皆さんこんにちは!ゲイブルちゃんです! 何のことか分からないという人のために、説明しておきましょう!先日のブログでお伝えした通り、9月5日日曜日に平城遷都1300年祭がおこなわれている平城宮跡会場まほろばステージにて、一日、大阪芸大がイベントを行ったんです。
ステージイベントは演奏学科の打楽器アンサンブルでスタート!オーケストラの演奏は聞いたことがあっても、なかなか打楽器だけの演奏を聴く機会ってないですよね。でも、オーケストラにも引けを取らない打楽器の軽快なリズムと音色にステージ全体が心地良い雰囲気に!!ほんとに打楽器だけ!?と、お客さんも驚いた様子でしたよ!! 放送学科からは中継車も出動!!平城宮跡会場の様々な場所から中継を行いました! まほろばステージに居ながらも、衛士隊の交代式や、南門広場でのあをによしパレードを楽しむことが出来たんですよ! さらに、芸大の平和を守ってくれる素敵なヒーロー、ゲイダイガーと、せんとくんとがコラボレーションした夢のステージも実現!!実は何を隠そう私ゲイブルはゲイダイガ―の大ファンなのです!!ステージ裏での仕事に奔走しながらも、しっかりと横目でゲイダイガーを追いかけていましたとも! ところが最終的にせんとくんが身を挺して、ゲイダイガ―の必殺技から悪役を守るというちょっとおかしな展開に!?いやそこで悪役にとどめを…と、会場内の誰もが思いましたが、せんとくんの清らかな心に触れた悪役は邪悪な心が消え去り、まっとうな道を歩むことを決心したのです。悪役を改心させるなんてさすがせんとくんですね! 会場内の盛り上がりもピークに達し、いよいよこれからクライマックス!!という時。突然の稲妻が!一瞬のうちにバケツをひっくり返したような大雨と、耳を劈くような雷鳴に見舞われてしまいました。雷警報が出たため、ステージイベントは一時中断!お客さんはもちろんですが、スタッフの私たちも大慌て!!今日はいつものイベントよりはるかに機材が多いですから、雨に濡れないようにと必至です!!みんなてんやわんやと屋根のあるステージへと避難してきました。 中断中、マイクが使えないという状況にもかかわらず、司会の学生3人がステージでトークをして必死にお客さんを盛り上げてくれました。せっかくの芸大祭りなのに・・・と、雨で沈んでいた私たちスタッフの心まで盛り上げてくれました。本当に感謝です。人前で、台本なしに喋るということは、実はとっても難しいんですよ!それを急に、しかも何十分もやってのけてくれた司会者3人の気力と技術に脱帽です!さすが放送学科アナウンスコースですね! 小一時間で雨も上がり、ステージは続行!きっと芸大生のパワーが、雨雲や雷雲を吹き飛ばしたんですね!雨宿りの為にまほろばステージを訪れていた方も、芸大生のパワフルなステージに見入っておられました! 最後の音楽学科によるゴスペルは圧巻!!力強い歌声やパフォーマンスにみんな感動!祭りに携わった芸大生、お客さん、スタッフ、みんなの手拍子で会場が一つになったような気分でした!! 大変なこと、楽しいこと、このブログには書ききれないくらいいろんなことがあったけれど、大成功に終わった芸大祭り!!出演してくれた学生たちにとっても、この夏一番の思い出となったに違いありません!世界遺産でイベントができるという貴重な機会はめったにありませんからね!なにせ、次に平城宮跡会場で祭りがおこなわれるのは100年後なのですから…。 この平城遷都1300年祭、大阪芸大まつりの模様は、後日、大阪芸大テレビで放送しますので、お楽しみに!! |
月別アーカイブ: 2010年9月
GATSBY学生CM大賞2010
皆さん、こんにちは。
◆応募者(放送学科:深江圭太君)
応募資格 今年は8月31日でエントリーが終了してしまいましたが、 投稿:映像学科 |
舞台芸術学科定期公演
