2013年4月5日

さて、今週の大阪芸大テレビは?

Still0404_00000.jpgみなさん、こんにちは!
芸大では、昨日からフレッシュマンキャンプが行われています。
入学して間もない新入生たちにとっては、ドキドキのイベントですね。
同じ学科の仲間や先生方とは、打ち解けることができたでしょうか。
フレッシュマンキャンプの様子については、後日大阪芸大テレビやブログでお届けしたいと思います。お楽しみに!

さて、今週の大阪芸大テレビから、放送学科4年生の中尾優香さんがキャスターを務めます!
春らしい爽やかな笑顔でアート情報をお届けしてくれます。

Still0404_00001.jpgまず始めは、大阪美術専門学校短期大学部、そして大阪芸術大学卒業式の模様を一挙にご紹介します!
春休みで閑散としていたキャンパスが、色とりどりの振袖や袴姿の学生たちで華やかに彩られました。
式典の様子は勿論、キャンパスのいたる所で別れを惜しむ卒業生の姿もがっつりお届けします。
また、今までの学生生活で感じたことや、これからの新生活に向けての意気込みもインタビューしてきましたので、是非ご覧くださいね。

 

Still0404_00002.jpg続いて今回の特集は、大阪芸術大学グループの学生たちをご紹介する「キラリ☆芸大生」のコーナーです!
夢の実現へ向けて進む、まだ磨かれていない原石のような芸大生たち。そんなキラリと光る学生たちを紹介します。
今回ご紹介するのは、舞台芸術学科の桑野藍香さん。
桑野さんは、なんと京都四条の南座で行われた「松竹新喜劇」に出演。
現役の学生が新喜劇に立つのは、初めてのことだそうです。一体どんな役を演じたのでしょうか。

 

「大阪芸大テレビ」は毎週金曜、深夜24時45分からサンテレビで放送中!
また、奈良テレビ放送、テレビ和歌山でも好評放送中です!みなさん是非ご覧ください!!

<<オンエア情報>>
4月5日(金)
奈良テレビ放送 21:30から
サンテレビジョン 24:45から

4月6日(土)
テレビ和歌山 22:45から
 


2013年4月4日

大阪芸大メディアキャンパス-開け!アートの扉-

はじめまして!ラジオ大阪(OBC1314)にて毎週木曜日に絶賛放送中の「大阪芸大メディアキャンパス-開け!アートの扉-」にてアシスタントパーソナリティを務めさせていただくことになりました、康本光と申します!
メディキャンを通じて大阪芸大の素敵なところをたっぷりお伝えしていけるよう頑張ります。これからよろしくお願いします!

さて、暦も4月になりました。桜も綺麗に咲いて、新入生の門出を祝っているようですね。4年前は私もわくわくしながら大阪芸大の坂を上っていました!懐かしいですねー!

P1060242.JPGではさっそく、今日の聴きどころのご紹介です。毎回豪華なゲストをお迎えして、メインパーソナリティの塚本先生と楽しいトークを繰り広げる『ゲストの扉』のコーナー!

今回のゲストは、大阪芸術大学音楽学科ポピュラー音楽コース(現演奏学科ポピュラー音楽コース)から生まれたバンド、『Moccobond(モッコーボンド)』のメンバーです!

P1060253.JPG男女ツインボーカルというステージング、そして女性3人に男性ひとりのフォーピース・スタイルという個性的なMoccobondさん。コーナー内ではそんなMoccobondさんの曲『夢みたいだ。』も、聴いちゃいました!いったいどんな曲なのか、オンエアをお楽しみに♪

また、メンバー全員が人見知りというMoccobondのみなさん。学年が異なるメンバー同士が出会った経緯などもお話していますので、これからバンドを組みたい方は参考にできるかも・・・!?
音楽学科の新入生には是非聞いていただきたいですね!

P1060273.JPGそして、今日のプレゼント!

今日はゲストに来てくれたバンド『Moccobond』のニューアルバム『Patchwork Tile(パッチワークタイル)』の発売を記念し、メンバー直筆のサインが入った3枚組の モコボンちゃんステッカー を1名様にさしあげます!
プレゼントの応募方法は、今日の放送を要チェックです!かわいいモコボンちゃんのステッカー、ぜひGETしてくださいね!ご応募お待ちしています!

今日もラジオ大阪(OBC1314)にて深夜24時から放送!アート情報満載の30分でお送りします!展開が見逃せないラジオドラマ劇場テアトル山田のコーナーもお聞き逃しなく!
 


2013年4月2日

入学式!!

今日は芸大の入学式
朝からどんよりとした空に、いつ雨が降るのかと心配していましたが…なんとか式まで持ちこたえてくれましたね。
まだ着慣れていないスーツに身を包み、期待と不安でいっぱいの新入生たちが入学してきました。

新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます!!
ようこそ大阪芸大へ。

やりたいこと、なりたい自分、夢は膨らむばかりでしょう。
大学生活4年間は長いようであっと言う間です、どんどん色んなことに挑戦して成長してくれたらと思います。

さて、早速明日から新入生歓迎祭が行われます。
今年のタイトルは「キミとみつける Hello Box」。
新入生のみなさんに芸大の魅力を知って貰う為に、在校生の先輩たちが様々な企画を用意してくれています。


NEW HERO?! クラブ紹介ステージ
4月3日(水) 12:30から14:00
4月4日(木) 11:00から13:00
9号館前広場(雨天時は3日中止、4日は12号館下ピロティ)

フリーマーケット-VINTAGE-
4月7日(日) 10:00から16:00
UFO通り(雨天時は総合体育館2階ガラス張り通路)

新歓STAGE
4月7日(日)11:45から16:00
12号館下ピロティ
出演:JAZZ研究会、軽音楽倶楽部、ニューフォーククラブ、サウンドギャラリー、VIVENTE、Geidai Action Team、SPLASH

また、上記以外にも様々な展示や映像上映、体験、ライブ・パフォーマンスが行われます。
個性豊かな先輩たちと触れ合い、どんどん芸大色に染まってください!!

