2009年6月23日

ギャラリー探訪

tennjikai0.JPG 皆さん、暑さに負けていませんか?ワタシは芸大に来るまでのキンキンに冷房が効いた電車で体がおかしくなってしまいそうです!(涙)

 皆さんもクーラーを入れっぱなしで寝て風邪を引いた・・・なんてことにならないように気を付けてくださいね☆★今日は、明日まで開催されている3つのギャラリー展示会をご紹介します。

 
 まず、初めにお邪魔したのが『童話横丁』
 『童話』をコンセプトにそれぞれが自由に童話の世界を表現♪♪デザイン、キャラクター造形、環境デザイン学科の7名の学生が、物語の不思議な世界へと導いてくれます♪
 
 作品を出品している学生にお話を伺いました☆★tennjikai4.JPG
 
 
  松尾典子さん(デザイン学科4年)
 雪の標本/マツオノリコ
 
 「アンデルセンが描いた『雪の女王』がテーマ。宮殿にはどんな雪が降っているのかな?と考えながらいろいろな形や色を組み合わせて、雪の結晶を作りました」
 

 

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上原悠さん(環境デザイン学科4年)
Picture-story show?/ルカ
 

「普通の紙芝居だと面白くないので、引出しの形にしました。コマ数も限られて紙芝居みたいに言葉で説明せずに絵で見せないといけないところがとにかく大変でした」
 

 

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 将野勇也さん(キャラクター造形学科4年)
 fanC/エルク

 「カワイイものが好きなので、理想に走ってみました。ぬいぐるみも手作りして、好きな物を詰め込んで作りました」
 

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原友里恵さん(環境デザイン学科4年) 
昔々あるところに 昔々のちょっと昔、あるところに
                         /ハラユリエ

 「様々な童話の登場キャラクターを描いて、そこにまた新たなストーリーが始まり出すような絵を描きました。前回が好評だったので、今回もまた新たなストーリーが広がっています」
 

 

昨年の4月に引き続き、今回で2回目の開催。4年生が中心で、就職活動の合間を見ての作品制作で、「時間がない!時間がない!!」と、とにかく必死だったそうです。 就職活動も大変ですが、卒業制作も待っていますよ!皆さん頑張ってくださいね!!
  

tennjikai7.JPGtennjikai6.JPGtennjikai5.JPG さて続いては、『0円本屋』
 文芸、デザイン、芸術計画学科の学生7名による、五感で本を楽しむことのできる展覧会です♪♪
 
 岡田真由子さんと安田恵梨さん(文芸学科2年)にお話を伺いました。
 「とにかく身内でやるのを変えたいと思って、いろんな人に協力をお願いしました。」
 「0円本屋としては今回で2回目。前回は本を配ることがメインだったので、展示方法について全く分からなくて形にするまでにかなり苦労しました」
 
 文芸学科の学生が本を制作して、そのイメージからデザイン学科の学生が空間デザインをする。

  本を読むのが苦手・・・と言う人でも、本から想像したイメージが目の前に広がっていると、すぅっと頭の中に自然とストーリーを思い描くことができます。

 
 ゆっくり読みたいという人にはソファーも設置されています。本に囲まれてゆったりとした午後を過ごすのはいかがですか?
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 第一食道前にて毎月文芸誌「白地図」を発刊しています!詩や小説、コラムにエッセイなど、掲載されている作品はそれほど長編ではないので、手軽に読むことができます!
 
 今月は創作考房とのコラボ企画を実施しています。第一食道前にまだ若干残っていますので、皆さん是非手にとってご覧になってはいかがでしょうか?
 
 また無所属サークルとして活動している白地図では、メンバーも募集しています!!興味のある方は文芸学科の合同研究室まで!!
 
