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こんにちは 入試課です。 |
ということで、ザ入試対策(2)では、ポピュラー音楽コースの受験対策についての紹介です。 |
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こんにちは 入試課です。 |
ということで、ザ入試対策(2)では、ポピュラー音楽コースの受験対策についての紹介です。 |
昨日の雨はどこへやら、今日はすっかりお天気になりました。10月10日(数年前までの「体育の日」)は1年の内で最も晴れの日が多いとされていますが、まさしくその通りですね。 さて、本日は学内で行われた演奏学科声楽コースの4年生による声楽コンサートの様子をご紹介致します。 お昼休みの1時間の間に実施されましたので、他学科と思われる学生や先生のお姿も見受けられました。歌い手とピアノ演奏者の2人1組で2曲ずつ順番に全4組が演奏されました。ちなみに今回の演奏者は全員女性でしたね。 どのような曲が演奏されたのか、ここで一部ですがご紹介致しましょう。 モーツァルト グノー フォーレ 彼女たちの声量の大きさ、その迫力にただただ感心するばかりでした。又、歌い終えた後の笑顔がとても印象的でした。このようなコンサートは声楽コースに限らず定期的に行われています。近々、別のコースも取り上げる予定です。 |
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現在、展示ホールにて「宮崎幸子展覧会–ありがとう–」が開催されています。 寝たきりだった生活の中に「表現すること」という光を見つけて、描き続けてこられたたくさんの水彩画の作品の数々。絵は誰からも教わることはなく独学だそうです。 本日(9日)に宮崎さん本人が会場にお見えになり、創作活動に込めた思いと在校生へのメッセージをお話いただきました。 |
宮崎さんは作品を「自分の子供」のように思っているそうです。 宮崎さんの好きなものは「鳥」と「亀」と「さだまさし」さん、なのだそうです。ご自宅のアトリエは小鳥のさえずりが賑やかな環境のようです。 宮崎さんの描かれる作品には大好きだとおっしゃっている鳥などの動物、色鮮やかな草花、女性像が多く描かれています。 初めて作品を見せていただいたときに思いましたがイメージ通り、心にけがれのない作家さんです。 右手の小指と薬指だけで筆を握り描かれた作品とは思えないほど表情豊かな描写とやさしい色彩の宮崎さんの作品。「身体に障害はあっても心は自由。何かにつまずき、葛藤を抱えている人の励みになれば」との思いで描き続けてこられたそうです。 「素敵な才能を持って、すばらしい先生に導かれ学んでいることを大切にしてください。人それぞれ人生が違うと思うので、自分の選んだ道をまっとうしてほしいと思います」というメッセージが集まったが在校生に伝えられました。 今、ブログの記事を書いている私の葛藤。 展覧会は芸術情報センター展示ホールで10月12日まで開催中。 |
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10月に入りテレビ局各局で新番組(連続ドラマ)が続々と放映されていますが、みなさんがこの秋注目しているのはどんなドラマでしょうか? 大阪芸術大学とテレビ局がタッグを組んだ産学協同ドラマ第5弾「愛しのファミーユ」が放映されていますが皆さんはご覧になりましたか? ファミーユとはフランス語で「家族」という意味。今回のテーマは「家族愛」ということでどんな内容か私も楽しみにしていました。 ドラマの主人公とその妹は本学舞台芸術学科の学生です。撮影は本学キャンパスや撮影所等で行われ映像学科の学生も制作に携わっています。 |
大森一樹映像学科長が監督の第1話を10月7日オンエアーのKBS京都で見ました。 主人公・緑にとってはさびしい20歳の誕生日ですね。20歳の誕生日ってなんか特別な感じですよね。今はメールが当たり前で、顔を見て話せなくてもメールではいろいろなことが言えるというメリットもあると思うのですが、やはり主人公の祖父の言う通り顔を見て話をすることはとても意味があることで、相手の表情から伝わる大切なものがあると思います。 自分の20歳の誕生日がどうだったか、今となっては、もう思い出すこともできません。 皆さんにとって「家族」とは、今どのような意味を持っているのでしょうか? 放送エリア&放映時間は、以下の通りです。 詳細は番組ホームページで! http://www.kbs-kyoto.co.jp/tv/itoshi/ |
蝉時雨がいつの間にか鈴虫の鳴き声に変わり、日ごとに秋を感じさせる頃となりました。
さて、今回は、本学3号館ホールで開催された
「大宝地区 子供と住民のための 大阪芸術大学コンサート」を紹介したいと思います。
本学の近隣にある「大宝地区」は、南河内郡河南町の南部に位置し、
「近つ飛鳥」とも呼ばれる、歴史的な地区であります。
このコンサートは、その大宝地区の住民の方々をお招きして、
毎年、秋の訪れと共に開催されるこのコンサートは、
おなじみのポピュラー音楽からクラシックまで、
気軽に音楽にふれて楽しんで頂けるような内容となっています。
学生たちが奏でるメロディ、地域の方々の温かいまなざし。
その両者が響きあうコンサートです。
当日、お越しになれなかった方へ、
このコンサートの魅力を少しでも感じ取って頂ければ幸いです。
開演前、会場には、すでに多くの子供たちや住民の方々が集まっていました。
一般的にクラシックの演奏会というと、かしこまった、かたぐるしい雰囲気なのですが、
今回のコンサートは、メンバー自身によるアレンジで、ディズニーの名曲から八木節など、
子供から大人まで十分に楽しめる企画でした。
午後2時開演
演奏学科3回生の茂山さんの司会で
最初のプログラム「木管五重奏」が始まりました。
ミッキー・ミニーに扮したメンバーが、フルート、オーボエ、ホルン、ファゴット、クラリネットを奏でます。
曲の合間には、楽しいお芝居もあったりで、観客の笑いを誘います。
まるで漫才のようなトークに、会場の雰囲気はどっと盛り上がりました。
次のプログラムは、「クラリネット四重奏」
びったりと息の合った演奏がこの季節にふさわしい秋のメロディーを奏でます。
クラリネットの温かい音色に会場全体が心地よい雰囲気に包まれました。
続いては、「サクソフォーン四重奏」
お父さん・お母さん世代には懐かし「ピンクパンサーのテーマ」が、
子供達には、ドラえもんのテーマやとなりのトトロより「さんぽ」が演奏されました。
そして、おなじみのドリフターズの「盆まわし」の演奏で締めくくられました。
さらに続いて「打楽器アンサンブル」
リズミカルな3台のマリンバを中心に
「March Humoresque」「大きな古時計」が演奏されました。
とても速いフレーズを正確に演奏するテクニックで聴衆を魅了していました。
そして、演奏会最後のプログラムは、「金管合奏」
演奏学科森下次郎教授の指揮による総勢16名による金管アンサンブルです。
イタリア民謡メドレー、星に願いを、八木節、サウンド オブ ミュージックと
こちらも、おなじみの曲ばかりが演奏されました。
以上、あっという間の1時間でした。
観る側と演奏する側が一体となって盛り上がることができ、とても楽しいひと時となりました。