2016年4月26日

ご当地ナンバープレート「カナちゃんプレート」♪

大阪芸術大学のキャンパスがある、大阪府南河内郡「河南町」。
河南町は、1956年、石川村・白木村・河内村・中村の4つの村が合併して発足しました。

町制施行55周年を迎えた2011年には、河南町PRキャラクター「カナちゃん」が誕生!
河南町のホームページに登場したり、町の循環バスにラッピングされたり、河南町観光アプリ「かなナビ」では”きせかえカナちゃん”という機能で遊ぶことができたりと、色んなところで活躍しています。
もうすっかり”河南町といえばカナちゃん”というイメージが定着しているのではないでしょうか?

そんな河南町は、今年・2016年で町制施行60周年を迎えます。
それを記念して、原動機付自転車等のご当地ナンバープレートを導入しました!!
カナちゃんがあしらわれたもので、愛称は「カナちゃんプレート」!
4月11日から交付がスタートしています。

このプレートのデザインに、本学デザイン学科3年生の藤村さつきさんの案が採用されました。

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このデザインは、デザイン学科2年生の授業で課題として出され、学生から85点のデザインが提案されました。
その中からまず優秀な3案が選ばれ、絞られた3案を対象に河南町民の方々による投票を行いました。
そして、投票総数389票の中から最も多い票を獲得したのが、藤村さんのデザインです。

そこで、デザインが採用された藤村さんにお話を伺いました!

Q.デザインが採用されてどう思いましたか?
「自分のデザインしたものが実際に車道を走るのを想像すると、とても嬉しいです。」

Q.こだわったところはありますか?
「河南町のことを調べて、町の木である”桜”と、有名な金山古墳をモチーフに使いました。
 また、実際に道を走っていることをイメージして、見やすさを重視しました。
 色は、白・黄・ピンク・青・緑という大まかな指定はありましたが、細かい色合いは自分で選んでつけました。
 パステルカラーは可愛いですけど、もっと色がはっきりしている方が車道ではわかりやすいのではないかと思い、このような色合いになりました。」

Q.今後の展望は?
「自分のデザインしたものが実際に形になったのは、今回が初めてのことだったので、とても良い経験になりました。
 グラフィックデザインコースで勉強していますが、単にデザインをするだけでなく、ブランディングやプロモーションにも興味があるので、商品企画などに携わっていきたいです!」

カナちゃんプレート、めちゃくちゃ可愛いですよね!!
実際に走っているところも見てみたいです。

河南町にお住まいの方は、従来のナンバープレートと選択制で使用することができますので、ぜひカナちゃんプレートを付けてくださいね♪

投稿:島田(企画広報部事務室)


2016年4月25日

ラジオ「大阪芸大スカイキャンパス」

本日の大阪芸術大学企画広報部Twitter(@KouhouOua)でご紹介しました、大阪芸術大学のオープンキャンパスで、アンケートに答えるともらえる”大阪芸術大学オリジナルグッズ“!
みなさんはもうチェックしましたか?
これまでにも、クロッキー帳やパスケース、クリアファイル、折り畳み傘、Tシャツ、タオルなどなど…
大阪芸大でしか手に入らない、学生たちによるオリジナルデザインのグッズをたくさん生み出してきました。
今年のオリジナルグッズも、かなり気合が入ってますよ~!!!
気になる方は、Twitterをチェックしてくださいね。

さて、今日は大阪芸術大学グループのラジオ番組「大阪芸大スカイキャンパス」の放送日です!

パーソナリティは大阪芸術大学副学長の塚本英邦先生。
さらに、本学映像計画学科(現・映像学科)出身の人気映画監督で映像学科教授の田中光敏先生と、舞台芸術学科出身の演出家で劇団「南河内万歳一座」座長・舞台芸術学科教授の内藤裕敬先生が、交替で出演されます。
そして、毎回さまざまなジャンルで活躍する大阪芸大グループ出身の著名な卒業生たちを月替りでゲストに招き、楽しいトークを繰り広げます!!
第一線に名を馳せるクリエイターたちのリアルな声を聴くことができる番組内容となっています!

今日のゲストは先週に引き続き、芸術計画学科卒業生で作曲家の土井宏紀さんです!

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先週の放送では、作曲家になったきっかけや、多忙を極めた30代の頃の話を紹介しました。
今回は、現在の土井さんについてのお話を中心にお伺いします。
印象に残っているお仕事の話や、音楽に対する想い、また、大阪芸術大学に入って良かったこと、いま夢を追っている若者へのメッセージなどもお聞きしました!!

「大阪芸大スカイキャンパス」
4月25日(月)20:30~21:00 オンエア
ラジオ大阪(OBC)1314

投稿:島田(企画広報部事務室)


2016年4月22日

さて、今週の「大阪芸大テレビ」は?

Still0422_00000明日から、「OSAKA DESIGN FORUM 2016」の一環として、スカイキャンパスでODFプレゼンツ「デザイン学科展」inスカイキャンパスが開かれます!!
デザイン学科の学生や卒業生の優秀作品が集結しますので、みなさんぜひお立ち寄りくださいね!
展示は5月8日(日)まで。
私もさっそく明日、スカイキャンパスへ行ってみたいと思います!

