2018年1月15日

ラジオ「大阪芸大スカイキャンパス」

今日は1月15日で、「小正月」だそうです。
「しょうしょうがつ」…ではなくて、「こしょうがつ」と読みますよ。
元旦から7日の大正月は年神や祖霊を迎える行事が多いのに対して、小正月は農作祈願などの農業関連の行事や、家庭的な行事が中心となります。
かつて元服の義を行っていたということから、1999年までは成人の日として定められていました。(2000年からはハッピーマンデー制度導入に伴って、成人の日は1月第2月曜日。)
お正月の終わりとも位置づけられていて、関西では、今日が松の内の最終日です!(※関東では1月7日が一般的)
 

さて、今日は、大阪芸術大学グループのラジオ番組「大阪芸大スカイキャンパス」の放送日です!

パーソナリティは大阪芸術大学副学長の塚本英邦先生。
さらに、本学映像計画学科(現・映像学科)出身の人気映画監督で映像学科教授の田中光敏先生と、舞台芸術学科出身の演出家で劇団「南河内万歳一座」座長・舞台芸術学科教授の内藤裕敬先生が、交替で出演されます。
そして、毎回さまざまなジャンルで活躍する大阪芸大グループ出身の著名な卒業生たちを月替りでゲストに招き、楽しいトークを繰り広げます!!
第一線に名を馳せるクリエイターたちのリアルな声を聴くことができる番組内容となっています!

今日のゲストは、先週に引き続き、一般社団法人 ドローン撮影クリエイターズ協会 代表理事の坂口博紀さんです!

 

2018年4月より、写真学科ではドローンの操縦技能と空撮技術が習得できる授業を展開予定です!!
それに先駆けて、坂口さんにドローンのことを色々とお聞きします!
今週は、坂口さんとドローンの出会いについて。
そもそも坂口さんはドローンに関わる前はどんなお仕事をされていたのでしょうか?
ドローンを使い始めたきっかけは…?!

 

「大阪芸大スカイキャンパス」
1月15日(月)20:30~21:00 オンエア
ラジオ大阪(OBC)1314

 

投稿:島田(企画広報部事務室)


2018年1月12日

さて、今週の大阪芸大テレビは?

今年も、卒業制作展のシーズンが近づいて参りました!!
卒業を控えた4年生たちが、大学で学んだことの集大成として制作した絵画や彫刻、グラフィックデザインに漫画、建築、写真、小説などの作品が一挙に展示されるイベント!
また、舞台公演や演奏会、卒業論文発表なども行われます♪
>詳細はコチラ

そして!この卒業制作展の期間に合わせて、「卒展DEオープンキャンパス」と題したイベントも開催します!!
5月頃から9月頃まで複数回開催されている通常のオープンキャンパスとは少し趣向を変えて、卒展を楽しみながら大学についても知っていただこうという企画です★

 

そこで今週の「大阪芸大テレビ」は、その予習も兼ねて!
昨年開催された大阪芸術大学オープンキャンパスの中から、15学科の見どころを特集してお送りします!!
大阪芸術大学ではどんなことが学べるのか?
入学をお考えのみなさんのヒントになるかも!?
ぜひ、ご覧ください♪
(※夏のオープンキャンパスのもので、卒展DEオープンキャンパスの内容とは異なります。)

   

 

卒展DEオープンキャンパスは、2月11日(日)・12日(月祝)の2日間開催★
>詳細はコチラ

 

「大阪芸大テレビ」は奈良テレビ放送、テレビ和歌山、サンテレビジョンで放送中!
みなさんぜひご覧ください!!

<<オンエア情報>>
1月13日(土)
奈良テレビ放送 18:15から
テレビ和歌山 22:30から
1月14日(日)
サンテレビジョン 22:30から


2018年1月11日

声優学概論「声は未来だ!」

冬休みが明け、一昨日から授業が再開した大阪芸術大学。
通学してくる学生たちは、どこかまだ冬休みが恋しそう!?
「できることなら…冬休みが始まる頃の12月末に戻りたい…」というのは、学生ではなくブログ担当の心の声です。笑
せめて今日のブログだけでも、時間をちょっと戻しちゃいましょっ♪

 

ということで、お正月よりもさらに少し前!
12月24日(日)には、大阪国際交流センターで「朝日・大学シンポジウム 声優学概論 聖夜の声優 声は未来だ!」が開催されました!!

