皆さんこんにちは!ゲイブルちゃんです!最近は全国的に大雨が続いていましたが、天気予報によると今週一週間はいい天気が続くみたいですよ!いよいよ梅雨明けです!よかったよかった!これで連休はひとまず、天気の心配をしなくてよさそうです! 今年は新たに初等芸術教育学科が加わり、全15学科がそれぞれの学科の特色を生かした体験型プログラムを準備しています!工芸学科で吹きガラス体験ができたり、音楽学科ではコンサートが楽しめたり・・・とっても楽しいですよ!大学の施設や雰囲気を知るだけではなく、実際に授業の様子を体験できるというのは芸大ならではですね!!
今回のキャンパス見学会の様子は、大阪芸大テレビでも特集を組んで放送します!もちろん私ゲイブルも当日は取材に出かけますから、もし天の川通りで見かけたら声をかけて下さいね! 今日はキャンパス見学会一日目が終了。晴天の下、たくさんの高校生たちが芸大に見学に訪れてくれました!興味のある学科だけではなく、普段は出来ない体験が出来るということで、体験型の催しを行っている学科が大人気のようでした! さて、今週の大阪芸大テレビは、短期大学部のキャンパス見学会特集!!芸大とは一味違った、短期大学部の魅力が盛りだくさん!実際に短期大学部に通っている学生がリポートしてくれました!! |
キーワード: 工芸学科
布に懸ける 若きアート魂を見よ
幸運や楽しい出来事、凡々とした毎日ですら、再び同じ時間が繰り返されることがないように、織りや染めも、同じ意図や素材を使って同様の制作工程で作ったとしても、色や風合い、手ざわり、微妙なニュアンスなど、完全に同じものを創り出すことはできません。 ※1
皆さんは今年2月に、館内で展示した福本繁樹ブックアート和綴じ「さいはひぼん(福本)」鬼本・彦本・姫本豆本を覚えておられますか?
多様な素材と手法による作品に一貫して言えるのは、学生たちの素材に対する徹底的な探求と幾何学的な形が誘発する端正な美です。この小さくも美しい布(きれ)だからこそ、平面に並べてみるもよし、和綴じにしても、額に入れてもよし。自由な発想や表現で、染織工芸はまた新たな芸術領域に昇華していくのだと思います。 新感覚ユニット!「小枝プロジェクト」 現代工芸の制作として、学生たちは「100本の短い枝や棒のような材料を使ってかごを作る」という課題に取り組みました。枝や棒の感じを出すために学生たちがそれぞれに考え選んだ材料は、ストローやつまようじ、綿棒、マッチ棒、ペン、クリップなど。既成の枠にとらわれない、ユニークなかごが学生の手により編み出されました。 見る人が楽しんでもらえるよう丸テーブルに置いて、いろんな角度から鑑賞して頂きました。ねらった通り、作品展を観に来られた方はもちろん、作品展を知らずに閲覧室に来られた方も全員と言っていい程、足を止めて見入っておられました。 「ちひさきものはみなうつくし」作品すべてにあてはまる言葉です。
作品を作るときに、 作品展は終了しましたが、図書館では今後も本学で学ぶ未来の芸術家たちが制作した作品を発表する場、“アートライブラリー”としての機能を発揮し、学生に様々な芸術作品に触れてもらい、新しい可能性や ぶつかり合う異分子
福を呼ぶ鬼本・豆本、さいはひぼん(福本) 福本繁樹 ブックアート 和綴じ「さいはひぼん(福本)」展より
未来記憶圏からの目覚め
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