 

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 最後にお邪魔したのは『TIMER-時間人-』
 
 デザイン学科の学生6名が『タイムスリップ』をテーマに、好きな時代をモチーフに作品を制作。
 
 幕末に恐竜時代と幅広い時代背景を描いた作品が数多く並んでいます。幕末志士に恋い焦がれる女の子や、カップのお風呂でくつろぐ恐竜など、見る人や描かれたキャラクターがあらゆる時代にタイムスリップした感覚を覚えました。

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 黒川泳子さん、大石綾音さん、熊谷唯さん(デザイン学科2年)にお話を伺いました。
「展覧会をやりたかったけど、どうすれば開催できるのかがわからなくて・・・。半年ぐらい前から活動を始めたけど、とにかく企画書と許可取りが大変で、いろいろ難しいことでいっぱいでした」
 
「でも、充実して楽しかったです!アンケートも好評で、第二弾を・・・という声もありました。次はもっと作品数を増やして、趣味だけでなく他人に訴えかけられる絵を描けれたらと思っています。」
 
 熊谷さんは学外でも芸術運動をやろうと企画中だそうです。芸大生の中で芸術をより広めたいという人がいたら是非声をかけてみて下さいね!!
 
 学生の間にいろんな事に熱中することも大切!その経験が何物にも代えられない宝ものになるはずです!!ワタシも一度でいいから展覧会したかったなぁ
 
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『童話横丁』
総合体育館ガーデンギャラリーにて
24日(水)まで(夕方頃終了予定)
 
『0円本屋』  『TIMER-時間人-』
総合体育館ギャラリーにて
24日(水)まで(夕方頃終了予定)

 


2009年6月22日

大阪芸術大学公開セミナー in ほたるまち part2

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 先週から始まった大阪芸術大学公開セミナーの6月16日・17日の模様を報告します!

 
 ところで、この芸大セミナーは1986年から始まり、今年でなんと24回目と結構長い歴史があるんですよ★☆
 
 1つの学科が5回講演したり、トーク形式などもありました!

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 さて、6月16日の第3回目は文芸学科の有吉玉青先生のセミナー。
 
 芸大では文芸学科で演劇に関する授業をされている有吉先生ですが、この日はオランダの画家フェルメールについてのお話。 2007年に『恋するフェルメール』という本を出版されるくらい、有吉先生はフェルメールの作品がお好きだそうです!

 スクリーンに映し出されるフェルメールの作品を観ながら、作品の特徴を説明されたり、先生が世界中のフェルメールの作品に出会う旅のエピソードなども聞かせて頂きました。フェルメールの作品を観る時、先生の心にはエリック・サティの曲が流れるそうです。(実際に会場内でもCDをかけていただき、うっとりと聴き入りました)

 
 私の今までの旅行は、"行きたい場所(国)"→"その場所(国)にある美術館"でしたが、"見たい絵画(作家)"→"行きたい場所(国)"という旅行もしてみたいなぁと思いました!
 

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 そして、6月17日の第4回目は写真学科の織作峰子先生のセミナー。
 
 織作先生の50点以上の作品(モノクロ風景・人物写真)を観ながら、写真を撮影する時の注意点やテクニック、著名な方々を撮影した際の苦労話など・・・写真に詳しい方でも、そうでない方でも十分に楽しめるお話でした。
 いつも姿勢よく、終始穏やかな雰囲気の織作先生。先生は写真家の大竹省二先生に入門し、とても厳しい指導の下、写真の勉強をされたそうです。美しいものをより美しくとらえる視線、どんな撮影条件でも瞬時にシャッターチャンスを見極める判断力。先生の中の優しさと力強さを感じられた気がしました。
 
 とうとう公開セミナーも今週で最終回!!
 フィナーレを飾ってくれるのは、皆さんも駆らず目にしているあの製品をデザインされたデザイン学科教授の喜多俊之先生です。


2009年6月18日

文芸学科からのお知らせ&Screen 苅谷昌江展

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 今週から急に暑くなりましたね!連日30℃近くまで気温も上がって、冷房の効いた部屋が恋しくなってきました☆
 日曜日から雨が続くそうです。洗濯物の取り込みをお忘れなく!!
 
