2007年10月11日

大阪芸術大学グループ ポップスコンサート&ザ入試情報(2)

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こんにちは 入試課です。
今回は、音楽系学科を希望の方にお知らせとご案内です。

来る11月9日(金)大阪のフェスティバルホールにて音楽学科ポピュラー音楽コース恒例のポップスコンサート「JAZZ &POPS 2007」を開催します。
今回のゲストは、あの小柳ゆきさんです。
プログラム第1部は、在校生及び教員によるJAZZステージ(ゲストはクラリネットの北村英治さん、サックスのMALTAさん)
第2部は、在校生によるポップス・ステージ
第3部は、「小柳ゆき」オン・ステージの予定です。


さらに、12月22日(土)には、こちらも恒例の「クリスマス・
ポップス・コンサート」を大阪中ノ島にある大阪中央公会堂(重要文化財)で開催します。
音楽学科ポピュラー音楽コースや演奏学科の在校生がクリスマスに因んだ楽しい曲を演奏します。


いずれのコンサートも観賞するためには入場チケットが必要です。入場チケットの入手方法等、詳細が決まり次第、あらためてお知らせいたします。

ということで、ザ入試対策(2)では、ポピュラー音楽コースの受験対策についての紹介です。

音楽学科ポピュラー音楽コースは、現在、9つの分野で構成され、分野ごとに入試課題が異なります。主に初見演奏(ヴォーカルは、初見視唱)及び実技試験等で選考されます。
*ドラムは、基本ストローク・初見演奏・実技試験、ベースは、スケール奏・初見演奏です。

音楽系の課題は、音という特質上、美術やデザインなどの造形系学科と異なり、入試カイドブック等に入試実技参考作品を掲載することができません。昨年度の課題のみが掲載されています。
これだけでは、課題内容が伝わりにくいと思いますので、以下に、受験対策ポイントを紹介します。

初見演奏(視唱)について
ポピュラー音楽コースの初見には、必ず伴奏音源があります。伴奏音源にあわせて演奏(視唱)してもらいます。ここでの注意点は、指定された楽譜をただ、機械的に演奏(視唱)するのではなく、リズムの特徴をつかみ、アーティキュレーションなどにも気を配りながら表現することです。また、コードネームに瞬時に対応できるようになることも大切です。


実技試験について
実技試験では、演奏の正確さやテクニックもさることながら、ミュージシャンとしての個性や素質(適性)も評価いたします。

あなた自身が音楽をどのように理解し、自分のものにしているかを評価いたします。

どうでしょうか?参考になりましたでしょうか?

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2007年10月10日

モーツァルトで脳内活性!?

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昨日の雨はどこへやら、今日はすっかりお天気になりました。1010日(数年前までの「体育の日」)は1年の内で最も晴れの日が多いとされていますが、まさしくその通りですね。

さて、本日は学内で行われた演奏学科声楽コースの4年生による声楽コンサートの様子をご紹介致します。

お昼休みの1時間の間に実施されましたので、他学科と思われる学生や先生のお姿も見受けられました。歌い手とピアノ演奏者の2人1組で2曲ずつ順番に全4組が演奏されました。ちなみに今回の演奏者は全員女性でしたね。

どのような曲が演奏されたのか、ここで一部ですがご紹介致しましょう。

モーツァルト
♪「フィガロの結婚」より ケルビーノのアリア 恋とはどんなものかしら
Alma grande e nobil core K.578偉大な魂、高貴な心を
♪「ドン・ジョヴァンニ」よりツェルリーナのアリア いとしい人、その痛み

グノー
♪「ファウスト」より ジーベルのアリア 彼女に私の気持ちを伝えて

フォーレ
♪夢のあとに

彼女たちの声量の大きさ、その迫力にただただ感心するばかりでした。又、歌い終えた後の笑顔がとても印象的でした。このようなコンサートは声楽コースに限らず定期的に行われています。近々、別のコースも取り上げる予定です。
乞うご期待。

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2007年10月9日

翼を持つような自由な心で描く

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写真左端:宮崎幸子さん 右端:末延國康先生
中央は展覧会の企画運営スタッフの在校生。
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現在、展示ホールにて「宮崎幸子展覧会ありがとう」が開催されています。

宮崎さんは、生後まもなく脳性小児麻痺になり重度の障害を抱えながらも現在、精力的に創作活動をされている和歌山県在住の水彩画家です。

寝たきりだった生活の中に「表現すること」という光を見つけて、描き続けてこられたたくさんの水彩画の作品の数々。絵は誰からも教わることはなく独学だそうです。

「表現すること、絵を描くことは、いったいどんな意味を持っているのか。今一度考え直してみるいい機会ではないでしょうか」と、この展覧会の企画をされた末延先生(本学で美術科指導法の授業をご担当)は、おっしゃっています。

