2007年12月21日

クリスマスソングを歌って盛り上がるもよし。

YAMAHA20%OFF

学内YAMAHA店舗

クリスマス商品 20%OFF

あなたの好きなクリスマスソングは何ですか?
クリスマスも近づき街はイルミネーション等でクリスマスシーズン真っ盛りと言う感じですね。

一方、大阪芸術大学では正規授業が終了し、現在、集中講義・補講が行われています。少し落ち着いた感じの大学の雰囲気です。

クリスマスに向けてイベントを考えている人、またクリスマスなんて関係ないと思っている人と色々いると思いますが、芸大生らしく特に音楽系の方々はクリスマスソングを演奏してみるのってどうでしょう?

パーティでクリスマスソングを歌って盛り上がるもよし、ちょっと恥ずかしい、または引いてしまうかもしれないけれど好きな人に演奏するのもよし、音楽は人の心を動かす大切なものではないでしょうか?

今、大阪芸術大学内のYAMAHAでは通常は商品10%OFFなのですが、12月24日までクリスマスの商品と一部の輸入楽譜を20%OFFのセールを行っています。

聖なる夜にむけてクリスマスの曲をもう一度いろいろ見てみるのも楽しいのでは? いろいろなクリスマスの曲から新たな発想がわいてくるかもしれませんね。

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2007年12月20日

スーツ姿、何だ?なんだ?

キャンパス風景

履歴書用写真撮影会

履歴書用写真撮影会

現在、大学は12月の通常授業が終わり、集中講義や補講の期間です。
なぜかここ数日、大学内にスーツを着た在校生が多いなぁ。なんだ、なんだ?
あっ、あれだ。そうそう、きっとあれだ。

今、学内では毎年恒例となった就職活動用の写真撮影会が行われています。スーツを着ていたのはみんな3年生なわけです。
シュウカツですよ、就活。

履歴書・エントリーシート用の写真がメイク付きで芸大生特別価格なのです。個人でスタジオへ行くよりずっとお安い値段設定です。

3分間写真で何度も失敗したり、イマイチだけど「まっ、いっか」と仕上がりをあきらめていませんか?

カメラを向けられると緊張してしまって逆にいい表情になれないという方は、無理にとはいいませんが、大切なシュウカツですからキッチリ写真撮ったほうがいいですよー。

申込み受付は既に終了していますが、詳しいことが知りたい方は就職課で聞いてみましょう。

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2007年12月19日

ギャラリーレポート 「JUN展」

JUN展

JUN展

JUN展

JUN展

JUN展

JUN展

18日(火)から体育館ギャラリーで「Jun展」が開催されています。
実は展覧会を知ったきっかけは、21号館へ用事で行った時、エレベーター内に掲示されていた告知ポスター(ハガキ)を目にして…なんです。まぁ、いろいろな場所で見て気づいている人も多いと思います。
年内最後になる!?ギャラリーレポートです。

今日は開催2日目。

中に入ってみると、街なかにある一般ギャラリーのような、落ち着いた空間。
しばし作品鑑賞。
鉛筆デッサンによるのも、油彩、日本画…。具象、抽象…。
画面に描かれた多様な世界を楽しみました。

鑑賞後、受付にいた2名の出展者(美術学科3年次生 和田 潤くんと岡村晴香さん)に話しを聞く事が出来ました!
今回の展覧会は和田くんの呼びかけのもと、意見に賛同し、集まった同級生他3名によるもの。
展覧会タイトルの「Jun展」…
どうして、このタイトルになったか気になって、つかさず質問。わかります?気づきました?
気づいた人はかなり感が良い!
企画者 和田くんの名前「潤」と絵画を「純」粋に愛するという、2つのJunがかかっているんです。また今回は「学生という立場から抜け出して、作家としてのプロセスを感じたい!」との想いも込められています。

