2010年4月20日

音楽再生の変遷 蓄音機からのCD

  

大阪芸術大学ほたるまちキャンパスギャラリーで開催中!!
 
 今、私たちの暮らしの中で音楽が聞こえない日はほとんどないでしょう。テレビやラジオ、パソコンや携帯電話にi-Pod等の携帯型音楽プレーヤーから流れてくる音楽だけではなく、街中のあらゆる場所で何らかの音楽が流されています。これらの音楽はほとんどが生演奏ではなく、再生されたものです。

 このように音楽を再生することができるようになったのは19世紀の終わり頃、1877年にアメリカのエジソンが蓄音機を発明してからのことです。音楽を収録したレコードが作られるようになり、演奏会に行かなくても音楽を楽しめるようになり、世界中の音楽がお互いに影響し合い新しい音楽が生み出されていきます。蓄音機の発達や技術の進展に伴って音楽再生がどのように発展していったのか、大阪芸術大学博物館オーディオ資料室所蔵の蓄音機、ラジオなどの機器類を見ていただきながら、蓄音機が奏でるレコードの音楽を楽しんでください。

現在ではなかなか見られない蓄音機をゆっくりご鑑賞できます!!

 会期中の土日にはギャラリートークを開催します。また、スタッフによるレコード再生も会期中随時行いますので、是非、蓄音機から流れる音楽を楽しんでください。

 4月27日(火)まで無休で開催しています。是非、ほたるまちまで足を運んでお楽しみください。なお、会期中の4月24日(日)には初等芸術教育学科 開設記念シンポジウム 芸術と脳「美しいと感じるこころ」を堂島リバーフォーラムにて開催します。(要申込)

初等芸術教育学科開設記念シンポジウムも開催予定です!!
大阪芸術大学 初等芸術教育学科 開設記念
大阪芸術大学博物館所蔵品展
音楽再生の変遷―蓄音機からCD」
会場:大阪芸術大学ほたるまちキャンパスギャラリー
会期:平成22年4月14日(水)~27日(火)
時間:午前11時~午後7時(入場は午後6時30分まで)
会期中無休・入場無料

学芸員によるギャラリートーク
 展示に沿ってオーディオの歴史解説とレコードコンサート
日 時:4月17日(土)、18日(日)、24日(土)、25日(日) 
各日、午前11時30分~、午後2時~、午後5時~(各回約1時間)

初等芸術教育学科 開設記念シンポジウム
http://www.osaka-geidai.ac.jp/geidai/tokusyuu/symposium/index.html

博物館の展覧会案内
http://www.osaka-geidai.ac.jp/geidai/museum/details.html#100414ctikuon

投稿者:大阪芸術大学博物館
 


2010年4月19日

春の交通安全運動

「気をつけてね」と声掛け!!

― 自動二輪車・原付の交通事故防止をめざして ―

 本学では富田林警察署の協力を得て、春の全国交通安全運動(4月6日~15日)に伴う学内キャンペーンを実施します。自動二輪車・原付を利用して通学している学生を対象とした交通事故防止キャンペーンです。

 交通課の警察官から直接 安全運転を呼びかけてもらうことで安全運転への意識を高めて欲しいと思います。

安全意識を高めましょう!!
平成22年度の春の全国交通安全運動は、次の4点を全国重点とした取り組みを推進します。

子供と高齢者の交通事故防止
全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
自転車の安全利用の促進
飲酒運転の根絶」 

安全運転を心掛けて通学して下さいね!!

投稿者:学生課


2010年4月16日

関西美大芸大合同大新歓開催!!

Chapter0

新入生の皆様、ご入学おめでとうございます!

学内でDMやポスターをご覧になられた方もおられると思いますが、このたび芸大ブログでもChapter0のことを紹介させて頂けることになりました。

Chapter0は関西中の芸大、クリエイティブ系大学全ての学生を集めた前例のない大交流会&大新歓!
ファッションショー、DJVJ、ライブペインティング、トーク・・・ハイレベルな学生・アーティストを集め、京都FANJにて4月17日、13:30~21:30の8時間!新入生は勿論のこと在学生も大歓迎!

1人1人が夢を持ち、何かに挑戦しよう、頑張ろうと期待を寄せる新入生。
目標に向っている大学生。

Chapter0では、大学の枠にとらわれず、縦と横の繋がりができる貴重な機会を提供します。
関西の美大・芸大同士の連携をより深め、その中でお互いに刺激を受け、強いコミュニティを築き上げる。そして、そのネットワークを生かした独自の切り口による、今後のアート・クリエイティブシーンを盛り上げる役割を担うきっかけをつくりましょう。

ワクワクが鳴りやまないくらいのプラスの刺激を美大・芸大生に。

●Chapter0 関西美大芸大合同大新歓
●2010.4.17 OPEN 13:00 START 13:30 END 21:30 @京都FANJ
●新入生:学生証提示・無料  新入生以外の来場者:1000円
●1DRINK 500円

●web site:http://www.partner-web.jp/chapter0/
●twitter:https://twitter.com/chapter0_2010

投稿者:片上雅奈子(デザイン学科2回生 Chapter0広報担当)


2010年4月14日

大阪芸術大学通信教育部 建築学科作品展

 今日は通信教育部からの投稿記事です。

通信教育部の作品展です!!是非会場まで!!

