|
本学は中国の上海市にあります「上海大学美術学院」と姉妹校提携を結び、活発に交流をしています。毎年紅葉の時期には、日本(大阪芸術大学)、中国(上海大学美術学院)と会場を相互に交換し、それぞれの学生の作品の展覧会を実施しています。毎年、作品とともに学生も相互に行き交い、交流を深めています。 19回目を迎える今年は本学が会場となり、本日11時よりオープニングが行われ、その後記念パーティーが開かれました。 ました。本学のグループ校である大阪芸術大学短期大学部、大阪美術専門学校の学生作品も展示されていました。絵画、彫刻、染織、金属工芸、陶芸、ガラス工芸、映像作品等、個性的な作品が所狭しと展示されており、そのパワーに圧倒されました。 来年で交流20年目を迎えようとしています。 今後も永遠にこの友好関係が続きますことを誰しもが願っています。 |
「阿倍野に19時、場所はAGgで。」
|
|
阿倍野にギャラリーがOPENしました。 このギャラリーは、阿倍野橋筋一丁目東商店会と大阪芸術大学の学生グループ「AIMS(エイムズ)」が行っている商店街活性化プロジェクトの一環で運営されています。 ビルのショウウィンドウ部分(1階)を改装して作られたギャラリーで近鉄阿倍野橋駅東出口から1分。最高の立地です。 「阿倍野近鉄百貨店」と「あべのHoop」の間の道を路面電車の通る「あべの筋」の方へ。左手の角が岸本ビルです。その1階部分です。ね、近いでしょ。 現在、ギャラリーオープンの記念として、『とよだ まりさ「繋がり」 』の展示を行っています。1回生の時からAIMSに所属し、様々な人と出会いながらこれまでずっと活動しているとよださんから見た「阿倍野」という街で“街と人” “人と人”との繋がりを彼女特有のポップな色とタッチで描いた作品を展示しています。 「こういった常設ギャラリーが阿倍野の様々な場所に生まれて、キタやミナミとは異なった文化を発信できる場所にしていきたい」、商店会の会長様はそんな願いを込めてAIMSと共にこれまでもアートイベントを行ってきました。 ショウウィンドウなので常時鑑賞ができ、夜は23時までライトアップされているそうです。通学・通勤の途中や帰り、阿部野を経由するお出かけの際には、ちょっとそこまで「芸術鑑賞」いかがでしょう? ■お問合せは→ gate_gallery@gmall.com |
22号館ガラス工芸棟2階ギャラリーに注目!
|
|
|
22号館ガラス工芸棟の2階ギャラリーで10月の上旬から12月中旬まで展覧会を開催しています。今回は、現在開催中の「小夜展」をご紹介します。 この展覧会は工芸学科ガラス工芸コース3回生のガラス工芸実習1の授業として行われており、前期には企画とプレゼンテーションを行い、後期に実際にその企画で展覧会を開催するという授業です。作品の制作はもちろんですが、展覧会を告知するチラシ・ポスターの制作、展示方法、展示台の制作等展覧会に関わる様々なことを体験します。 出展者に話しを伺うと「ガラス以外のこともいろいろと学び、すごく勉強になる」とのことでした。 ●「小夜展」 |
みみをすます
|
|
|
本日は「学内定期演奏会」のレポートです。 13時20分、会場となっている14号館ホールへ「リハーサル見学」。 |
|
|
|
|
14時58分頃。開演前のチューニング!期待感が一気に膨らみます。 |
四天王寺ワッソ
|
|
|
昨日、11月4日に四天王寺ワッソに行って来ました。四天王寺ワッソは、古代アジアの国際交流を雅やかに再現した大阪のお祭りです。 このお祭りの目玉は、韓国の民族衣装を身にまとって巡行する使節団のパレードです。隋、高句麗、百済、新羅などそれぞれ国の使節団の一行には打楽器を演奏しながら巡行する「楽団」と優雅に踊る「舞姫」がいて、舞姫は全て舞台芸術学科の学生です。古代絵巻をみるような巡行を一層華やかなものにしてくれていました。 四天王寺ワッソの「ワッソ」は韓国語で「来る」の過去形です。「来た」、「やって来た!」のような意味ですね。
|