 

Still0422_00001さて、今週の「大阪芸大テレビ」は、3月にスカイキャンパスで行われた合同企業説明会の模様からお伝えします!
大阪芸術大学では、就職活動生に向けたセミナーや企業説明会などが随時開催されており、芸術に特化した業界の講座もたくさん用意されています。
今年の就職活動は、3月に採用情報の公開が解禁となり、説明会から選考試験までわずか数ヶ月という短期決戦。
学生たちを後押ししようと、さまざまな企業が集まりプレゼンテーションを行いました。

 

Still0422_00002続いて、大阪芸術大学グループの卒業生にスポットを当てたコーナー「Fly~大阪芸大発~」をお届けします!!
今回は、放送学科卒業生でラジオDJの板東さえかさんを紹介します。
板東さんは現在、FM802で放送されている「LNEM-エルネム-」という番組を担当されています。
また、FM802の帯番組「ROCK KIDS 802」の水曜放送に、今年3月から大阪芸術大学 MY REQUEST【大阪芸術大学グループ】のコーナーがスタート。
板東さんがアシスタントDJに抜擢されました!
今注目の若手ラジオDJを、お見逃しなく…!!

 

「大阪芸大テレビ」は毎週金曜、深夜24時45分からサンテレビで放送中!また、奈良テレビ放送、テレビ和歌山でも好評放送中です!
みなさん是非ご覧ください!!

<<オンエア情報>>
4月22日(金)
サンテレビジョン 24:45から
4月23日(土)
奈良テレビ放送 18:15から
テレビ和歌山 22:30から


2016年4月21日

100円朝定食に「竹の子ごはん」登場!

大阪芸術大学 企画広報部Twitter(@KouhouOua)でもお知らせしましたが、今日は第一食堂”100円朝定食”で「竹の子ごはん」が提供されました!!

この竹の子、大阪芸大のキャンパス内で採れたものなんですよ。
芸術情報センターの横にたくさん竹が生えている場所があるのですが、毎年この時期になると、あちこちで竹の子が頭を出します。
竹はびっくりするほど成長が早く、1日で1メートル以上伸びることもあるそうですよ!びっくり!!
放っておくと一気に竹が増えてしまいますよね…キャンパスを綺麗に保つため、先日早朝に竹の子を収穫しました。
※許可を得て行っています。無断での竹の子掘りは禁止ですよ!

そんな大阪芸大で産まれた竹の子!!

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学生たちに旬の味を楽しんでもらおうと、第一食堂の長谷川さんにお願いして、”100円朝定食”の限定メニューとして調理していただきました♪

朝定食は毎朝8時から提供されています。(※授業期間中のみ)

本日は、早起きしたたくさんの学生たちが竹の子ごはんを求めて食堂に集まりました。

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とっても美味しそう~!!!

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朝定食は200食分用意されていましたが、あっという間に売り切れ。
通常、朝食を利用するのは大体100人ほどだそうですが、今日は300人くらいの学生が一気に押し寄せてしまったみたいです…。

食べられなかった人も結構いたのではないでしょうか?
そんな学生たちに朗報です!!
竹の子ごはん好評につき、来週も朝定食で竹の子ごはんが提供されるそうですよ!
詳しくは、また大学内のポスター掲示や、Twitterでも告知しますので、ぜひチェックしてお越しくださいね。

投稿:島田(企画広報部事務室)


2016年4月20日

舞台芸術学科特別公演…始動!!

突然ですが、みなさんは「真田幸村」という人物、ご存知ですよね?
歴史上の人物として学校の授業で習うだけでなく、小説や漫画の登場人物としても度々描かれている幸村。
今年1月からは、彼を主人公にしたNHK大河ドラマ「真田丸」の放送もスタートし、ますます多くの人に愛されるキャラクターとして定着しています。

真田幸村の本名は「真田信繁」といい、安土桃山時代から江戸時代初期にかけて活躍した武将です。
大坂夏の陣において、3500の兵を率いて徳川家康の本陣まで攻め込んだ勇敢な武者振りの話が、江戸幕府や諸大名家の各史料に記録され、そこから軍記物や講談、草双紙(絵本)などが創作されました。
さらに明治時代から大正時代に講談文庫本が幅広く読まれるようになり、”宿敵家康に果敢に挑む英雄的武将”というイメージで、庶民に広く知られるようになったそうですよ。

今年は、そんな真田幸村を題材にした公演に、本学舞台芸術学科3年生の学生たちが挑みます!
タイトルは「真田風雲録」!
劇作家の福田善之さんが作られた作品で、1962年に初演され、1963年には映画化もされました。
真田幸村と真田十勇士の活躍とその死が描かれており、「カッコよく死にてぇ」を合言葉に、敗北を覚悟しながらも大坂へ向かう幸村たち、若者たちの傑作青春群像劇です!!

 

昨日19日(火)放課後、公演に向けた顔寄せ(顔合わせ)が行われました。
※演劇用語で、初稽古の前に関係者が集まることを「顔寄せ」と言います。
 「舞台人なら顔合わせではなく、顔寄せという言葉を使いましょう!」と学科長の浜畑賢吉先生が学生たちにおっしゃっていましたよ。

教室には、オーディションでキャストに選ばれた学生たち数十名が集まりました。
また、今回演出を担当される舞台芸術学科教授の内藤裕敬先生をはじめ、衣装や大道具、小道具、舞台監督などの各スタッフも集結!

 

内藤先生からは、学生たちに向けて、
「初めての取り組みということもあり、決まっていないことも多いが、やりがいのある公演として大切なイベントになるよう、これからみんなで作っていきましょう!」
というメッセージが送られました。

 

さあ、今日から稽古がスタートします!!
出演される学生のみなさん、これから約3ヶ月間、本番に向けてがんばってくださいね。
また、稽古の様子も追っていきたいと思います。

大阪芸術大学舞台芸術学科 特別公演
「真田風雲録」
7月14日(木)、15日(金)公演予定

※今後どんどん情報公開していきます!

投稿:島田(企画広報部事務室)