皆さんこんにちは!
12月に入って寒くなってきました。今までが暖かかったので、やっと冬本番と言ったところでしょうか。
今週末は、寒波がやってくるそうなので少し厚着の方がいいかもしれません。
インフルエンザも流行ってくる季節なので体調管理には十分気をつけて下さいね!
さて、今週の大阪芸大テレビ。
今回の放送は、一味違います。
なんと放送100回目記念特集!!
いつもご覧頂いている皆さん、ありがとうございます!
今回の放送では、大阪芸術大学グループの情報はもちろん、100回記念にふさわしい特集コーナーがあります。
まず始めは、現在、奈良県・明日香村で開催中のイベント「飛鳥アートプロジェクト2011」の話題をお伝えします!
このイベントは、飛鳥の石造物群などの古代アートと現代アートとがコラボレーションし、芸術の本質を時空を超えて実証するとともに、奈良・飛鳥を世界に向かって発信するというものです。
このイベントには、大阪芸術大学も協賛していてます。
オープニングセレモニーでは、大阪芸術大学演奏学科学科長でバリトン歌手の三原剛教授が「平城山」などの曲を披露しました。この模様は、是非番組でチェックして下さいね!
続いては、特集コーナーです!
昨年1月の放送スタートからこの番組も100回目!
そこで今回、この番組の記念すべき第1回放送でキャスターを務めてくれた卒業生、浦田未央さんのところへお邪魔してきました。大阪芸術大学を卒業して、現在はどんな仕事をしているのか気になりますよね!
番組では、浦田さんが仕事で活躍する姿はもちろん、仕事の魅力や学生時代の思い出なんかも話して貰いました。
卒業生が社会に出て頑張っている姿、是非ご覧下さい!
「大阪芸大テレビ」は毎週金曜、深夜12時35分からサンテレビで放送中!
その他の局でも好評放送中です!
今回も見どころ満載、皆さん是非チェックしてくださいね!!
<<オンエア情報>>
12月9日(金)
奈良テレビ放送 22:30から
サンテレビジョン 24:35から
北陸朝日放送 25:40から
12月10日(土)
テレビ和歌山 22:45から

今回のゲストは、先週に引き続き、大阪芸術大学「音楽学科」出身のシンガーソングライター、杉瀬陽子さんです。 杉瀬陽子さんは、大阪芸術大学「音楽学科」で作曲を学んだのち、バンドや弾き語りの形態を問わず、関西を中心に活躍されています。そして今年6月にHappiness Recordsよりファーストアルバム『音画(おんが)』をリリースされました!
今日の放送では、杉瀬さんが昔からなぜか不思議と縁があるという『京都』でのファーストアルバムのジャケット撮影のお話から始まります!なんと何も知らずに選んだこの京都の撮影現場が、またまた杉瀬さんとちょっとしたご縁があったんだそうです。さていったいどんなご縁があったのでしょうか?そして、杉瀬さんの作詞作曲の裏話や、全国を周られたライブツアーのお話もたっぷりとしてくださいます!
大阪の冬の風物詩といえば、なんといっても、中之島がまばゆい光に包まれる「OSAKA光のルネサンス」ですよね。いつもは見慣れた大阪の街が、この日はおとぎの国に大変身!
さあそして、今日のプレゼント!今回は豪華2本立てです!
この展覧会は、大阪芸大出身のメンバーを核に制作を続けるユニット、Kunst Kraft Klub(クンストクラフトクルップ)が企画した展覧会で、11月7日から19日まで行なわれました。出品者は浜本隆二さん、福田新之助さん、三村逸子さん、山本修司さんです。
出品者のそれぞれが確立した表現方法やテーマで制作されており、むしろ共通するものを見るには難しいと思いました。しかし、企画意図にある内容を考えればむしろベクトルが異なる作品類が必要とされるのかも知れません。そのベクトルの違いはモダニズム以降のアート状況を考えれば必然的なことであり、そしてこのユニットが20年以上続いていることからも切り離す事が出来ないと思います。
私の経験では、ある緩やかな個人と共同体(1970年後半から80年代の言葉)の関係からコラボレーション(共同作業から協働作業)へと展開してきたように、自立する個人(アーティスト)とそれぞれの新たな関係を探求しながら、核的個人をも変容し続け持続していることそのものに今回の作品と展覧会のテーマの深部があるように私には思えました。
日本のイメージを表層とした作品は、浜本さんと福田さんの作品です。絵画全体が印象深い青で描かれイメージは噴火する富士山と鳥(鷺?)を描き出しています。私は、不安と衝撃を噴火する富士山で感じ、安定して飛ぶ鳥で安心と心地よさを感ずることができ、同時に異なる感情が生まれる作品でした。福田さんの作品は背景と日本国の紋章である桐紋イメージが双方とも力強いラインで描かれています。二人のアーティストとも日本の特有のイメージを引用しながらも、浜本さんの作品はアニメ画や古典主義美術のように筆跡を無くすことによりアーティストの存在を隠し、イメージから物語の彼方に鑑者を誘う作品で福田さんの作品は、力強い筆跡でアーティストの存在が極めて強く感じ、鑑者を現実の肉体へと連れ戻すような感じに受け取る事ができました。二人とも共通するイメージを使いながら異なる性質の絵画であったと思います。
皆さんこんにちは!
サンタとトナカイがいたのでツリーの前で写真を一枚!
このX’mas Weekは今週中開催されているのですが、明日は6号館前の広場でステージイベントが開催されます!
先輩の活躍に負けじと、今年も2回生と3回生が中心となった実習展『Q展』が、12月6日の火曜日から9日の金曜日まで開催されます。