皆さんこんにちは、ゲイブルです! OUA-TVにとってこの夏最大のイベント、平城遷都1300年祭「大阪芸大まつり」も無事に終了し、私ゲイブルは少々燃え尽き症候群であります・・・。しかし!!いつまでも余韻に浸っているわけにはいきません!もうすぐ後期授業開始なんですから!長かった夏休みももう終わり…と、途方に暮れているそこのアナタも!!提出予定のレポートは終わっていますか!?しっかりと授業の準備をしておきましょうね! さて、今回はそんな夏休みの最後を飾るにふさわしい素敵なイベントをご紹介します。 9月15日水曜日、東京国際フォーラムホールCにて、大阪芸術大学舞台芸術学科第17回定期公演「Celebration」 が行われます。7月には、大阪の梅田芸術劇場シアター・ドラマシティでも公演を行っています。ご覧になられた方も多いのではないでしょうか? このミュージカルは、ある大晦日の年越しパーティーを舞台に、大金持ちの老人と孤児院の少年の戦いを通して、その儀式を現代に復活させようとしたミュージカルコメディです。ミュージカル史上最長のロングランを記録した「ファンタスティック」や一昨年の学外公演「日影でも110度」の作者、トム・ジョーンズとハーヴィー・シュミットのコンビによる代表作! さらに、舞踏コースによる「セレナーデ/小夜曲」も同時上演。 バレエの持つダンスクラシック技法やモダンテクニックを取り入れ、弾むリズムから陶酔的なメロディーなどの曲想を生かし、ダンサーの身体表現で描き出す作品です! この公演に向けて、学生たちは夏休み中にもかかわらず、必死に練習に励んでいました!学生たちの若さあふれる素敵なステージを、是非ご覧下さい! 大阪芸術大学の舞台芸術学科は、このように、全国各地で公演活動を行っています。先日のキャンパス見学会でも、舞台芸術学科の公演は大人気でした!舞台芸術を目指す高校生のみんなも、キャンパス見学会に来られなかったという方も、足を運んでみて下さいね! 大阪芸術大学舞台芸術学科 第17回定期公演 <前売り券> ローソンチケット お問い合わせ |
ギャラリー展覧会「書展」
どうも、3日連続更新のゲイブロくんです。 久々に『ギャラリーで展覧会やるんです!!芸大ブログに記事を載せて下さい!!』と取材依頼があったので、早速行って参りました!! どんな展示会をやっているのかと思いきや「書展」ではないですか!?そういえば、最近アートの要素を取り入れた書道が注目されていますよね!! 今年4月に芸術計画学科とデザイン学科、環境デザイン学科の学生6人が主体となって書道部を設立!!今回が初めての展覧会開催!!テーマは『初秋』。スポーツの秋・食欲の秋・読書の秋・芸術の秋と4つの分野の作品が並んでいます。 今回の展覧会はお試しも兼ねて・・・と話していましたが何のその!!時には力強く、時には繊細な筆使いに圧倒されました!!“墨”が生みだす深みのある色、“字”が表現する美しさに“書道”の新たな魅力を感じました。
さて、お話を伺いました!!実は、メンバーの中には書道経験者もいるそうですが、全く知らないメンバーもいるようで・・・Q、全く未経験でも大丈夫ですか? Q、どうしてまた書道部を設立しようと? Q、メンバー集めは大変じゃなかった?
Q、どんなサークルにしていきたいですか? Q、今後の活動予定などは? 『書道』も書くことで文字の美を表す東洋ならではの芸術の一つ。あなたも新たな芸術分野を覗いてみてはいかがでしょうか? 「書展」 |
自然のいたずら?それとも・・・
芝生にもキノコが生えるくらいすっかり緑が生い茂ってきました!!トンボやスズメたちがよく戯れている姿を目にして四季を感じています。 毎日バス乗り場から歩いてOUA-TVのある総合体育館に向かいます。これが夏場はかなり長く感じるのですが、毎日歩いているとあちらこちらに新しい発見があって、ブログネタを探すにはちょうどいい道のりなんです。
去年の11月、総合体育館前の芝生広場に点々と存在する丸い斑点。これはまさしくあの有名なミステリーサークル!? まさか!!と思って二度見してしまいましたが本当にあったんです!!それも一つだけではありません!!その時に写真を撮ったんですが、なかなかブログ記事にする勇気がなく今日に至りまし・・・。 あれから半年・・・。ミステリーサークルはその姿を消していました。果たしてあれは誰の仕業だったんでしょうか?ひょっとして宇宙人が…!?信じたいような信じたくないような…。そんなことがありました。今や芝生も綺麗な緑が生い茂って、学生たちの憩いの場となっています。 夜遅くまで作業をして帰るときには全自動で水撒きされているんですよ。たまに気づかずに水浸しになることも…。 猛暑が続いた夏も終わりを迎え、季節はもうすぐ秋!!寒い冬と暖かい春、芸大にどんな四季を見せてくれるのでしょうか? |