放送学科に声優コースが誕生することをきっかけに、2011年『ドラマは「声」が連れて来る。』というタイトルで初めて行われた「声優学概論」。
今回が6回目の開催で、今ではすっかり毎年恒例イベントとなりました。

 

オープニングは、清教学園 中学校・高等学校ハンドベル部のみなさんによる演奏と、梶原ひろみさんによるパフォーマンス!
「そりすべり」や「アメージンググレイス」など、クリスマスにぴったりの素敵な楽曲を披露してくださいました♪
ありがとうございました!!

 

 

第1部、まずはじめは朗読劇
1つ目は、短期大学部メディア・芸術学科 声優コースの学生たちによる朗読劇 オー・ヘンリー作「賢者のおくりもの」。

 

 

続いて、オスカー・ワイルド作「幸福の王子」。

 

 

3つ目にチャールズ・ディケンズ作「クリスマスキャロル」が熱演されました!!

 

 

次に、アニメのアテレコ実習の模様をご紹介!
声優コースでは普段どんな勉強をしているのか、その授業風景がそのままステージで再現されました。

 

 

最後に、滑舌練習として有名な「外郎売り」のパフォーマンス!!
大量のセリフ(約2000字だそうです!)の中に言い難い言葉や早口言葉がたくさん入っているのですが、それを声だけではなく、身体全体を使って表現しました!

 

 

そして第2部♪
まずは、「声優の卵達」と名づけて、卒業生で、現在は青二プロダクション所属で新人声優として活躍中の祖山桃子さん、奥谷楓さん、清水健佑さん、宮園拓夢さん、鶴野有紗さんが登場!
学生の頃の話や、声優の世界に入って驚いたことなどを話していただきました。

 

 

ラストは、みなさんお待ちかね「花形声優たちのシンポジウム」!!


ハイジ(アルプスの少女ハイジ)やコロ助(キテレツ大百科)の声でお馴染み、放送学科教授の杉山佳寿子先生、また、エース(ONE PIECE)、ピッコロ(ドラゴンボール)役の古川登志夫先生、「秘密のケンミンSHOW」や「世界の果てまでイッテQ!」ナレーションの真地勇志先生、槇村香(シティーハンター)、ロボコン(燃えろ!!ロボコン)役の伊倉一恵先生、金田一一(金田一少年の事件簿)、スポンジ・ボブ(スポンジ・ボブ)を演じる松野太紀先生、そして、たまちゃん(ちびまる子ちゃん)やキッコロ(モリゾーとキッコロ)役の渡辺菜生子先生が登壇されました。

サプライズ企画として、さまざまなアニメのキャラクターが登場する「クリスマスだ!たこ焼きパーティー!」というショートストーリーも即興で行ってくださり、会場は大盛り上がり!!

お越しくださったみなさま、誠にありがとうございました!

 

さて、今年の大阪芸術大学も、昨年に負けず劣らずさまざまなイベントが開催される予定♪
冬休みの思い出は胸にしまって…これからに目を向けていきましょー!!

 

投稿:島田(企画広報部事務室)


2018年1月9日

きゅんくん特別講義「クリエイターひとり立ち」

みなさん、突然ですが「きゅんくん」をご存知ですか?
きゅんくんは、ロボティクス・ファッション・クリエイター兼メカ・エンジニアで、”ロボット+ファッション“をテーマにした作品を発表されており、今大注目の新鋭クリエイターなんです!

昨年は、そんなきゅんくんが大阪芸術大学にお越しになり、アートサイエンス学科の学生たちに向けた特別講義を行っていただきました!!


