15日(日)にグランキューブ大阪で行われた「朝日・大学シンポジウム 声優学概論 始めに「声」があった。」にお越しくださったみなさん、ご来場ありがとうございました!!
ホールは開場した途端に前の席から次々埋まり、あっという間に満席になりました!
このシンポジウムは大阪芸術大学と朝日新聞社が共同開催しているもので、これまでにも「フィギュアアーツコース×ポピュラーダンスコース [身体からの発想]」、「声優学概論 ドラマは「声」が連れて来る。」が行われてきました。
そして3回目となる今年は、「声を学問にする」というテーマに取り組みました!
第1部は、日頃から「声」を学んでいる放送学科声優コースとアナウンスコースの学生たちによるステージ。
舞と群読、早口言葉などの「言葉あそび」、ラジオ劇やアニメーションのアテレコなどが行われました。
大勢の観客を前に学生たちは緊張の面持ちでしたが、これまでの練習の成果を存分に発揮していました!
大ホールに自分の表現した「声」が響き渡るというのは快感だったに違いありません。
そして第2部は、花型声優たちによるシンポジウム「声を学問する」。
放送学科長の岩崎富士男先生を座長に、杉山佳寿子先生、古川登志夫先生、野沢雅子先生、真地勇志先生、伊倉一恵先生、松野太紀先生、森田成一先生による楽しいトークが繰り広げられました!
他所では聴けないキャラクター同士の掛け合いも実現し、観客のテンションも上がる一方でした!!
いよいよ来年度は声優コースの完成年度。
これから学生たちが拡げていく「声」の可能性に注目です!!
投稿:島田(OUA-TV)