投稿:島田(OUA-TV)


2013年4月1日

新年度スタート!

4月!満開の桜が学生たちの登校を待ち構えていました。
新年度のスタートです。
みなさんはこれからの1年、どんなことに挑戦したいですか。
私は、このブログを今まで以上に多くの人に親しんで貰えるものにしていきたいなと思っています。
これからもどうぞ、大阪芸大ブログをよろしくお願いします。

さて、新年度ということで、新入生に配布される2013年度版の学生便覧を紹介したいと思います。
今年はシンプルな緑のデザインです。
この学生便覧には、大学のこと、各事務局のこと、授業履修や単位のこと、資格・就職のことなど、大学生活において必要な情報が沢山載っています。
年度が変わっても改めて配布されることはありませんので、4年間大切に使ってください。

ちなみに、今年度から事務局の開室時間が「月から土曜日 9時半から18時半」になりました。
今までは16時半閉室だったので夕方駆け込む学生をよく見かけていましたが、その心配はなくなりそうです。
但し、事務手続きの内容によっては別に時間指定があったり、休暇中は上記時間に限りませんので、各自でよく確認して利用してくださいね。

明日はいよいよ入学式が行われます。新入生たちに出会えるのが、今からとっても楽しみです!!

投稿:島田(OUA-TV)


2013年3月29日

大阪芸術大学グループ 美の冒険者たち なんばパークスアートプログラム Vol.9「ボーダーレスのゆくえ」展

2013年3月21日(木)より、なんばパークス7Fパークスホールにて開催中の「ボーダーレスのゆくえ」展。
大阪芸術大学グループと南海電気鉄道株式会社による産学協同の取り組みの一環で、今回で9度目を迎えます。
芸術計画学科が主管を務め、同学科准教授 谷悟先生率いるプロジェクトチームによって、運営・開催されているアートプログラムです。
昨年度に引き続き、本校大学院出身でインディペンデント・キュレーターとしても関西を拠点に活躍中の、the three konohana(ザ・スリー・コノハナ)代表の山中俊広氏をキュレーターに迎えての開催です。

昨年度の「リアリティとの戯れ」展は、出品作家を若い世代に限定し、絵画表現に焦点を絞った展覧会でしたが、本年度は、世代の幅を広げ、現代美術の分野において一定の評価を得ている20~40代の本学出身作家7名の作品を選出し、展示しています。
作家たちは皆、「母校などで学んだ専門領域や使用する素材技法から、大きく越境したりその境界線を疑うことで得た世界観を在学中または卒業後に見い出し、それらを自らの表現の主軸に置いて活動しています」と山中氏は述べています。
展覧会趣旨にもあるように、近年「ボーダーレス」という言葉や概念が社会のみならず、現代の美術においても氾濫するなか、表面的な新しさ、革新や努力、といったプロセスの抜け落ちた結果や試みを、印象の良い言葉のイメージを先攻させるかのような「ボーダーレス」の多用についての問題意識を持つ機会になれば、と今回の展覧会コンセプトを決めたそうです。

――社会的に本質が欠如していることを隠蔽するかのような「ボーダーレス」の多用の前に、まずどこに「ボーダー」があるのかを確かめる行為を、もっと私たちは積極的に取り組むべきです。
自らのスタイルとそのルーツ、それらを明確に確かめた上で、自らの現在の立ち位置を知る。
つまり、「ボーダーを知ることでボーダーレスを得る」意識を持って、この今の表現が掘り起こす新しさとは何かを追求していくべきではないかと思います。――(展覧会趣旨より一部抜粋)

今回、芸術計画学科の在校生によるプロジェクトチームも大活躍!
搬入時には、出品作家の方々の設営作業がスムーズに進むようにと、本展の総合ディレクターを務める谷先生と出品作家の間を行き来し、会場を奔走してあらゆる作業のお手伝いを積極的におこなってくれました。
その中で、次に必要となる手順や指示を予測して動いてくれるようになり、おかげさまで作業も滞りなくしっかりした展示が出来上がりました。
また、搬入作業の合間に各作家より直接作品や活動の説明、レクチャーを受け、会期中は会場内において、展覧会や作品の案内をしっかりと担っています。
現在のところ、本校の在校生や卒業生をはじめ、なんばパークスに掲示されているポスターや館内放送で興味を持って会場まで足を運んでいただいた一般の方々、さらには美術関係者など、幅広く様々な世代に来場していただいています。
作品の説明などを通して、アートの作り手のみならず、見る人(鑑賞者)と作る人(作家)の“間”の仕事や仕組みについて“生”の体験ができ、学生たちは自らの今後進むべき方向性を意識したのではないでしょうか。

(報告:芸術計画学科2005年卒業 津嘉山 裕美)