2013年1月25日

さて、今週の大阪芸大テレビは?

Still0121_00000.JPGみなさんこんにちは!
芸術学部は今週で2012年度の授業が終了です。
4年生は残すところ学年末試験だけ。芸大の4年間はどうでしたか?
あの先生の授業も受けてみたかったなとか、こういう作品を作ってみたかったな、なんてきっとたくさんあると思います。
卒業式までの残りの時間も、悔いのないように過ごしてくださいね!

Still0123_00003.jpgさて今週の大阪芸大テレビは、高校・中学校軽音楽系クラブコンテスト『We Are Sneaker Ages』グランプリ大会の話題からお伝えします!
「軽音の甲子園」とも言われるこのコンテスト。
中学校・高校で軽音楽系クラブに所属する生徒たちのために、公の場で演奏する機会を設けようと、産経新聞社と三木楽器株式会社主催で行っているもので、今年で33回目を迎えます。
このコンテストには大阪芸術大学グループも特別協賛しており、キャンパスでの参加説明会や、音楽学科の先生方によるサウンドクリニックなど様々な形で大会を応援してきました!
今年はどの学校がグランプリに輝いたのでしょうか?お楽しみに!

Still0123_00001.jpg続いては大阪芸術大学グループの学生や卒業生が制作した映像作品をお届けする、OUAシアターのコーナー!
今回は映像学科3年生の授業で制作された『蒼光超人セイバルコン』をご紹介します。
この授業で制作された作品は毎年『Message V』と題した上映会で発表されています。
本格的な特撮ムービー、是非ご覧ください!

「大阪芸大テレビ」は毎週金曜、深夜24時45分からサンテレビで放送中!
その他の局でも好評放送中です!皆さん是非ご覧下さい!!

<<オンエア情報>>
1月25日(金)
奈良テレビ放送 21:30から
サンテレビジョン 24:45から

1月26日(土)
テレビ和歌山 22:45から


2013年1月24日

大阪芸大メディアキャンパス-開け!アートの扉-

こんにちは!ラジオ大阪(OBC1314)にて毎週木曜日に絶賛放送中の「大阪芸大メディアキャンパス-開け!アートの扉-」にてアシスタントパーソナリティを務めている加藤万梨子です!

少しずつ日が長くなって来ましたが、相変わらず寒い日が続いていますね!寒い日は外に出るのが億劫になったりしてしまいますよね。ただ部屋に篭っていてもつまらないし…そんな時にガラッと気分を変えられるのはやはり音楽ですよね!日常生活に彩りを与えてくれる音楽は欠かせませんよね!そしてなんと今日のゲストさんは、様々な音楽を手掛けていらっしゃる音楽家です!ぜひ今日は、暖かい布団に包まりながら気分転換にラジオのスイッチを入れてみて下さい!

それでは、今週もメディキャンの聴き所をたっぷりご紹介します!

 

まずは、毎回大阪芸大にゆかりのある豪華なゲストをお迎えして、メインパーソナリティの塚本先生とのトークを繰り広げる「ゲストの扉」からご紹介します!

 

IMG_8715.JPG今日は冒頭でもお伝えしましたが、大阪芸術大学「音楽学科」ご出身の音楽家、一色洋輔さんにお越しいただきます!

一色さんは、大阪芸術大学在学時から鍵盤楽器奏者として活躍され、1987年よりロックグループ「AfterDinner」に参加されます!幾度にも及ぶヨーロッパツアーを成功させて、日本だけでなく海外にまでその名を轟かせました!そののちに、和太鼓グループ「和太鼓一路」に参加し、こちらも100ケ所以上のヨーロッパ公演を行い絶賛されました!

一方、作曲家としてもNHK『三枝の落語創世記』『西方笑土』『事なかれ戦隊ブナンジャー』の主題歌や挿入曲など、映像・放送・演劇・舞踊などに数多くの作品を提供されています!

きっと皆さんも知らず知らずのうちに一色さんが作られた音楽を耳にした事があるかもしれませんね!

IMG_8724.JPGさて、今日は「音楽家」とはいったいどんなお仕事なのか迫ります!一言で音楽家と言ってもそのお仕事は多岐に渡るんだそうです!そこで今回は、一色さんがお作りになられた作品を沢山お持ちいただきまして、その曲の背景もご紹介いただきます!今日の放送で、音楽家というお仕事がぐっと身近に感じられるようになるかもしれません!お聞き逃しなく!

 

IMG_8726.JPGさあそして、今日のプレゼント!

今年の4月に、大阪芸術大学・短期大学部「デザイン美術学科」に「イラストレーションコース」が誕生することを記念しまして、同コースにて教鞭をふるわれる予定の立本倫子先生がイラストをお描きになったオリジナルグッズを3名様にさしあげます!