本日(9日)に宮崎さん本人が会場にお見えになり、創作活動に込めた思いと在校生へのメッセージをお話いただきました。

宮崎さんは作品を「自分の子供」のように思っているそうです。
「みなさん(の中に)は、上手になりたい、有名になりたいそんな思いで、絵を描いている方がいらっしゃるかもしれません。(私は)生を授かり生きている、この思いを絵で表現したいと思っています。どんなへんなデッサンでも、ヘタクソ(なデッサン)でも、生まれてきた限りは最後まで仕上げてあげたい。」
とても胸にしみる言葉でした。
「描ける喜び=生きる喜び」。普段の自分の生活の中では気付くことがなかった価値観でした。

宮崎さんの好きなものは「鳥」と「亀」と「さだまさし」さん、なのだそうです。ご自宅のアトリエは小鳥のさえずりが賑やかな環境のようです。

宮崎さんの描かれる作品には大好きだとおっしゃっている鳥などの動物、色鮮やかな草花、女性像が多く描かれています。
特に鳥を描いたものが多いのは、障害のため旅行するのが困難なこともあり、作品を通じて自分が鳥のように自由になり、広い世界を旅するからなのだそうです。
「亀」に関しては、「スピード化のこの時代ですが、障害者はゆっくりしか進めない。亀の歩く姿に『確実に生きる』ということを感じている」のだそうです。
どちらも素敵なお話でした。(ちなみに「さだまさし」さんに関しては歌詞が気に入っているそうです。)

初めて作品を見せていただいたときに思いましたがイメージ通り、心にけがれのない作家さんです。

右手の小指と薬指だけで筆を握り描かれた作品とは思えないほど表情豊かな描写とやさしい色彩の宮崎さんの作品。「身体に障害はあっても心は自由。何かにつまずき、葛藤を抱えている人の励みになれば」との思いで描き続けてこられたそうです。

「素敵な才能を持って、すばらしい先生に導かれ学んでいることを大切にしてください。人それぞれ人生が違うと思うので、自分の選んだ道をまっとうしてほしいと思います」というメッセージが集まったが在校生に伝えられました。

今、ブログの記事を書いている私の葛藤。
「このように活字にしてしまうと宮崎さんの本当のメッセージが伝わらない。」
宮崎さんは一つの作品の中にたくさんの思いとメッセージを込めて制作されているそうです。
そのメッセージは皆さん直接会場で感じ取ってください。

展覧会は芸術情報センター展示ホールで10月12日まで開催中。

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2007年10月8日

産学協同ドラマ第5弾「愛しのファミーユ」ON AIR

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10月に入りテレビ局各局で新番組(連続ドラマ)が続々と放映されていますが、みなさんがこの秋注目しているのはどんなドラマでしょうか?

大阪芸術大学とテレビ局がタッグを組んだ産学協同ドラマ第5弾「愛しのファミーユ」が放映されていますが皆さんはご覧になりましたか?

ファミーユとはフランス語で「家族」という意味。今回のテーマは「家族愛」ということでどんな内容か私も楽しみにしていました。

ドラマの主人公とその妹は本学舞台芸術学科の学生です。撮影は本学キャンパスや撮影所等で行われ映像学科の学生も制作に携わっています。

大森一樹映像学科長が監督の第1話を10月7日オンエアーのKBS京都で見ました。
内容を簡単に言いますと、今日は芸大で映画を学ぶ主人公・緑の20歳の誕生日。緑の家族構成は、父、母、妹の4人。緑の誕生日パーティーを家族で行う予定ですが、家族はすれ違いで直接の会話はなくメールでのやりとりが行われます。母から緑に大学の近くに住む祖父を連れて来てというメールが入り、祖父宅を訪ねますが不在。帰りの電車の中から外を眺めると偶然祖父を発見、祖父と2人で自宅に帰ります。しかし家に帰るとまだ誰も帰っていません。結局母から忙しいので宅配ピザを頼んでというメールが入ります。祖父の「メールばかりで今日は家族と話をしたか?」という問いかけに首を横に振る緑。祖父は「家族は顔を突き合わせて話をする。でないとそのうちみんな病気になってしまうぞ」と言って帰ってしまいます。