 さて、今日のブログは2本立てです!まず・・・

 文芸学科非常勤講師、鵜飼哲夫先生の「若者文化の世界」の授業内で特別講義を行います。今年創業100年を迎える講談社より、文芸X出版部長をされている蓬田勝さんに来て頂きます。
 蓬田さんは、今年5月より「講談社Birth」という新レーベルを始められ、対象を10代から29歳という若き才能を発掘するという目的で公募を行われています。同時にイラストレーターも公募しているというのも特徴です。
 今回の講義で、今若い人たちに何が求められているのかなど、出版社サイドの生の声を聞くことができます。
 日時は6月22日(月)、10時20分より約2時間、9-003教室にて行います。
「若者文化の世界」を履修していない学生でも受講可能ですので、みなさんどうぞ受講して下さい☆★


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話は変わりまして・・・
  
西長堀にあるstudio Jで、318日(水)-425日(土)「Screen 苅谷昌江展」が開催されました。

 大阪芸術大学美術学科卒業生(2001年度)の苅谷昌江さんは2008年4月6日のブログでも紹介させて頂きましたが、2007年12月に京都文化博物館で行われたAMUSE ARTJAM 2007 In Kyotoでのグランプリ受賞後、2008年には高知市文化プラザかるぽーとで行われたJeans factory art awardでの準グランプリ受賞を皮切りに、精力的な活動を続けておられます。8月Gallery Yamaguchi Kunst-Bau(大阪)でのART CAMP 2008では、招待作家として参加されました。

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 また
2009年にはVOCA2009 現代美術の展望―新しい平面の作家たち(上野の森美術館)の出品作家に選出される等、さらに今後の活躍も期待されます。
 VOCA展の図録は、図書館でも近々所蔵する予定ですので、是非、ご高覧ください!!
 
 VOCA(ヴォーカ)展は1994年に始まり、全国の美術館学芸員、ジャーナリスト、研究者などに40才以下の若手作家の推薦を依頼し、その作家が平面作品の新作を出品するという方式により、毎回、全国各地から未知の優れた才能を紹介されています。
 
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 今回の展覧会は
Screenです。不思議な雰囲気をかもし出した映画館(?)です。
 
 京都芸術センターでのnow here, nowhere(関西を中心に活動する6名の美術作家による展覧会 200934日→22日)に出展されていたScreenとの連作のように感じました。
 
 その作品は、
苅谷さHPSlide showを見ることができます。
(左)「After a movie」 (右)「Space Oddity red chairs」
 
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 色々な種類のmonkeysが映画を楽しんでいます。その描写力にはますます磨きが掛かっていました。

 
 映画を楽しむ
monkeysをじっと眺めていると、時に自分もこの映画館の中に入り込んでmonkeysたちと一緒に映画を観ている、そんな気分にもなったりします。

「the monkeys on red chairs」

090422studioJ_003[1].jpg monkeysの中には、銀幕のスターもいます。青い透き通ったきれいな瞳をして、凛としたスターの品格を漂わせています。

 (左)monkeys star of screen 1
 (右)monkeys star of screen 2

 

 Acrylic & Oil colorの作品が主ですが、中には水彩の作品もありました。これもまた味わい深いmonkeysです。
 
 
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 床には鳥が飛び、不思議空間をより一層演出していました。

 
 苅谷さんは、
2008年にはArt OSAKA 2008グループ展を含めて、合計7回の展覧会に参加されました。

 展覧会を重ねることにより、技術的にも、そして構成や内容も洗練されていました。


 苅谷昌江ワールド、
Space Oddityより深く感じることができました。

090422studioJ_020[1].jpg 大阪芸大のキャンパスにも久しぶりに訪れてみたい、先生方にもお会いしたいと話されていましたが、この4月からは、高校や大学の非常勤講師をされているとのことで、展覧会と併せて、また多忙な一年となりそうです。

 
 
苅谷さんは、これからも注目して行きたい卒業生のお一人です!
 
