おとといの日曜日のこと。ヨーロッパ国際セミナーの一行が関西国際空港よりイタリア・ローマに向け出発しました。今回出発したのは大阪芸術大学、通信教育部、短期大学部の在校生32名です。 ●昨年の様子 |
おとといの日曜日のこと。ヨーロッパ国際セミナーの一行が関西国際空港よりイタリア・ローマに向け出発しました。今回出発したのは大阪芸術大学、通信教育部、短期大学部の在校生32名です。 ●昨年の様子 |
10日間におよぶ卒業制作展も学内展示は日曜日で終わってしまいました。 10日ほど前、開始日に向かって準備に追われていた学生たちが、今日は自分たちの手で搬出と後片付けに励んでいます。 多くの方に観ていただいた作品たちが、学生のもとへと帰っていきます。 脚立に登って金具をはずしている人、抱えきれない作品を台車で運んでいる人、床面のテープを剥がしている人、それぞれの卒展が終わりました。それぞれが集まり大切な作品をそぉーっと壁際に寄せて、皆で力を合わせて展示パネルの解体をしています。皆で集まって作業をするのはこれで最後です。
卒業制作という芸大生にとっての大イベント。一から立ち上げ華々しく幕を開け、自分たちで閉じていく。この時期にやった事、あった事、作品、きっと将来一人一人のどこかに刻み込まれて残っていくことでしょう。
また、所をかえてサントリーミュージアムという大舞台を飾る作品たちは観に来られた方に何かを語りかけることでしょう。 学内展示を見逃した方はぜひサントリーミュージアムにお越し下さい。 この後、大阪芸術大学グループ2008年度卒業・修了作品展(学外展)が開催されます!!
●大阪芸術大学グループ2008年度卒業・修了作品展 芸術学部/短期大学部/大阪美術専門学校(卒業選抜作品展) 2/20(金)?2/26(木) サントリーミュージアム[天保山] 11時?18時 入場無料です。 |
芸大グループの各校で卒業制作展が始まっていますね。
初日には卒業生がたくさん来てくれました。事情があって卒業できなかった学生さんも、人より時間のかかった個性的な学生さんも元気な顔を見せてくれました。芸大に編入した学生さんも帰宅途中に寄ってくれました。ずいぶん遅い時間でしたけど・・・ こういうとこが美専の魅力なのです!! 投稿者:大阪美術専門学校事務局 ●第27回 大阪美術専門学校 卒業制作展 |
今日は池田市立の「ギャラリーいけだ」で行われている中林誠治展に行ってきました。中林誠治さんは昨年2月に第十七回青木繁記念大賞公募展で大賞を受賞された若き美術作家です。本学・美術学科のご出身です。
会場には他にも中林誠治さんの大学在学中の貴重な作品が展示されていました。『パッセージ』のシリーズはバルサ材ですが、爪楊枝を敷き詰めたキャンバスに描かれた作品もありました。『ここから抜け出してどこかへ行こう』は約15万本の爪楊枝を使った作品です。木枠に爪楊枝を敷き詰めるだけでも3週間もかかるんだそうです。彩色され仕上がった作品の完成度は非常に高く感動的です。是非至近距離で鑑賞してみてください。絶妙の間隔で鮮やかな色の爪楊枝が配置されていて“隠し味”のように色面を華やかにしています。
1日およそ200人の方がギャラリーを訪れるのだそうです。私が伺った時、ちょうどデザイン学科の在校生が来られていました。でもまだ大阪芸術大学関係の方が少ないそうです。「だって遠いですからね」、と中林さんは笑っておられましたが、これは「どげんかせんとイカン!」。 ●中林誠治 展 |
今後たくさん予定されているイベントの中で、来週土曜日2月21日に予定されているものの告知を3つ。 内容:日本の映像史の出発点を追体験すると同時に映像自体の原点に触れる試み 日 時:2009年2月21日(土)17時?(約1時間) 2つ目は舞台芸術学科の卒業舞踊公演です。毎年恒例となっており今年で24回目を迎えます。1年生から4年生までが出演します。 3つめは短期大学部広報学科演劇・演技演出コース第1回卒業公演です。 |