きゅんくんは現在23歳で、学生たちとほぼ同世代!
子どもの頃から「鉄腕アトム」などのロボットが好きで、中学生の頃に電子工作を始めたそうです。
(ちなみに「きゅんくん」は中学時代に付いたあだ名らしいです!)
高校生の時には被服部に所属し、すでにこの時からテクノロジーを使った服をつくっていたのだとか。


そして、2014年に「PARADISE LOST」というロボット服を発表しました。
着用すると、ロボットアームが2本背中から生えたようなデザインの作品です。
しかし、ハーネスが重さに耐えられずに身体からズレたり、強度もなくて、反省点も多かったと話されました。

続いて同年に「THE 2nd PROCESS to UNION」を発表。
ここでは前回の失敗を改善し、「まだ腕を2本も制御できない」と考えて腕は1本になったそう。

2015年には、きゅんくんの代表作とも言える「METCALF(メカフ)」を制作されました!
“メカ+服=メカフ”なのだそうです!
この時には、腕も2本制御できるようになったそうです。


きゅんくんは、
「人型ロボットだと人間のような振る舞いを期待させてしまうけれど、今のロボット技術はまだその域ではない。
だから、そういう期待をさせない姿のロボットをつくっています。
また、機械を身につけることが自然な世の中になればと思い、あえてメカ的なロボットをファッションにしてアプローチしようと思いました。」
と話されました。

さらに講義の後半には、学生たちが実際にメカフを着用し、操作もさせてもらえることに!

 

想像以上に自然な着用感に、感動する学生たち!!
「意外と軽いです!」と口にし、きゅんくんの作品に魅了されている様子でした!!

 

「納得がいかなくても、まずは作品を発表することが大事」だと学生たちに伝えられたきゅんくん。
彼女のターニングポイントも、大学2年生の時に、アメリカのテキサス州で行われたイベント「サウス・バイ・サウスウエスト」で作品を発表したことだったそうです。

いつもの授業では、歳の離れた大先輩から話を聞くことが多い学生たちですが、同世代の方からの話は親近感を持ちやすく、吸収できることも多かったのではないかと思います!
きゅんくん、ありがとうございました!!

 

投稿:島田(企画広報部事務室)


2018年1月8日

ラジオ「大阪芸大スカイキャンパス」

例年であれば、冬休みも明ける頃ですが…今日は「成人の日」で、お休み。
学生のみなさんの中にも、今年成人式を迎える方がたくさんいると思います!!
新成人のみなさん、おめでとうございます!!

そして、大阪芸術大学の冬休みは今日まで!
明日から、後期授業を再開します。
まだまだお正月気分の学生さんは、気を引き締めていきましょう!!
 

さて、今日は、大阪芸術大学グループのラジオ番組「大阪芸大スカイキャンパス」の放送日です!

パーソナリティは大阪芸術大学副学長の塚本英邦先生。
さらに、本学映像計画学科(現・映像学科)出身の人気映画監督で映像学科教授の田中光敏先生と、舞台芸術学科出身の演出家で劇団「南河内万歳一座」座長・舞台芸術学科教授の内藤裕敬先生が、交替で出演されます。
そして、毎回さまざまなジャンルで活躍する大阪芸大グループ出身の著名な卒業生たちを月替りでゲストに招き、楽しいトークを繰り広げます!!
第一線に名を馳せるクリエイターたちのリアルな声を聴くことができる番組内容となっています!

今日のゲストは、一般社団法人 ドローン撮影クリエイターズ協会 代表理事の坂口博紀さんです!

 

2018年4月より、写真学科ではドローンの操縦技能と空撮技術が習得できる授業を展開予定です!!
それに先駆けて、今週の放送から、坂口さんにドローンのことを色々とお聞きします!
そもそも、ドローンってどうやって操縦するものなのか?撮影する時の体制は?
大きさや重さに決まりはあるのか?
…など、今気になるドローンについて、たっぷりお伺いします!!
お聴き逃しなく!!
 

「大阪芸大スカイキャンパス」
1月8日(月祝)20:30~21:00 オンエア
ラジオ大阪(OBC)1314

 

投稿:島田(企画広報部事務室)