Screen
 苅谷昌江展     
-Masae Kariya exhibition-
31日(土)-22日(土) *展覧会は終了しています。
13
00-1900 日・月・火曜日休廊

studio J

http://studio-j.ciao.jp/

苅谷昌江 HP
http://yellowvalleys.net/

  
投稿者:図書館
 


2009年6月16日

授業見学ツアー!芸術計画学科編

geikei1.JPG 先日の放送学科の授業見学リポートが好評でしたので、シリーズ化してお伝えしようと思います!!
 
 今回は、芸術計画学科の授業にお邪魔しました。芸術計画学科とは、情報処理のチカラを核にして、言葉・音・物・映像の4つのメディアをトータルに学習、アートへの認識を深めて感性を磨く、そんな生活とアートをつなぐ芸術・文化の『仕掛け人』となる人材養成を目指しています。(学校案内パンフレットより―)
  お邪魔したのは石川豊子先生が教鞭を執っておられる『話し方研究』。
 
geikei2.JPG 世の中はまさにメール時代になって、今まで言葉で伝えてきたこともすべてメールで済ませてしまう、そんな社会―。電話をすることも減っていませんか?本来、コミュニケーションとは『自分の想いを、自分の言葉で、相手に伝える』が原点。そんなコミュニケーションの取り方や社会人としてのマナー、挨拶の仕方、立ち居振る舞いなど、美しいことば・正しい話し方を身につけていこうという授業です。
 
 石川先生はテレビ局のアナウンサー出身で、現在に至るまで、ニュース、CMはもちろんワイドショー番組やラジオ番組にも多く出演され、現在は大阪芸術大学短期大学部でも教えておられます。
 
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 先生と一緒に教室に入って、起立、礼、着席!さぁ、授業を始めようとスクリーンを上げると…
 
『石川先生 6/2 Happy Birthday★☆みんなより』
 
 受講している学生たちが「Happy Birthday To You♪」で祝福!!
 授業の雰囲気がここから伝わってきます!!先生もとっても嬉しそうでした♪
 ワタシが学生の頃にはこんなこと考えもしなかったなぁ・・・。さすが『アートの仕掛け人の卵たち』!!
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 さて、授業開始です!授業内容は実技と講義で構成されていて、まず発声から。
 「あ・い・う・え・お・あ・お・・・」
 「あめんぼあかいなあいうえお・・・」昼休み明けの眠気なんて何のその!お腹からしっかりと声を出します!! 
 
 発声練習に続いては、『石川コラム』。石川先生が周りの出来事や自然、四季の移り変わりなど、体験談も交えながらお話して下さいます。
 この日のテーマは『6月10日は何の日?』学生からはなかなか手が挙がりません。ワタシはもちろん・・・わかりません!先生!!何の日ですか!?
 
geikei6.JPG 「実は、6月10日は『時の記念日』なんです。時間はすべての人に平等に与えられています。
 『光陰矢のごとし』時間は駆け足で過ぎ去って、今日という日は戻ってきません。今日何をすべきなのかを計画を立てて進めていきなさい」
 皆さんも今という時間を大切にして、勉強に取り組んでくださいね!!
 
 最後は、感情を込めて文章を読む練習。
 話し方には『言語と非言語』が大切。挨拶、目線の使い方、動作、所作…全てがないと伝わりません。言葉に温度をつけて話すことで、より感情が込められて相手の気持ちに伝わります。
 
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 これからの日常生活に役立つ内容が盛りだくさんの授業でした!

 
 授業終わって受講していた青木孝浩さん、大崎友愛さん、矢野円香さん(芸術計画学科2年)にお話を聞くと・・・

>>大きな声を出すって抵抗はなかった?
 「初めは緊張したけど、『ここで恥をかけ!!』という気持ちになって、自分の想いを伝えようと話すように心掛けてからは楽しいです!!」
 「一年勉強すれば話がうまくなるって聞いて受講したけど、もう自分でも変わった気がします!!」

 
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 すると・・・ 「いま展覧会を主催して開いているんです!是非来て下さい!!」

