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本日も穏やかな行楽日和です。街中にはキンモクセイの甘い香りが漂い、とてもさわやかな河南町です。朝から秋祭りも賑わっている様子。 大阪芸術大学の坂の下から北へ約600メートルのところに「太子」という交差点があります。スクールバスのルートの1本北側なのでご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんね。その交差点の北東の角のコスモス畑が今、とっても見ごろです。 この時期になると、在校生の皆さんも浮き足だってきているハズ。そう、いよいよ今週、土曜・日曜で開催される大阪芸術大学の学園祭。 |
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本日も穏やかな行楽日和です。街中にはキンモクセイの甘い香りが漂い、とてもさわやかな河南町です。朝から秋祭りも賑わっている様子。 大阪芸術大学の坂の下から北へ約600メートルのところに「太子」という交差点があります。スクールバスのルートの1本北側なのでご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんね。その交差点の北東の角のコスモス畑が今、とっても見ごろです。 この時期になると、在校生の皆さんも浮き足だってきているハズ。そう、いよいよ今週、土曜・日曜で開催される大阪芸術大学の学園祭。 |
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昨日は朝から久しぶりの雨。少し肌寒い感じでした。これからは一雨ごとに涼しくなって秋が深まっていくのでしょうね。 さて、今回は10月19日にあった【ゲーム業界研究セミナー】のレポートです。『ゲーム業界の仕事と求められる人物像』と題して任天堂株式会社情報開発本部制作部の方(実はこの方は本学デザイン学科の卒業生で、大学案内の卒業生インタビューにもご協力いただいた方です)によるセミナーでした。人事部の方も来て下さいました。 「ゲームの歴史」や「ビデオゲーム市場」の推移などの話を交えながら、「ゲーム業界はどんな所?」「ゲーム制作の仕事とは?」等現場のホットな情報をお話しいただきました。 皆さんよくご存知の「マリオパーティ8」や最近発売された「DS文学全集」のパッケージデザインは本学卒業生が印刷物デザイン担当として制作したものだそうです。 又、「求められる能力と人物像」について、“とても大切な6つのこと”として、まず円滑なチームワークで能力を発揮するために—(1)コミュニケーション能力、(2)多面的視野、(3)サービス精神、そして速い速度で変化する環境に対応するために—(4)知的好奇心、(5)創造性、(6)柔軟性が非常に重要であるということでした。この“とても大切な6つのこと”は、常日頃より意識することで向上するともお話しされていました。本当に興味深いお話で学生もしっかりメモをとっていました。 最後に質疑応答の時間がとられたのですが、予定時間が終了した後も、まだまだ複数の学科の1回生から3回生まで熱心な学生から、具体的な質問が次々と出され、かなり時間も超過したのですが、お忙しい中、講師の方々はとても丁寧に対応して下さっていました。 任天堂のホームページには、採用情報の中に先輩社員の方たちの紹介ページ等もアップされているそうです。是非皆さんも一度アクセスしてみてはいかがでしょうか? |
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今回のザ・入試対策(3)は、舞台芸術学科の |
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RAG FAIRやゴスペラーズといえば、皆さんご存知のアカペラグループ♪ 7チームともにそれぞれ1曲ずつ、MCあり、洋楽あり、邦楽ありの大熱唱♪ 音楽系学科の学生が多いかと思いきや、実は意外にもデザイン学科の学生が一番多いとのこと。 ぽかぽか陽気の中で歌声が心地よく響き、とても気持ちのいい昼休みを過ごせました。 今月27日(土)、28日(日)の2日間に亘って行われる本学の学園祭にも参加されます。 |
皆さんもよーくご存知の芸術情報センターですが、出来上がったのは1981年だそうです。 |
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第二次世界大戦の時に西欧各国の前衛芸術家たちは戦火や弾圧を逃れてスイスに集まりました。なぜスイスに?って、そりゃー「永世中立国」だからです。 スイスは国際法上、永久に他国間の戦争に関係しない義務を負うとともに、その独立と領土の保全を各国から永久に保障されている(大辞林より)、というすばらしい国なので、戦時下には「芸術思想が損なわれない場所」として芸術に対して大きな役割を果したんだそうです。そのスイスに生まれた新しいグラフィック運動とその作家たちを「スイス派」といいます。(勉強になりますねー)。このスイス派の作家たち、戦争が終わってからヨーロッパグラフィックの復興に大きな役割を担うことになります。 グラフィックデザインの世界にそんな大きな意味を持つ「スイス派」の中心人物ミューラー=ブロックマンを開学当初から客員教授として迎えていた大阪芸術大学はやっぱりすごいです。大阪芸術大学博物館に所蔵されている、そのスイス派の作品が現在展示されています。グラフィックデザインを語る上でその歴史の礎となる作品群、デザインの世界の宝物です。 現在開催中の【前期展示】では本学にゆかりの深いスイス派の作家たちを中心にキネティックアートやオプアートの作家たちの版画作品、24日からの【後期展示】では「ギャラリー58」の構成的な造形作品の展示が行われます。 世界の注目を集めるデザインが生まれたその当時のスイスのことをイメージしながら鑑賞してみてください。 |