さて、今週の「大阪芸大テレビ」は…
<NEWS>すごいよ!キャンパスターヴォーカルコンテスト vol.6
<OUAシアター>「翻弄」
<NEWS>舞台芸術学科ポピュラーダンスコース 卒業公演に向けてリハーサル
ぜひ、ご覧ください!
<<オンエア情報>>
2022年11月19日(土)
奈良テレビ 18:15~18:30
テレビ和歌山 22:40~22:55
2022年11月20日(日)
サンテレビジョン 22:30~22:45
さて、今週の「大阪芸大テレビ」は…
<NEWS>すごいよ!キャンパスターヴォーカルコンテスト vol.6
<OUAシアター>「翻弄」
<NEWS>舞台芸術学科ポピュラーダンスコース 卒業公演に向けてリハーサル
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2022年11月19日(土)
奈良テレビ 18:15~18:30
テレビ和歌山 22:40~22:55
2022年11月20日(日)
サンテレビジョン 22:30~22:45
阪神奈大学・研究機関生涯学習ネット
公開講座フェスタ2022 開催されました。
令和4年11月10日(木曜日)会場:大阪府咲洲庁舎44階 大会議室
公開講座フェスタは大阪府・兵庫県・奈良県の大学・研究機関が各大学の特徴を持ったテーマで公開講座を提供しています。
大阪芸術大学では、“あそびの広場(いたずらのすすめ)”と題して、芸術学部美術学科 壺井勘也教授が担当いたしました。
あそびを中心に先生の経験と子供の成長過程において、あそびの大切さについて講義がございました。
受講者の皆さんも同年代の方が多く昔を思い出しながら受講されていました。
講義の中ではいろいろな遊具を用いてあそびを再現して、一部は受講者の方も体験されたりしていました。
受講者の皆様に楽しんでいただける良い講座が提供させていただけたと思います。
受講生のアンケートでももっと遊びについてお話を聞きたいなど喜びの声が伺えました。
今回の会場は大阪府咲洲庁舎で、市内中心部からは少し離れた南港にあり、参加されにくいのか、他の講座でも受講生数が少ない講座もありました。
来年度も皆様に喜んで受講していただけるような講座を提供していきたいと思っております。
投稿:植村(教務部)
さて、今週の「大阪芸大テレビ」は…
<特集>大阪芸術大学オープンキャンパス2022 特集
<大阪芸術大学卒業制作選抜展2022受賞者インタビュー>学長賞 写真学科 山里翔太
ぜひ、ご覧ください!
<<オンエア情報>>
2022年11月12日(土)
奈良テレビ 18:15~18:30
テレビ和歌山 22:40~22:55
2022年11月13日(日)
サンテレビジョン 22:30~22:45
爽やかな秋晴れに恵まれた10月30日、演奏学科ピアノコースの学生によるオータムコンサートvol.6がヤマハなんば店3Fサロンにて開催されました。
出演者は8月に行われるオーディションから選ばれ、学内でのドレスリハーサル(衣装を着た疑似本番で、歩き方から演奏まで教員による愛あるダメ出しを浴びる場(!))を経て、この日のステージに立ちます。
今年は10名の学生が、モーツァルトやベートーヴェンの古典派の作曲家からフォーレやメトネルらの近現代の作曲家まで、多彩なピアノソロ曲を披露しました。
短時間のリハーサルでホールの音響や楽器の特性を掴むことの難しさを体感しつつも、ヤマハコンサートグランドピアノCFXのまろやかで美しい響きに耳を澄ませ、ひたむきに演奏します。
本番の緊張を集中力に変え、真剣に音楽と向き合う姿は頼もしく、聴衆もあたたかな眼差しと拍手でエールを送ってくださいました。
終演後はこの笑顔 |
それぞれの持ち味が発揮されたコンサートとなりました。
出演者は学外公演ならではの華やかさや緊張感を体験し、表現する喜びや難しさを一層噛み締めたことでしょう。音楽を愛する純粋な気持ちと情熱を強く持ち、ますます研鑽に励んでほしいと思います。
細やかなサポートをいただきました、主催のヤマハミュージック大阪なんば店様、ご来聴いただいた皆様に心よりお礼申し上げます。
10月29日、土曜日。
からっとした気候が心地よい秋の日に、三木楽器開成館の2Fサロンにて「大阪芸術大学 大学院生による グリーティング・コンサートVol.3」が催された。
前期博士課程に在籍している7名の院生たちによるコンサートである。
190年の歴史を持つ三木楽器開成館、実は演奏学科の学生の必須教則本「コールユーブンゲン」の日本での出版元である。
本店の建物は国登録の有形文化財として登録され、入口のステンドグラス、大理石の階段、縁取りのなされた天井、階段の手すりの飾りなどが醸し出すドイツモダンスタイルの建築物の伝統と歴史の重みが、コンサートへの期待を盛り立ててくれる。
今年のグリーティング・コンサートは、バラエティ豊かな内容となった。
ヴァイオリン、ピアノ、ソプラノ、バリトンに加え、打楽器のスネアドラムも登場する。
ロマン派の名曲から珍しい近現代の曲までをもしっとりと表情豊かに、あるいは迫力満点に、ハッと思わず息を飲む技巧、など出演の院生達がそれぞれの個性を発揮して聴衆に語りかけて来るようなコンサートとなった。
今までの、関係者のみの演奏会とは違い、今年は一般のお客様もいらしてのコンサートである。
当日、三木楽器開成館にきてからこのコンサートの事を知り、そのまま客席に入ってお聞きくださったお客様もいる。
音楽を、院生たちの演奏を心から楽しみにしていたお客様に恵まれた。
出演者たちもこの笑顔である。
お客様と時間空間を共にしながら、お客様の気配を感じながら、生で演奏することの喜びを久々に取り戻した感動あふれるコンサート。
それが今年のグリーティング・コンサートだった。
投稿:演奏学科合同研究室(文責:演奏学科教授 仲道 祐子)