 
 展覧会!?是非行きます!!ということで、お邪魔しました!!
彼らが開催していた展示会は『ぐーぐる・あーす展』
 
 Google Earthを皆さんはご存じですか?世界中の衛星写真をまるで地球儀を回しているかのように閲覧することができるソフトです。
 46億年という長い地球の歴史の中で作り出された自然、200万年前に誕生したといわれる人間が作り出した造形物。
 
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 日本全国、ありとあらゆるところにアートが!?地上にいるとあまり感じませんが、上空から撮られた衛星写真を見ると世界はアート作品で溢れていました。
 
 ちょっと視点を変えるだけで見えてくるモノもあるんですね。 学園祭の模擬店での付き合いから、他学科の学生同士が協力して、今回の展覧会を開催したそうで、3人に話を聞くと・・・

 「大変だったけど、病みつきになるくらい楽しかったです!」
 「アンケートで感想もいっぱい聞くことが出来て、とても参考になりました!」
 「次は、『世界編』を開催したい!!」 earth9.JPG

 

 授業で発声練習をして、展覧会も企画する。 先生の誕生日を祝うことも企画の一つ。
 生活の中に彼らの活動のフィールドは溢れているんですね★☆

 


2009年6月16日

大阪芸術大学公開セミナーがスタートしました!!

semina1.jpg みなさん、大阪芸術大学公開セミナーをご存知ですか?
 
 以前、芸大ブログでも紹介しましたが、5月初旬頃から“おさげの女の子”や“オートバイに乗る男性”などのシルエットが散りばめられたシンプルで優しいデザインのポスターが、学内の食堂や研究室、教務課の入口に張ってあったのですが・・・。
 
もしかしたら梅田駅や天王寺駅や喜志駅でこのポスターを見かけられた方も?じっくり見られたことありますか?
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 今回の公開セミナーは大阪芸術大学ほたるまちキャンパスにて開催されました。
 
 会場には会社帰りのスーツ姿の男性や少しお歳をめされた方々、そして大阪芸術大学の学生や先生の姿もちらほら・・・。
 
 6月9日(火)、本セミナーのスタートを切ってくださったのは工芸学科教授の福本繁樹先生。semina3.jpg
 
  『装いの文化を考える』と題して、衣食住の衣の文化を取り上げ、南太平洋などの様々な衣の文化に関する珍しい写真を紹介し、衣の文化の始まりから現代アメリカ社会で展開したアートワークに至るまでが取り上げられました。

 壁には福本先生のコレクションである南太平洋やインドネシアの樹皮布(タパ)や紐布といった貴重な品々も展示。

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 単なる体を保護する衣類の歴史を紹介するのではなく、大昔の人類が自らを装うことを始めた理由(生命に対して非常に重要)や現在のファッションのとらえ方など、受講された方からも「2時間では足りない!もっと聞きたい!!」との声が出るほどでした!

 

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 第2回は音楽学科教授の水田尭先生。
  『音楽の力が人々や社会に足してどんなことができるのか?』をテーマに、様々な映像資料を見ながら、先生がNHKで番組制作中に体験された話などをお聞きすることが出来ました。
 
 ベルリンの壁が崩壊した翌年、1990年にラファエル・クーベリックがオープニングにスメタナの『我が祖国』を指揮した『プラハの春の音楽祭』。それを見て多くの民衆が熱狂する姿。
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 小澤征爾さんの指揮に合わせて、様々な国からあらゆる楽器や合唱、子どもから大人までTVモニターを通して共に1つの曲を演奏する姿。
 
 スーパーボールのハーフタイムショウで同時多発テロの犠牲者の名前が映し出されるスクリーンの目の前で熱唱するU2のボノの姿。
 
 「こう感じなさい。」という言葉は先生の口からは出てきません。
 それでも何度も鳥肌が立ち、涙腺が緩み、音楽を通して命の尊さを考える良い機会になりました。
 
 このセミナーは6月に5回実施予定です。
 16日は文芸学科・有吉先生、17日は写真学科・織作先生がお話してくださいます
 次はどんな話が聞けるのでしょうか?
 
 投稿者:教務課

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