼくと駄菓子のいえ」が公開されました。
この映画は、映像学科4年生の田中健太さんの初監督となる作品。
物語は、大阪にある小さな駄菓子屋「風和里(ふわり)」を舞台に進んでいきます。
どんな内容なのか…お見逃しなく!

 

「大阪芸大テレビ」は毎週金曜、深夜24時45分からサンテレビで放送中!また、奈良テレビ放送、テレビ和歌山でも好評放送中です!
みなさん是非ご覧ください!!

<<オンエア情報>>
3月24日(金)
サンテレビジョン 24:45から
3月25日(土)
奈良テレビ放送 18:15から
テレビ和歌山 22:30から


2017年3月17日

さて、今週の大阪芸大テレビは?

3月も後半に突入しました。
卒業式まであと5日となりましたが、4年生のみなさんは、今の季節をどんな想いで過ごされていますか?
「大阪芸大テレビ」に出演するキャスターにも、この春卒業を迎える子がたくさんいます。
4月からは後輩たちが番組を支えていくことになりますが、まだまだ4年生の先輩から教わりたいこともあるんじゃないでしょうか?
そんな訳で、今回のキャスターは番組出演回数トップを誇る放送学科4年生の西森知世さんと、番組初登場の新キャスター・放送学科3年生の三野雄大さんです!!
安定感のある西森さんと、初々しい三野さんは、並ぶととっても対照的。
ところで、三野さんはキャスターとしては初登場なのですが、実は以前から番組にも登場していたみたいなのですが…?(その正体は、番組で!)

 

さて、今回の放送は、ニュースたっぷり”ニュース回”!
まずはじめは、NHK大阪ホールで行われた「朝日・大学シンポジウム 声優学概論 声が動く時代(とき)」の模様からご紹介します!!
このシンポジウムは、大阪芸術大学と朝日新聞大阪本社が共同で開催しているもので、今回で6回目。
第1部は、放送学科声優コースの学生たちによる朗読劇や群読、アニメーションに声をあてるアテレコが披露されました。
そして第2部は、アニメ「アルプスの少女ハイジ」のハイジ役でお馴染みの声優・放送学科教授の杉山佳寿子先生司会で、声優の先生方によるシンポジウムが開かれました。

 

続いて、芸術情報センターAVホールで行われた「錦影絵」の上映会についてお届けします。
錦影絵とは、江戸時代に発展を遂げた日本の伝統芸能で、「風呂」と呼ばれる木箱に光源となる明かりを入れ、「種板」という絵が描かれたスライドをはめ込んで絵を投影します。
>>2014年に錦影絵についてご紹介したブログ記事はコチラ
そんな錦影絵の魅力を発信するために活動しているのが、芸術計画学科の池田光恵先生率いる「錦影絵池田組」です!
今回上演されたのは、学生たちが考案したオリジナル作品「狐魄奇譚(こんぱくあやしがたり)」…どんな作品なのでしょうか?

 

次に、演出家・金谷かほりさんによる特別講義の話題をお伝えします!!
金谷さんは、人気テーマパークで開催されるライブショーを監督。
ドームやアリーナといった大きな空間で行われるステージの演出も手がけることができる、日本に数少ない演出家の1人です。
この特別講義は、金谷さんとかねてから親交のある映像学科教授で映画監督の田中光敏先生の発案で実現。
「”巨大なステージ”でも、見せるべきものは”誰かの物語”」というキーワードで、学生たちに講義を開いてくださいました。

 

最後に、写真学科の卒業制作選抜展の様子をご紹介します。
写真学科では毎年、大阪市内にある大阪ニコンサロン、キヤノンギャラリー梅田で、選抜展を行っています!
選りすぐりの卒業制作作品の数々を、じっくりご覧ください!!

 

「大阪芸大テレビ」は毎週金曜、深夜24時45分からサンテレビで放送中!また、奈良テレビ放送、テレビ和歌山でも好評放送中です!
みなさん是非ご覧ください!!

