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いよいよ来週月曜日、10月1日に建築家・安藤忠雄氏の講演会が実施されますね。
大阪芸術大学のすぐ近くにある「近つ飛鳥博物館」も安藤先生の設計だということは皆さんご存じですよね。大阪芸術大学の先生方とは昔からいろいろなお付き合いがあったと聞いています。
以前は建築学科の学生向けにご講義いただいたことがあったそうですが、今回は建築学科はもちろん、美術学科やデザイン学科、環境デザイン学科の学生も聞くことができる講演会です。
皆さん、立ち見覚悟で芸術劇場へ行きましょう! ●講演:13:20から ●対談:14:30から
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大阪芸大、停電?!
●「暗展-Standard-」 9月24日(月)→29日(土) 11:00-18:00(最終日は16時まで) ※入場は終了30分前まで 芸術情報センター展示ホールにて
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受付で手渡されるペンライトの光だけを頼りに、まっくらな会場内に展示された様々な作品を”さがす、みつける、てらして、みる“展覧会、それが『暗展』です。
昨年、大阪市内のギャラリーでも開催されTVのニュース番組などマスコミにも取り上げられたのでご存知の方もいらっしゃるかと思います。 その『暗展』が本日より学内で行われています。
イメージしてみてください。暗闇の中を小さなペンライトの光だけで順路を進むだけでも心細いはず。そんな会場内に展示された8名の作家による大胆なインスタレーションに出会いながら、非日常の感覚をお楽しみください。
この企画、平成18年度第6回アートプロデュース・コンペティションで芸術計画賞を受賞した展覧会です。 アートプロデュース・コンペティションは学生自身が企画を練り上げプレゼンテーションを行います。芸術計画賞を獲得した企画は大学から資金提供を受け、プロデューサーとして企画を実際に形にしていくことができるという競技コンペです。 毎年、芸術計画学科で開催されており今年度で7回目を数えます。次はどんなアートイベントが飛び出すのでしょうか。楽しみです。 ↓芸術計画学科の紹介はこちら http://www.osaka-geidai.ac.jp/geidai/gakka/geikei/index.html
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私的広告考察+「食堂を楽しくしようキャンペーン」?!
(1)→私ごとですが、趣味でCMを収集しております。わが家のパソコンでテレビが録画できるようになってからですからコレクター暦6年というところでしょうか。資生堂の美しいCMやゆるキャラの癒しCMなど広いジャンルをカバーしています。結構レアなCMも収集しています。 シナリオやカット割の研究、マーケティングの事とかいろいろ勉強になることも多いんですよ。 スポンサー側にも「ターゲット」という考え方があります。出勤前のOLをターゲットにした化粧品のCMが「めざまし」の枠で多く流れたり、子供向けのおもちゃはアニメ番組の枠だったりと広告の打ち方にも訳があることが見えてきます。 最近、CM広告の価値が変わってきたように感じています。というのも、同じような趣味を持っている人が結構多いということ、こんな趣味の場合目当てが番組そのものではないことがその理由です。 通常、良い番組を制作して高い視聴率を目指すことで広告主から高い広告料をいただくことができます。しかし最近では広告そのものの質が高くなり、話題性の高いものが増えています。 |
(2)→特にお気に入りのタレントが起用されているCMなどは、それが放映される番組枠をスポンサーであるメーカーに問い合わせてでも視聴したり録画したりすることが日常茶飯事に行われています(結構親切に教えてくれます)。また、提供しているスポンサーの企業名を番組表の形にして掲載している雑誌もあります。ネット上の情報も速いですし波及率も高いようです。 こんな状況下、CMを目当てにした視聴者によって高い視聴率を得る番組があるかもしれない、そうなれば「おいおぃ、逆でしょ」。そんな勝手な考察です。わざわざ広告費を払って視聴率を上げてあげても企業側にはメリットがあるんでしょうけどね、なぁんて。 さて広告といえば、現在、「広告の企画と表現」]という授業の課題ポスター展を行っています。総合体育館・第2食堂にて。『食堂を楽しくしようキャンペーン‐2食に笑顔というメニューが増えました!‐』がテーマになっているそうです。将来、広告の価値を変えてしまうようなクリエイターがこの授業の履修者から生まれるのか、どうか、お昼休みに覗いてみてはいかがでしょう? ※ちなみに広告費はいただいておりません。 |
音のイメージを膨らませる = 耳を開く
9月20日に行われたサウンドアーティストevala先生の特別講演会「耳を開く」(大学院芸術研究科デザイン主催)を受講した在校生に講演会の様子をレポートしていただきました。 |
サウンドアーティストという業種と、ポスターに興味を持ち、会場に行くと、立ち見席が出るくらい人がいっぱいでした。 内容はデザイン学科というよりかは音楽系の学科の学生が興味を持ちそうな話で、少し専門的で難しかったのですが、後半にはホンダの海外のCMを紹介していて(内容は2分ほどの長いCMで、車が走ったりする映像はごくごく普通です。しかしそのCMは効果音や音入れは全く行っておらず、30名ほどの合唱団が映像に合わせて声で音入れをしているCMです。車の映像と合唱団の様子は交互に写しだされ、車の走行音、カーブの音、窓が開く音、車内のBGM、雨が降ってきた音など…すべてを人の声で表現しており、とても驚きました…。)そんな広告のお話もされていたときはとても興味深かったです。 最後にはエバラさんが生演奏をしてくださり、真っ暗な会場に鳴り響く音は、デザインなどの視覚的な要素とは異なり、耳から入る壮大な音に、頭の中で音のイメージを膨らませることのできる「音」のもつパワーをあらためて感じました。 自分の思いを伝えるために、視覚的な方法だけではなく、聴覚を使う方法もあるんだなぁと、1時間半の間に会場で流されたたくさんの曲を聴きながら思いました。
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ハニキヌキセズ
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9月20日(木)と21日(金)に芸術情報センター・展示ホールで行われた工芸学科(テキスタイル・染織コース)3・4年生作品展「布・変化-secret of textile-」が行われました。 2日目の昨日のレポートです。 作品展の中で行われていたプラン発表会(3年生は次年度の作品に向けて、4年生は卒業制作作品に向けて)をちらりと覗かせて頂きました。 <>学生たちの緊張がひしひしと伝わってくる中、先生方は歯に衣着せない少々手厳しい、且つ的確なアドバイスをされていました。 学生がそれをどう受け止め、どのようにどんな形で作品に活かしていくのかとても楽しみです。 たくさんの学生の前で自分の渾身の作品を評価される。学生はこのような経験を日々繰り返し、人間的にも成長し、作品の完成度、技術を向上させていくのでしょう。 芸術ド素人の私の視点からは、どれも卒業制作作品ばりの完成度があります。遠くから見れば絵画に見える作品も近くに寄って見てみると多数の色を使用した染物であったりと驚かされるばかりです。
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