プレゼントの応募方法は、今日の放送で要チェックです!

ぜひGETして下さいね!応募お待ちしております!

 

さあ、今日の放送もラジオ大阪(OBC1314)にて深夜24時から30分、アート情報満載でお送りします!展開が見逃せないラジオドラマ劇場テアトル山田のコーナーももちろんありますので是非聴いて下さいね!


2013年1月23日

大学院作品展

1月22日(火)から、芸術情報センター1階、地下実験ドーム、体育館にて、大阪芸術大学大学院修了作品展が行われています!

DSC_3780.JPG大阪芸術大学の大学院博士課程(前期)には様々な研究科があり、今回はそのうち絵画彫刻環境・建築の3つの研究領域から作品が集まりました。
芸術情報センター展示ホールには、絵画領域の作品が展示されています。
多様な技法を駆使して描かれた作品たち。思わず見入ってしまいます。
見ていると不思議な気分になったり、優しい気持ちになったり…。
それぞれ独特な世界観を持っていて、作者はこれを描きながら何を考えていたんだろう、なんて思いにふけってしまいました。

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実験ドームでは、絵画領域の小松原智史さんがライブペインティングを行っていました!
芸術情報センターの地下にある実験ドーム
学生の皆さんでも、入ったことがない人も多いのではないでしょうか?(存在自体知らない人もいるかも…)

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床から天井まで絵が吊るされていて、どうやって展示したんだろう…と思いましたが、上に昇れるようになっていて引き上げたのだと教えてもらいました。
ドーム一つ丸ごと、小松原さんの世界に埋め尽くされています。

展示は金曜日まで行われているので、気になった方は是非足を運んでみてください♪


大学院 芸術研究科 芸術制作専攻 芸術制作研究分野
博士課程前期 2012年度 学位(修士)申請作品
絵画 彫刻 環境・建築
大学院作品展

2012年1月22日(火)から25日(金) 10:00から18:00まで
≪絵画≫ 情報センター展示ホール、実験ドーム
≪彫刻≫ 体育館3階ロビー
≪環境・建築≫ 体育館ギャラリー


また今後、芸術学部卒業制作展卒業演奏会も随時行われます。
2月以降には学外でも選抜展や上映会があります。
詳しくは芸大ホームページの卒業制作2012特設ページをご覧ください!

投稿:山口(OUA-TV)


2013年1月22日

特別講義『デジタル時代に活かすアナログ特撮の発想と技術』

0122_eizo2.JPG12月15日(土)、7号館映画館にて特別講義『デジタル時代に活かすアナログ特撮の発想と技術』を開催し、映画『ゴジラVSキングギドラ』を上映致しました。
上映後は、同作の監督である大森一樹先生を司会進行に、特技監督(「本編部分」の監督とは別の、「特撮部分」を担当する監督)の川北紘一さんをお招きし、同作の貴重なメイキング映像を鑑賞しながら、特撮映画制作の裏側をお話し頂きました。

講義中は劇場内が薄暗いにもかかわらずメモを取る学生が多く見受けられ、質疑応答においても意欲的な学生が続々と挙手し結果、講義時間を15分もオーバーするという嬉しいハプニングもありました。

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映像学科の進級課題では、例年必ず複数のグループが特撮作品を制作します。
そんな特撮好きが集まる映像学科を中心にデザイン学科やキャラクター造形学科、特撮サークルの学生、また一般のお客様にもご来場いただく事が出来ました。
ありがとうございました。

今後も映像学科にご注目下さい!

投稿:小森茉季(映像学科副手)


2013年1月21日

「あしたはきっと…」上映会&トークショー

ashita.JPG映像学科 客員准教授の三原光尋監督がメガホンを取り、吹石一恵さんが初主演を務めた事で話題をさらった映画「あしたはきっと・・・」が2月1日(金)LICはびきので上映されます。

本作では、三原監督が学生時代に慣れ親しんだ羽曳野市駒ヶ谷をロケーションとして起用。
駒ヶ谷地域のぶどう畑を始め、羽曳野市のまちなみが美しい画として切り取られています。

2月1日当日は、三原光尋監督による撮影当時のエピソードをまじえたトークショーや、主演の吹石一恵さんからのメッセージ紹介、サイン色紙抽選会も予定しています。


日時:2月1日(金)午後6時開場、午後6時30分トークショー、午後7時開演
場所:LICはびきの「ホールM」
入場料:自由席 500円
上映作品:「あしたはきっと・・・」出演 吹石一恵、佐藤隆太、尾野真千子 ほか

皆さまお誘い合わせの上、是非お越し下さい。

投稿:小森茉季(映像学科副手)