<<オンエア情報>>
3月17日(金)
サンテレビジョン 24:45から
3月18日(土)
奈良テレビ放送 18:15から
テレビ和歌山 22:30から


2017年3月10日

さて、今週の大阪芸大テレビは?

いよいよ3月11日(土)と12(日)、淀川文化創造館シアターセブンにて、映像学科卒業制作展「DAIGEI FILM AWARD 2017」を開催します!!
学長賞を受賞したドキュメンタリー作品「たゆたいながら」をはじめ、映画や表現映像、アートアニメーションなど、映像学科イチオシの作品を一挙上映♪
みなさん、ぜひお越しくださいね★
そして、映像学科からもう一つお知らせが!
今年1月にはアポロシネマで上映され、連日多くの方にご覧いただいた大阪芸術大学グループ創立70周年記念映画「大芸大に進路を取れですが、東京でも上映されることが決定しました!
上映されるのは、東京都新宿区にあるK’s cinemaで開催される大学連携による映画人育成のための上映会「S.T.E.P.」というイベント内。
このイベントは、次世代の映画界を背負う若手映画人育成を目的として、全国映画教育協議会加盟校の作品を中心に公開する上映会で、大阪芸術大学映像学科も加盟しています。

「大芸大に進路を取れ」上映日は…
1.2017年3月21日(火)11:00~12:30
2.2017年3月24日(金)13:20~14:50(上映後、大森一樹監督特別講演)
無料でご鑑賞いただけますので、東京方面にお住まいの方は、この機会にぜひ!!

 

さて、今週の「大阪芸大テレビ」は、大阪芸術大学グループの先生方にスポットを当てた特集コーナー「Teachers」をお届けします!!
なんと、1年半ぶりの放送となるこのコーナー!
今回ご紹介するのは、今年4月に開設する新学科 アートサイエンス学科客員教授の村松亮太郎先生です。

 

年末の大阪を彩る光の祭典「OSAKA光のルネサンス」。
2003年にスタートしたこのイベントでは、美しい景観を持つ中之島を舞台に、幻想的な光のアート作品が数多く展示されます。
さまざまなプログラムの中でも特に注目を集めるのが、大阪市中央公会堂に投影するプロジェクションマッピング。
2016年のプロジェクションマッピングは、なんと大阪芸術大学が手がけることになり、プロジェクトの総合プロデューサーに村松先生が就任しました!

 

村松先生は、これまで映画やテレビドラマのタイトルバックといった映像制作に加え、イベントの空間演出など、あらゆるジャンルで創作活動を展開し、注目を集めてきました。
2012年に東京駅で行ったプロジェクションマッピングも、村松先生が手がけられたものです。
どんな想いで作品を制作されているのか、そして学生たちにはどんなことを伝えたいと考えられているのか…放送をお見逃しなく!!

 

「大阪芸大テレビ」は毎週金曜、深夜24時45分からサンテレビで放送中!また、奈良テレビ放送、テレビ和歌山でも好評放送中です!
みなさん是非ご覧ください!!

<<オンエア情報>>
3月10日(金)
サンテレビジョン 24:45から
3月11日(土)
奈良テレビ放送 18:15から
テレビ和歌山 22:30から


2017年3月3日

オペラ公演+さて、今週の「大阪芸大テレビは?」

今日の大阪芸術大学では…
第38回オペラ公演「魔笛」ゲネプロが行われました。
●ゲネプロとは…オペラやバレエ、演劇などにおいて、本番同様に舞台上で行う最終リハーサル。
ちなみにリハーサルは英語、ゲネプロはドイツ語で、どちらも通し稽古を意味します。


オペラの魅力の一つは、管弦楽団による生演奏!!
通常の演劇とは違い、音楽は舞台前方にあるオーケストラピットで奏でられます。


そして、オーケストラの迫力にも負けず、堂々と台詞を歌い上げるキャストたち!!
しかも、歌の大半は原語であるドイツ語!
もちろん、ところどころに日本語訳の歌詞も使われているのですが、舞台の上手と下手に日本語の字幕が表示され、ストーリーが分かるようになっています。

 

私のイチオシは…「夜の女王のアリア」。
「魔笛」の見せ場の一つです!