和田くんの作品は抽象画・油彩3枚。
作品タイトル「だん差する?」「?」「?」
サイズを聞くと100号程の大きさだと。但し、規程のものを使用せず、ベニヤで手作りしたものだそうです。作品制作にあたって、大切な要素はたくさんあるけど、大きさ(サイズ)を決めるのも「とても大切」との事。作家としてのこだわりがありました。

岡村さんの作品は抽象画・油彩4枚。
その中で私が気になった作品は、
「Ukiyo」 100号サイズの作品。
今回の出展者4名中、紅一点。展覧会全体の構成を考えるにあたり「女性」を意識して作品創り(選び)をしたそうです。
制作期間について聞くと…リズムに乗ると「半日?1日」で完成する事もあるとか。

絵画知識ゼロの私から出る??な質問に、2人とても丁寧に対応してくれました。協力ありがとう!

この展覧会は22日まで。

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2007年12月18日

ミニミニ石膏フィギュア

石膏デッサンガチャガチャ  石膏デッサン   石膏デッサン   ブルータスとメヂチ      大理石タイプ(左)と石膏タイプ(右)

本学には芸術系大学ならではともいえる「画材屋」が設けられています。その画材屋の入口には左記の画像の通り、4つのガチャポンが設置されており、その内の一つがこれまた芸術系大学ならではの(?)「石膏デッサン入門」という1個200円のミニミニ石膏フィギュアなのです。全20種、それぞれ石膏仕上げと大理石風仕上げの2タイプがあり、マニアにはたまらないシークレットもあります!

このガチャポンは設置されてから1年弱経つそうですが、一番人気なのだそうです。学校見学に来られた高校生が物珍しさにガチャガチャしていた様子を何度か見かけたことがあります。

そして今回、実際に私もガチャガチャしてみたところ、「ジュリアーノ・デ・メヂチ」、「マルクス・ブルータス」という政治家の石膏が出てきました。石膏デッサンをしている学生にとってはお馴染みの顔でしょうね。ミニミニサイズですが、驚くほど精巧な仕上がりです。プラスチック製フィギュアとは違い、それなりに重さもあります。ちょっと変わったペーパーウェイトになるかもしれません!

普段あまり画材屋を利用しないメディア系、音楽系の学生も一度立ち止まって見てはどうでしょう。

きっと欲しくなりますよ?。

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2007年12月17日

ビッグリリアン、復活!!

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芸術ran賞プロト展 – 好奇心エンジン搭載 – を見てきました。
場所は大阪市北区中崎町にある「ギャラリーイロリ村」。
(http://www.k3.dion.ne.jp/~irori-05/)

案内をいただいたのは美術学科の卒業生、山村景子さん。
彼女は在学中に病気により視力を失い、立体コースに転科。
そこからも底抜けに明るく美術と向き合い精力的に立体作品の制作を続けています。

2005年に国立民俗学博物館で行われた「ブリコラージュ展」ではビッグリリアンプロジェクトとして参加し、巨大な編み作品を「みんぱく」の吹き抜け部分に出現させた作家さんです。
(参考ブログ:http://keyis.cocolog-nifty.com/blog/cat3701296/index.html

そのときからのお付き合いなのですが、久しぶりに展覧会(合同展示会)に参加するというので、今度はどんな作品だろうと12月15日に行ってみました。

相当硬かったであろうビニールの荷造りヒモを使って編み上げられた「リリアンチューブ」が会場の天井からぶら下がっていました。『ネットーワーク ― あみ仕事 ―』という作品でした。この制作で左腕がムキムキになったそうです。他にも彼女がこれまでに作ってきた作品があわせて展示してあり、ポートフォリオでは卒業制作の作品もみることができました。

知らなかったのですが、この展覧会には大阪芸術大学の在校生が2人出展されており、現在、日本画と格闘中の美術学科2年生の作品や、現在、写真学科を休学中の方の作品を見ることができました。
「展覧会のあるところ芸大生あり。」 今回は、たまたまだったと思いますがそんなことを考えました。私が知らないだけでみんなガンガン学外で活躍してるんだなぁ。これからもいろいろ行ってみよーっと。

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