 この春、山の中の廃校になった小学校跡のギャラリーで、大阪芸術大学 通信教育部 建築学科 専門科目であるインテリアデザイン演習2のスクーリング(大学にて各3日間開講)で制作した作品の展覧会を行います。

 建築の内部空間において、家具・照明等のデザインは、重要な役割を果たします。
 そこで、学生が自分の周辺環境の中で、具体的に一つの空間をイメージし、それに合った家具及び照明器具をデザインし、その空間を表現することを目指しました。

 モノづくりを通して、現代のネット社会で失われつつあるリアリティを得ながら、その仕組み・素材を学ぶことができれば、と思っています。

大阪芸術大学通信教育部 建築学科作品展
 + スタジオパステル パステル画展(パステル画体験開催)

2010年4月17日(土)・18日(日)  11:00~17:00
廃校cafeねこぱんギャラリー(JR月ヶ瀬口駅より3km程)

〒619-1421京都府相楽郡南山城村田山(旧・田山小学校内)
Tel.080-2433-7272
http://cafenekopan.at.webry.info/

大阪芸術大学通信教育部建築学科
インテリアデザイン演習2 担当講師
川田 秀子  細田 みぎわ


2010年4月13日

“世紀のダ・ヴィンチを探せ!”国際アートトリエンナーレ2010 募集迫る!!

       

今年はどんな作品が出揃うのでしょうか!?

募集期間:2010年4月15日(木)~5月31日(月)必着

 3年に1度開催される大阪芸術大学主催の国際アートコンペティション、世紀のダ・ヴィンチを探せ!国際アートトリエンナーレ2010がいよいよ今年開催されます!

 絵画や彫刻はもちろん、建築や科学、音楽にも通じていたルネッサンスの巨匠、レオナルド・ダ・ヴィンチ。そんな彼に続く、世紀のダ・ヴィンチを探そうと、大阪芸術大学が世界規模で作品を公募するこのアートトリエンナーレ。このコンペティションに出展する作品の募集がいよいよはじまります!

 

審査会の様子
 第2回目の今年は、立体作品応募可能になり、一層充実した公募になること間違いなし!いろいろな分野から、2010年4月15日時点で満40歳以下であれば、学生、アマチュア、プロ、日本、外国を問わず応募できる国際的なイベントなんです!募集期間は2010年4月15日(木)~5月31日(月)まで。大阪芸術大学ホームページから“世紀のダ・ヴィンチを探せ!”国際アートトリエンナーレ2010をクリックして、募集要項を確認の上、ふるってご応募下さい!!

 募集要項など応募に関する内容は、世紀のダ・ヴィンチを探せ!”国際アートトリエンナーレ2010公式ホームページでご確認下さい。

授賞式の様子
 ちなみに、2007年に開催された、第1回“世紀のダ・ヴィンチを探せ!”国際アートトリエンナーレ2007には、日本を含め30カ国から美術や映像作品と多数の応募がありました。第一次審査は大阪芸術大学の教授陣で行われ、二次審査では学外審査員に、岩城見一氏(京都国立近代美術館長)、加藤義夫氏(美術評論家・インディペンデントキュレーター)、コシノヒロコ氏(ファッションデザイナー)、菅谷富夫氏(大阪市立近代美術館建設準備室主任学芸員)、ロマン・ラクロア氏(ポンピドゥー・センター[パリ国立近代美術館]キュレーター)らを招いての審査が行われました。

展覧会の様子
 また、講演会も開催され、ポンピドゥー・センター[パリ国立近代美術館]キュレーターのロマン・ラクロア氏とファッションデザイナーのコシノヒロコ氏の講演とパネルディスカッションが行われました。

 そして、第1回ダ・ヴィンチ大賞を見事受賞されたのは、田口行弘さんの映像作品「Moment」。部屋の中で木板を使って様々な変化を見せるというクレイアート作品。ボクもこの作品を見たときは衝撃を受けました!!
 

 今回は、一体どんな作品が出揃うのか本当に楽しみです!!次はあなたが世紀のダ・ヴィンチかも!?たくさんのご応募お待ちしています!!

投稿者:大阪芸術大学芸術研究所