主人公・緑にとってはさびしい20歳の誕生日ですね。20歳の誕生日ってなんか特別な感じですよね。今はメールが当たり前で、顔を見て話せなくてもメールではいろいろなことが言えるというメリットもあると思うのですが、やはり主人公の祖父の言う通り顔を見て話をすることはとても意味があることで、相手の表情から伝わる大切なものがあると思います。

自分の20歳の誕生日がどうだったか、今となっては、もう思い出すこともできません。
先月、娘の誕生日に家族でささやかなお祝いをした時、
娘から「ありがとう」という言葉とうれしそうな表情を見て、親としてとても微笑ましい気持ちになりました。
メールでは伝える事ができない「言葉」や「表情」から伝わってくるものは、大いにあるのではないかと思います。

皆さんにとって「家族」とは、今どのような意味を持っているのでしょうか?
人それぞれあると思いますが、このドラマを見て客観的にもう一度家族というものを見つめ直してみても良いのではないでしょか

放送エリア&放映時間は、以下の通りです。
視聴エリア内の皆さん、第1話を見逃しちゃった方、
まだ始まったばかりですので、是非、見て下さい!
 KBS京都    毎週日曜 22:00-22:30
 tvk(神奈川)  毎週木曜 21:00-21:30
 千葉テレビ   毎週火曜 19:00-19:30
 奈良テレビ   毎週日曜 22:00-22:30
 サンテレビ     毎週火曜 20:54-
21:24
 三重テレビ   毎週月曜 22:50-23:30
 テレビ和歌山 毎週金曜 22:30-23:00

 詳細は番組ホームページで! http://www.kbs-kyoto.co.jp/tv/itoshi/

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2007年10月7日

大宝地区 子供と住民のための 大阪芸術大学コンサート

蝉時雨がいつの間にか鈴虫の鳴き声に変わり、日ごとに秋を感じさせる頃となりました。

さて、今回は、本学3号館ホールで開催された
大宝地区 子供と住民のための 大阪芸術大学コンサート」を紹介したいと思います。

本学の近隣にある「大宝地区」は、南河内郡河南町の南部に位置し、
近つ飛鳥」とも呼ばれる、歴史的な地区であります。
このコンサートは、その大宝地区の住民の方々をお招きして、
毎年、秋の訪れと共に開催されるこのコンサートは、
おなじみのポピュラー音楽からクラシックまで、
気軽に音楽にふれて楽しんで頂けるような内容となっています。 
学生たちが奏でるメロディ、地域の方々の温かいまなざし。
その両者が響きあうコンサートです。
当日、お越しになれなかった方へ、
このコンサートの魅力を少しでも感じ取って頂ければ幸いです。
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開演前、会場には、すでに多くの子供たちや住民の方々が集まっていました。
一般的にクラシックの演奏会というと、かしこまった、かたぐるしい雰囲気なのですが、
今回のコンサートは、メンバー自身によるアレンジで、ディズニーの名曲から八木節など、
子供から大人まで十分に楽しめる企画でした。

午後2時開演
演奏学科3回生の茂山さんの司会で
最初のプログラム「木管五重奏」が始まりました。
ミッキー・ミニーに扮したメンバーが、フルート、オーボエ、ホルン、ファゴット、クラリネットを奏でます。
曲の合間には、楽しいお芝居もあったりで、観客の笑いを誘います。
まるで漫才のようなトークに、会場の雰囲気はどっと盛り上がりました。

次のプログラムは、「クラリネット四重奏
びったりと息の合った演奏がこの季節にふさわしい秋のメロディーを奏でます。
クラリネットの温かい音色に会場全体が心地よい雰囲気に包まれました。

続いては、「サクソフォーン四重奏
お父さん・お母さん世代には懐かし「ピンクパンサーのテーマ」が、
子供達には、ドラえもんのテーマやとなりのトトロより「さんぽ」が演奏されました。
そして、おなじみのドリフターズの「盆まわし」の演奏で締めくくられました。

さらに続いて「打楽器アンサンブル
リズミカルな3台のマリンバを中心に
「March Humoresque」「大きな古時計」が演奏されました。
とても速いフレーズを正確に演奏するテクニックで聴衆を魅了していました。

そして、演奏会最後のプログラムは、「金管合奏
演奏学科森下次郎教授の指揮による総勢16名による金管アンサンブルです。
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イタリア民謡メドレー、星に願いを、八木節、サウンド オブ ミュージックと
こちらも、おなじみの曲ばかりが演奏されました。

以上、あっという間の1時間でした。
観る側と演奏する側が一体となって盛り上がることができ、とても楽しいひと時となりました。

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