数あるオペラの中でもとりわけ超絶技巧が要される曲で、通常のソプラノの音域とされている高さよりさらに高い音域でめまぐるしく音が動きます!
オペラ公演にお越しの方は、ぜひ注目してお聴きください♪

さて、今週の「大阪芸大テレビ」は、そんなオペラ公演に向けた内容でお届けします♪
これまでにお送りした映像の中から特に人気のあったものをもう一度お送りする「OUA-TVアーカイブ」のコーナーでは、昨年放送された「キラリ☆芸大生」より、オペラ公演「フィガロの結婚」にケルビーノ役で出演した演奏学科の太島優希さんを改めてご紹介!!
学生たちは、授業の中で1年間かけてオペラの技術を学び、その集大成として公演が行われます。
華々しいオペラ公演ですが、本番を迎えるまでには、さまざまな課題にぶつかりながら乗り越える学生の姿があります!

ぜひ、番組をご覧いただき、そして今年のオペラ公演にもお越しください★

大阪芸術大学 第38回オペラ公演「魔笛」
2017年3月5日(日) 開場13:00/開演14:00
>>詳細はこちら

 

「大阪芸大テレビ」は毎週金曜、深夜24時45分からサンテレビで放送中!また、奈良テレビ放送、テレビ和歌山でも好評放送中です!
みなさん是非ご覧ください!!

<<オンエア情報>>
3月3日(金)
サンテレビジョン 24:45から
3月4日(土)
奈良テレビ放送 18:15から
テレビ和歌山 22:30から


2017年2月24日

さて、今週の大阪芸大テレビは?

今日・2月24日は、大阪芸術大学大学院 芸術研究科博士課程(後期)の入試が行われました。
大阪芸術大学の大学院には、
芸術研究科博士課程(前期)芸術制作専攻
芸術研究科博士課程(前期)芸術文化学専攻
芸術研究科博士課程(後期)芸術専攻
があり、さらに細かい研究分野や専門領域に分かれて研究に励んでいます。

この前期と後期は何が違うのかと言いますと…
博士課程(前期)は修業年限が2年、必要な研究指導を得て修士論文または修士作品等を提出し、かつ最終試験に合格すれば「修士」の学位を取得。(大学によっては修士課程と呼ぶところもあります)
博士課程(後期)3年、必要な研究指導を経て博士論文を提出し、最終試験に合格すれば「博士」の学位が取得できます。

博士の学位を取得するためには、前期と後期合わせて最低でも5年間は大学院に通う必要があり、さらに論文の審査も厳しいので、修士とは比べ物にならないほど険しい道のりだと言われています。
それだけに、取得できたら大変名誉なことですよね!

 

さて、今週の「大阪芸大テレビ」は、2016年総集編
お届けするのは、現役学生の中ではダントツで出演回数の多いベテランキャスターの西森知世さんと、昨年から登場してキャスターとしてもリポーターとしても大活躍し、番組に新風を巻き起こしてきた中村有里さんです!
これまでにも何かと張り合ってきた似たもの同士(?)の2人。
2016年の「大阪芸大テレビ」を振り返りながら、どちらがより情熱を持って番組をお届けしているのか勝負します!

 

2016年と言えば、新学科開設に先駆けたイベントや、高校生を対象に初開催したあのコンテストの模様など…
思い浮かぶかと思いますが、みなさんの記憶に深く刻まれているのは、どの放送ですか?
「昨年はどんなことがあったのか?」思い出しながら番組をご覧ください!!
まとめて見てみると、大阪芸術大学グループのイベントの多彩さに改めて驚かされます!

 

「大阪芸大テレビ」は毎週金曜、深夜24時45分からサンテレビで放送中!また、奈良テレビ放送、テレビ和歌山でも好評放送中です!
みなさん是非ご覧ください!!

<<オンエア情報>>
2月24日(金)
サンテレビジョン 24:45から
2月25日(土)
奈良テレビ放送 18:15から
テレビ和歌山 22:30から