本日と明日の2日間、学内では『合同企業説明会』が行われています。
本日の午前中は学内の芸術劇場をつかって、マナー講座が行われました。午後からの企業説明会で早速使える基本的なマナーを指導していただきました。もう既に説明会などに参加したことがある方や面接まで進んでいる方にとっては復習として、これからの人も客観的に自分を確認できる毎年大変人気のある講座です。2階席もいっぱいになり、遅れて来た方はロビーの大型モニターで受講する様子も見受けられました。
参加された皆さん「第一印象の大切さ」、わかりましたか?これから実践の場で自分のやり方を磨いていってくださいね。 3年生の就職活動自体はもう始まっていて就職課の方に聞くと既に内定(本当は内々定といいますが)をいただいている3年生もいるようです。
午後からは、9号館の各教室に分かれてそれぞれ希望の企業の概要や採用情報を教えていただきました。2日間で合計26社の企業様が本学の学生のためにお時間をつくっていただくことができました。(写真は株式会社阪急デザインシステムズの会場)
最近の企業説明会はほとんどが「ネットエントリー」となっていて、説明会参加者の募集開始直後に満席のため申し込めなくなること度々。そんなことを考えるとこうやって企業のほうから大学に来ていただけることは誠にありがたいです。
私の好きな建築家の言葉に『優れた問いを発すれば、答えは既にその中にある』というのがあります。社会人になってその意味をじわじわと感じたことがあります。 今回「合同企業説明会」に参加した3年生には、この「貴重な機会」を無駄にすることなく、しっかりお話を聞いて「優れた問い」を発してもらいたいと思います。
悔いが残らぬよう、頑張りすぎるくらい頑張ってみて、自分の就職活動のペースを徐々につかんでください。陰ながら応援しております。
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