若手アーティスト約300名がみやこめっせ(京都市左京区)に集う第7回京都アートフェスタ・アートダイブが10月20日(土)と21日(日)の二日間行われました。
この催しは2009年から始まり、新進気鋭の若手アーティストによるさまざまなジャンルの作品が個々の展示ブースにおいて発表、展示、販売するイベントです。
今回のこのイベントにキャラクター造形学科3回生・hasya(P.N)さんが参加。hasyaさんのブースには自作のキャラクターをあしらったTシャツやエコバック、イラストなどが壁面に飾られ、漫画や自作のキャラクターのシールなどがテーブルいっぱい所狭しと並んでいました。
21号館101教室の展示スペースでは10月23日(火)から30日まで水をテーマにしたショッピングモールで起こった事件をテーマにイラスト、漫画、ゲームなどを展示する『MALL OF THEDEAD』(主催・21-101教室をキャラ造ギャラリーと呼ぶ会)が開催されます。
キャラクター造形学科2回生有志による今回の展示は壁面にタイムテーブルがあり、時間軸どおりにストーリーが展開仕組みになっています。またメインのストーリーから派生するサブストーリーも用意されているとか。飽きさせない工夫も見どころのひとつです。
また21号館101教室の展示スペースでは来月13日(火)から22日(木)まで『キャラクター造形学科副手展』も開催されます。授業と授業の空き時間やお昼休みに是非見に来てください。
投稿:林日出夫先生(キャラクター造形学科)


さて、今回まず初めは、大阪芸術大学とテレビ局がコラボレーションして制作したテレビドラマの制作記者発表の模様からお送りします!
さて、続いては大阪芸術大学グループの学生や卒業生が制作した映像作品をお届けする、OUAシアターのコーナーです。
アートストリームとは、関西を中心に活動をしている若手アーティスト、クリエーターに作品発表の場所を提供し、様々な出会いの中で、活動の一歩を踏み出すチャンスをつかむ仕組みを作る事を目的に2003年にスタートしたオリジナルアート作品限定のアートマーケットです。(アートストリーム2012 HPより)
そして、奨励賞は、ミロコマチコ、ケント・マエダヴィッチ、宮本たくる、タクマキミの4名が受賞されました。その中で、今回は、本学卒業生の宮本たくるさん(工芸学科テキスタイル染織コース2009年卒業)とその作品に注目したいと思います!
宮本たくるさんは、2010年、個展『あまやどり』(アートカクテル:大阪)開催の他、学生時代から今日に至るまで、グループ展やアートイベントに精力的に参加し、研鑚を積んで来られました。その成果が、奨励賞という結果につながり、学生時代から応援を続けている者として、とても嬉しく思いました!ちなみに、2008年には、福井県小浜市「命のかたち展」入選。2011年には、福岡県Tokay Gecko Award2011 5位入選を果たしておられます。
その中で、「MINOH BAUHAUS」に出展された「haku」(2012年制作)を写真でご紹介します。
●学生さんたちに向けて、学生時代にやっておけば良いと思う事を教えてください。