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昨日行われたキャンパス見学会の報告、第二弾です。
いろいろな催しを見て回りましたが、食堂が混雑してましたねー。大変お待たせいたしまして、ご迷惑をお掛けいたしました。
毎回人気の舞台芸術学科の舞台公演にも潜入してきました。芸術劇場に入ったのは、浜畑学科長の挨拶の直前でした。観客の皆さんは今か今かと待ちきれない様子でした。
舞台袖にも伺いました。真横から舞台を見ると、緞帳の外では学科長の挨拶が、内側ではレオタード姿の4回生がぎりぎりまで動きと表現の確認をしている様子が同時に見れました。
舞台上での公演が終わると舞台音響効果コースや舞台照明コース希望の受験生向けに、芸術劇場の設備を使って先生方からの解説を聞くことができ、実際に機材に触れて音響機材や照明を操作する体験も行われました。
放送学科では6号館のテレビスタジオにワイドショー形式のセットを組んでのデモンストレーションです。
テレビ番組製作の現場さながらに「5秒前、4、3、・・、・・」(2、1は声に出さない)で模擬番組がスタートし、紹介されて扉から出てきたのは放送学科の岩崎学科長。 学科紹介とともに「あれこれ迷うのはやめて、大阪芸術大学に決めましょう」!という力強いメッセージとを熱く語っておられました。 キャラクター造形学科では、クレイアニメーションの体験ができました。持参作品の講評会には行列ができ、終始にぎわった雰囲気でした。
別会場で小池学科長の講演「キャラクター造形学科とは」が行われていました。 と、2回に分けてお伝えしてきたキャンパス見学会の様子ですが、やっぱり全ての学科を見て回ることはできませんでした。
15時過ぎに小雨が降り、その後大きな虹が出ていました。
後片付けが終わる夕刻、熱を冷ますように激しい夕立が降りました。
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月別アーカイブ: 2007年9月
キャンパス見学会報告-1
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キャンパス見学会終了しましたーっ!
夏が帰ってきたような非常に暑い一日でしたが、保護者の方々も含めると軽ーく2000人以上のご来場をいただけたと思います。本当にたくさんの方々に興味を持ってもらって感謝感謝です。
もう何度かキャンパス見学にきていただいたことがある方々や体験講座を受講していただいた方々、そう、大阪芸術大学のキャンパス見学会は1日では見つくせないほど盛りだくさんなのです。 今回はチアリーダーのデモンストレーションもプログラムに加わり更に賑やかになりました。 ブラスバンドの生演奏でのデモは、予定されていた芝生広場だけでなく、銀河系広場(15号館前)でも行われ、見学会を盛り上げてくれました。
造形系の学科では在校生作品展示、持参作品の講評、体験授業、受験対策講座など各学科の魅力を知ってもらうためのプログラムが催されました。
推薦入試まであと1ヶ月半。この夏休みまでに作ってきた作品を希望するコースの先生に見せながら、アドバイスを熱心に聞く様子がありました。
まるで雑貨屋さんのような雰囲気にディスプレイされた会場内には女性の姿を多く見かけました。 所狭しと並べられた作品には、見るだけではなく触ったり、座ったりできる作品もありました。 美術学科ではコスチュームモデルの受験講座も行われ、受験生は入試さながらの真剣な面持ちでイーゼルに向かっていました。 工芸学科はやはり体験授業が一番魅力をわかってもらえます。写真は陶芸コースの絵付け風景ですが、金属工芸、ガラス工芸、テキスタイル・染織それぞれでものづくりを体験することができました。
14号館ホールではポピュラー音楽コースの在校生によるライブパフォーマンスが行われました。 「ステージング」という授業の履修生たちが作るライブで、音楽パフォーマンスはもちろんのこと、照明や音響、アナウンスやMCなど音楽イベントに必要なさまざまなスキルを身につけた在校生が活躍してくれました。 いやぁーホント盛りだくさんのなので、続きは明日。芸術劇場の様子や放送学科のスタジオでの内容を報告しまーす。 |
今回も「いい感じっ!」の出来栄えです。
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まもなく夜9時です。 (ブログしている間に9時を回っています。)
キャンパス見学会の準備終わりましたー。 今回もスンバラシスィー企画展示です。
あまりにも「いい感じっ!」なので帰る前に守衛さんにお願いして、ちょっと照明を点灯してもらいました。
これはブログに載せておかないとっ!、ということで再び事務室に戻って仕事モードです。
全貌は明日、皆さんの目で確認してください。
チアリーダーのデモンストレーションも明日予定されているとのこと。明日も夜遅くのブログになりそうです。
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国際的ですねー。
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9月14日、芸術情報センター展示ホールで工芸学科ガラス工芸コース2年生の合評会が行われました。
作品の形態に合わせてどのように展示するか、どう見せるか腕のみせどころです。
天井から吊下げてみせる作品や真っ暗闇で鑑賞するための照明装置が内蔵された作品など、展示空間をゆったりと使って皆さん思い思いのディスプレイを試みられています。
合評の途中に会場を見せていただきました。 扉のサイズ程の銅板を用いたレリーフの一部にガラスで造形した作品の合評の途中でした。
留学生からの「あなたは何故、銅板を使おうと思ったのか?」という英語での質問に対応するシーンもあり、緊張感のある合評会でした。
アメリカのカーニングガラス美術館が発行している「New Glass Review」という作品集に、今年ガラス工芸コースを卒業された方が2名の作品が掲載されています この作品集は簡単に言うと「世界のガラス工芸作家ベスト100」を毎年決定して紹介するというものです。さすがガラス工芸コース。すごいです。国際的ですねー。」
自分の順番をイメージしてか皆真剣な面持ちで仲間の講評に聞き入っていました。 |
REGENBOGEN-レコード展-
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9月10日から14日、総合体育館ギャラリーにてデザイン学科2年生によるCDジャケットの展覧会が行われました。 REGENBOGEN-レコード展–
「いらっしゃいませー!」で出迎えられた店内?展内は、メンバー9名ごとに用意されたラックにたくさんのCDが展示されていました。
本格的なラックは良く見ると手作り。こだわりが感じられます。それぞれのラックには配布用のジャケットが備え付けられており、その減った数でランキングを発表しています。ランキングは毎日更新されデザイナーにとっては励みになる仕組みです。 最終日のランキングは写真の通り。
来場者は最終日の取材時点で234名。感想には「店舗を想定した展覧会の形式が面白かった」とか「作品の数が少ない」というご指摘もあったようです。
この展覧会を開催したスタッフに聞いてみると 「初めての展覧会で大変勉強になった。」 「どんなところが?」 「全てですね。」
次回の展覧会につながるような経験になったんだなぁ、って感じました。期待してますっ!
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