産学協同ドラマ「風に向って走れ!」第2話はご覧頂けましたか??プロの現場で活躍する教授陣だけでなく、学生たちも制作に携わり、キャストも舞台芸術学科で厳しいオーディションを行って決定しました。プロの俳優にも負けない、芸大生の迫真の演技にご注目ください!学内でもたくさんプロモーションを行っており、とっても盛り上がっていますよ!
また、お気付きの方も多いとは思いますが、学内や町内での撮影が多かったので、ドラマを見ていても馴染みの風景や学内のスポットが登場しています。ドラマ内に出てくる風景や場所を、実際の場所と照らし合わせて観てみるのも面白いかもしれませんね!!OUA-TVのスタジオも登場していましたよ。みなさん、気づきましたか??
さて、先週の放送では、学内に埋もれていた逸材を見つけ出し、ようやくメンバーが揃って本格的に始動し始めた芸大女子駅伝部!!ところが万事うまくいくとは限らず、監督・福島走馬が謹慎処分となってしまいます!女子駅伝部は一体どうなってしまうのでしょうか!?走馬の教え子・難波翔の存在も非常に気になります・・・!うーん、次回が待ち遠しい!! 大阪芸術大学×朝日放送 産学協同ドラマ
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キーワード: 舞台芸術学科
芸大ホームページが新しくなりました!!
まずはお詫びから…。OUA-TV mobileリニューアル後、各コンテンツのアクセスが機能していなかったことをこの場をお借りしましてお詫び申し上げいます。
さて、そんな間に、芸大のホームページがリニューアルしました!みなさんもう見られましたか? トップページには動画や様々なコンテンツが掲載されていて、一目で欲しい情報が分かるようになっています!!
産学協同ドラマとは、テレビ局と大阪芸術大学が協同で一つのドラマを作り上げるプロジェクトで今回で7年目になります。このプロジェクトには実際にプロの現場で活躍している映像学科の教授陣、そして学生スタッフも参加する本格的なドラマ制作です。 この産学協同ドラマは、映像学科の『製作研修1・2』という授業科目になっていて、制作に参加した学生は単位を取得することが可能で、多くの学生が履修しています。授業でテレビ放送されるドラマを制作するなんて他にはありません!! キャストも舞台芸術学科を中心にオーディションを行い、そこで選び抜かれた“俳優の卵”たちが出演しています。さらに、プロとして活躍されている俳優の方々と共演することによって、ドラマのクオリティを盛り上げ、学生キャストはこの上ない貴重な体験をしています。 大阪芸術大学は日々進化しています!!芸大ブログもそんなキャンパスの様子をお伝えできるよう頑張ります!! |
キャンパスが一つの大きなギャラリーに・・・
2月28日・日曜日まで、2009年度大阪芸術大学卒業制作展が大阪芸術大学のキャンパスで開催中です!! 芸大ブログでも、各学科からブログ投稿を頂いて連日更新しています。展覧会と聞くと絵画や版画、デザイン、彫刻、写真という造形系作品の展示が思い浮かぶかもしれません。
ですが、芸大には14もの学科あります!!造形系学科以外にも映像学科は映像作品を昨秋に完成した映画館などで上映!!また、舞台芸術学科ではオーディオドラマが上映されています!! さらに、音楽学科や演奏学科ではコンサート上演など、学園祭以上に一日ですべてを見よう!!なんてことができないぐらい、まるで大きなギャラリーのように広い芸大のキャンパスがアートで彩られています!! これからアートを志そうとしている高校生、趣味が美術館巡りという方には、一日中アートを楽しむことができるイベントとなっています。 ただでさえ芸大のキャンパスは広いので一日ですべて見ることはもちろんできませんでしたが、ワタシも何とか仕事の合間を縫って学内を見てきました。
