ザ・入試対策 今回は、キャラクター造形学科についてです。
一般入試は、専門試験と大学入試センター試験の成績で選考する「センター試験併用方式」と専門試験の成績のみで選考する「専門試験方式」があります。
「センター試験併用方式」を選択すると、自動的に「専門試験方式」でも選考され、個々に判定されます。
キャラクター造形学科の専門試験は、絵と文章による適性実技(200点満点)と文章のみによる小論文(200点満点)のいずれかで選考されます。(出願時に選択)
昨年度の適性実技では、「オリジナルキャラクターの全身像と所持するアイテムについて描き、それを面白いエピソードの入ったストーリーを書く」となっています。小論文では、「特別なアイテムを持ったオリジナルキャラクターを設定し、そのキャラクターの活躍を文章によって表現する。及び、指定された言葉から連想しひとつの物語をつくる」となっています。今回の入試課題がどのような内容になるのかは、試験当日にならないとわからないわけですが、どのような内容にでも対応できるように万全の対策をとってください。・・・・とは言うものの、何かポイントというか注意点をキャラクター造形学科の先生に聞いてきました。
絵であれ文章であれオリジナルキャラクターを表現するわけですから独自性を重視することは言うまでもありません。
最近はやりの「ゆるキャラ」「なごみキャラ」でもよいそうです。また、キャラクターの「絵」に対して物語性を持たせることも大切だそうです。
技術的なポイントとしては・・・・・・・・、
●絵の深みを表現する為に6B?HBなどの濃さの異なる鉛筆を駆使してみる。
●キャラクター表現の基礎となる人物デッサンは必須。
●薄手の用紙に描いた絵を裏から透かして見たり、鏡に写してみたりして、反転した構図で見ることによって、デッサンのズレやゆがみなどがチェックできるそうで、やったことがない方は是非試してみてくださいとのことでした。反転した絵を見て、何か違和感をもったら要注意。
●描くキャラクターの身体的特徴を揶揄するような表現は避ける。
ということでした。
それでは、入試本番まであとわずかですが、気を緩めずにがんばってください。
大阪芸術大学ブログトップへ
白状します…
|
|
すみません。私の大学院のイメージといえば、「アカデミック(ゆえに敷居が高い…)」や、「研究!(どんな研究をしているの?)」など、かなり偏ったものでした… 審査内容は大きく2つ、作品審査及び口頭試問。いずれも公開審査となっていて、自由に聴講できます。 続いて、10:00より21?313教室で口頭試問。公開審査とはいえ本当に教室内に入っていいの?と小心者の私は恐る恐る教室内へ。そのような心配はまったく無用でした。 |
約1万4千人!!
|
この数字、何を表しているか分かりますか?? 昨日、堺市教育委員会から講師をお迎えし、『教員養成セミナー』が行われ、その中で実施された教員採用試験についてのペーパーテストの問題の一つとして出題されました。ペーパーテストの他にも、新米先生の活躍を紹介するDVDの鑑賞、中学校教諭を17年間勤められていた講師の方のお話をお聞きすることができ、将来教員を目指している学生にとって大変貴重な機会となったことでしょう。いろんなタイプの学生、保護者がいらっしゃる中で、何事も一人で取り組もうとせず、悩まず、周りの先生を頼って一つのチームとして取り組み、対応していくことがなにより大切ですとのアドバイスを頂きました。 また、実際に教員採用試験に合格された学生がセミナーに参加されており、面接テスト対策ももちろん重要ですが、とにかく筆記テストの勉強をひたすらやりましょうとのことでした。 皆さんご存知の通り、教員を目指す学生たちは、卒業に必要とする単位が取れる通常授業と同時進行で、教員採用試験を受験するための授業を受講する必要があり、なかなか大変ではありますが、経験者の話を生で聞くことで採用試験突破へのモチベーションがぐっと上がったことでしょう。皆さんが学生にとって生涯心に残る素敵な先生になられますように、期待しています☆ 最後に、講師の浅野様が学生に紹介されていた「堺・教師ゆめ塾」についてお知らせします。この塾では年間1万円の受講料で、各分野で活躍されている指導者による講義や演習、学校実習等が受けられます。とりわけ教員を目指している方にとって大変勉強になるそうです。(ちなみに、今回のセミナーに参加してくれた採用試験に合格された学生も塾生の一人です。) その他詳細については、http://www.city.sakai.osaka.jp/kyoiku/ をご覧下さい。
|
|
|
↑ ペーパーテストにチャレンジする受講生 |
|
ただ今、願書受付中!
monkey pod × トランス
|
「monkey pod× トランス」 1月15日・16日・17日 |
現在、第一食堂前のOUA-TVモニターの前にディスプレイされているのが何かご存知でしょうか?これは本日から3日間、新文化クラブハウスで行われる「monkey pod」の自主公演の宣伝美術です。 代表者のミュージカルコース3年生の山本信夫さんにお話を聞きました。 今回の公演は鴻上尚史原作の「トランス」という作品です。三人劇の作品なのでキャスト3人+演出1人という4人グループを3グループ編成し、3日間それぞれ違う演出でこの「トランス」という作品を見せてくれるそうです。 本日(15日)の公演ではロックバンドが登場することになっているそうで、スモークマシーンなどを使った凝った演出になっているそうです。ちなみに公演中に演奏される曲は演出担当の方が作詞をして、バンドで協力してくれるメンバーが作曲されたそうです。こちらも見所です。 キャストは演技演出コース、ミュージカルコース学生、スタッフには音響効果コース、照明コース、美術コースの学生も参加していて、第一食堂前の宣伝美術も美術コースの方の制作だそうです。学内のOUA?TVで観れるCMは映像学科の友人に制作してもらったということです。 |


