一番の注目は、芸坂を上がってすぐのところにある芸術情報センターの展示ホールでは美術・デザイン・写真・工芸・建築・環境デザイン・キャラクター造形学科の選りすぐりの作品が一堂に揃う優秀作品展示会場です。 一つの作品でも、近くで見るか遠くで見るか、違う角度から見るだけでも、また異なる印象を受けます。展示会場によっては見る時間帯が違うだけで、太陽の光がいい照明になったり、反対に影がいいコントラストになったりと、特徴のある建物が多いキャンパスだからこそ見られる世界観を感じることができます。 同じキャンパス、同じ芸術学部でも、14学科それぞれ学生たちが4年間で学んだ技術や表現を生かした作品を『いかに魅せるか』を思案して展示している、この卒業制作展。 どうしても開催期間中に来場できないという方には作品は、3月3日(水)~14日(日)まで、大阪市北区にあるアートコートギャラリーで開催される『卒業作品選抜展』(造形系作品のみ展示)でご覧頂けます。
映像学科 上映・シナリオ展示 舞台芸術学科(舞台音響効果)オーディオドラマ上映 音楽学科(ポピュラー音楽コース)コンサート上演 他にも各学科の作品展示は2月28日まで開催しています。 また、芸術情報センター地下展示室では、大阪芸術大学博物館所蔵品展「スタジオグラス・コレクション~新所蔵品とともに~」が開催中です。
大阪芸術大学卒業制作展2009 |
NHK大阪ホールで『龍の子ケンとリン』上演
2007年7月に放送学科学科長の岩崎冨士男先生の「広告と企画と表現」という授業で、高円宮妃久子殿下から幻の動物「龍」をテーマに、各学科の得意技で絵本やシナリオにするという課題が出されたのがきっかけに動き始めた今回のミュージカルプロジェクト。 物語は、人間たちが破壊し続ける地球を救おうと、地球上の生き物の命を守る龍王たちが、人間の世界に龍の子を送り込むというファンタジー作品です。2年の歳月をかけてシナリオ、絵本、ステージ、音楽…と大阪芸術大学グループの総力あげて作り上げました。2か月前の初演から新たな演出も加わり、ステージ上で繰り広げられるその世界観に引き込まれました。
詳しい模様は大阪芸大テレビにて放送!! |
大阪芸術大学映画館試写会
今年もクリスマスがやってきました!!皆さんは、サンタさんにどんなクリスマスプレゼントをお願いしましたか!? 12月7日(月)『彼岸島』試写会&アクターズ・スタジオIN映画館へたくさんのご応募ありがとうございました!!残念ながら今回当選できなかった学生さんも、次なる企画が進行中ですので、是非ご応募ください!!
映画館前には開場を待つ学生の列ができ、12月寒空の下、たくさんの学生が詰めかけました! 話題作&石黒さんを一目見ようと、イベントの総エントリー数は130名と、たくさんのご応募頂きました。ありがとうございました。本作は、2時間2分という大作。サディスティックで見事なアクションに圧倒されながらも、本編が終了。衝撃的なシーンの連続に会場は騒然となりましたが、胸を打つ友情と人間ドラマに、すっかり本作の虜になった学生も多いはず!! 上映後は皆さん、お待ちかねの石黒英雄さんの登場です。新人とはいえ、さすがプロの役者さんですね!キラキラしていて、オーラが違います! 石黒さんは、緊張気味の司会者にツッコミを入れるほど親しみやすい、そしてカッコイイ方でした。学生の質問にも“全部答えます!!”と自ら立ち上がり、笑いを交えながら積極的に答えて下さいました。同世代の学生とのワークショップということで、同じ世代の目線を大切にして下さり、演じることの魅力を語って下さいました。 <学生の質問から…> Q.ユキ派ですか?レイ派ですか? Q.一番見てほしいシーンはどこですか?
Q.芝居をするときに心がけていることは?
俳優を志す舞台芸術学科の学生たちは、同世代ながら一足早くプロの現場で活躍する石黒さんのお話を聞くことにより、とてつもなく大きな刺激を受けたことでしょう。 『彼岸島』の原作は、講談社「週刊ヤングマガジン」で連載300回を超える松本光司の人気漫画で、原作の大ファンという参加学生もいました。単行本の売り上げはなんと、累計410万部超。日本のみならず、韓国、台湾、タイなどのアジアだけでなく、フランスなどのヨーロッパでも出版されている大人気コミックシリーズです。壮絶なアクション描写などは「実写不可能」と言われてきた話題作が、いよいよスクリーンへ。 この冬は『彼岸島』!!是非劇場で震えて下さい!! @2010 松本光司/講談社・「彼岸島」フィルムパートナーズ 原作:松本光司「彼岸島」(講談社刊「ヤングマガジン」連載) 投稿者:映像学科 |