2018年6月25日

今年から保育士課程がスタート!!

今日は、初等芸術教育学科教授の勝村とも子先生による授業「保育原理」の模様をご紹介します!


2010年度に開設した初等芸術教育学科は、芸術の視点から初等教育を見つめ、教育者やセラピストなどをめざす学生たちが集います。
その特徴の一つは、幼稚園教諭一種免許状小学校教諭一種免許状の取得に必要なカリキュラムが、学科の専門教育科目として用意されていること。(※但し、卒業所要単位数以上が必要な場合があります。)
多くの卒業生が幼稚園や小学校の先生として教育現場に立ち、大阪芸大で学んだアートの力を活用しています!

ところで、就学前の子どもと関わる職業として、幼稚園教諭の他に、保育士という資格がありますよね。
保育士厚生労働省の管轄にあり、保育所(保育園)0歳から就学前までの乳幼児保育を行います。
一方、幼稚園教諭文部科学省の管轄で、主に幼稚園に勤務し、学校教育法に基づいて3歳から就学前までの幼児教育を行う位置づけ。
このように保育士と幼稚園教諭は、管轄する省庁や法律、勤務地、立場などが根本的に異なるものです。
しかし最近は、学校教育と保育を併せ持つ「認定こども園」が増え、両方の免許・資格を習得することで就職先の選択肢を広げる人も多くなりました。

これまで、初等芸術教育学科の学生たちが保育士資格を取得するためには、本学短期大学部通信教育部との併修が必要だったのですが…
今年 2018年度から、大学の授業として待望の保育士課程がスタートしました!!
※保育士課程を履修するためには、保育士資格履修ガイダンスを受け、履修費の納入が必要です。
 

勝村先生は15年の教員養成と10年の保育者養成を経て、2016年から2年間保育士として勤務。
今年度から初等芸術教育学科の教授に就任され、保育士課程の科目を担当されています!

「保育原理」では、「保育所保育指針」に親しみ、保育の基本について学ぶと共に、保育の現状と課題について考察する力を養います。


授業で取り上げられていたのは、「死を招いた保育」という、2005年に公立保育所で起きた4歳児死亡事故に関するルポタージュです。
前週までの授業では、学生たちがこの本を読み、事故の概要や対策、考察をレポートにまとめて提出。
この日はそのレポートが返却され、レポートの内容を踏まえたディスカッションが行われました。


保育所で遊んでいる最中に本棚の中の死角に隠れた4歳の男の子が、1時間もの間誰にも気づかれず、熱中症になって亡くなってしまった事故。
衝撃的な事故に対して、「保育士同士の連携が取れていなかった」「保育の内容が無計画に感じた」「環境設定に問題があった」など、学生たちは真剣に受け止め、問題点を見つけようと努めていました。
また、「保育所の仕組みに改善が必要だとは思うが、もしまだ保育士1年目の立場だったら、自分に変えられる自信がない」という不安や、「保護者や子どもによって、対応を変えていることに憤りを感じる」という怒りの声も上がりました。


勝村先生はそんな学生の様子を見て、「保育士になることに対して、不安を感じることも一つの学び」だと仰っていました。
子どもの命を守るというテーマで、保育士という仕事について、とても考えさせられる授業でした。
 

まだ1年目の保育士課程。
今後の学びにも、注目していきたいと思います!

 

投稿:島田(学生課)


2018年6月23日

ぷくぷくコンサート♪

第23回ぷくぷくコンサート」が6月17日(日)に河南町立総合体育館内ぷくぷくドームぷくホールで開催されました。
今回のぷくぷくコンサートは、指揮 牧村邦彦客員教授 
演奏:大阪芸術大学ウインドオーケストラ河南町立河南中学校吹奏楽部

 

指揮の牧村先生は河南町の出身で、中学時代に吹奏楽部で演奏をされていて、今日の演奏会は中学校の後輩達との共演でした。演奏会の雰囲気も和らぎ大変楽しくアットホームな演奏会になりました。

 

第1部は地元河南町立河南中学校吹奏楽部の学生と合同演奏をしました。
中学生は日常とは違った大編成での合奏を行う機会が少ないようですが、今日は大阪芸術大学の学生と合同で65名もの合奏演奏でした。大合奏での演奏会は中学生にとっても大変良い経験になったと思います。
第2部は大阪芸術大学学生での演奏会です。
聴きに来ていただいた方々に吹奏楽を身近に楽しんでいただくように楽器の紹介コーナーからジブリ・メドレーと多くの方々に楽しんでいただける演奏会でした。

 

 

演奏会の最後は河南中学吹奏楽部との合同演奏で締めくくられました。
今回の演奏会を通じて大阪芸術大学の活動・取組が地元河南町の皆様に理解いただけたと
思っております。また本学学生にとっても将来に向けての大変良い経験になりました。
演奏会においでいただいたお客様には厚く御礼申し上げます。

 

 

投稿:植村(教務部)


2018年6月22日

さて、今週の大阪芸大テレビは?

今年も、舞台芸術学科による特別公演のシーズンが近づいて参りました。
今回の演目は「日本三文オペラ」!
戦後の混乱が続く大阪に実在したアウトロー集団「アパッチ族」を、大阪出身の開高健氏が描いた小説の舞台化作品に、学生たちが挑戦します。
脚本・演出は、南河内万歳一座座長で舞台芸術学科教授の内藤裕敬先生。
学生が演じるアパッチ族のエネルギッシュな姿と、内藤先生がつくり出す独特の世界観は、必見です!
 

大阪芸術大学特別公演「日本三文オペラ」
2018年7月11日(水)・12日(木)
兵庫県立芸術文化センター 中ホール
>>詳細はコチラ
 

そして!今週の「大阪芸大テレビ」は・・・
<特集>舞台芸術学科特別公演「ハムレット」ダイジェスト(再放送)

 

まずは番組で「ハムレット」を、そして会場で「日本三文オペラ」を、みなさんぜひご覧くださいね♪

 

 

<<オンエア情報>>

2018年6月23日(土)
奈良テレビ    18:15~18:30
テレビ和歌山   22:30~22:45

2018年6月24日(日)
サンテレビジョン 22:30~22:45

>>【公式】大阪芸術大学テレビ YouTubeチャンネル

 

投稿:島田(学生課)


2018年6月20日

6月21日は・・・塚本英世記念日

一昨日 6月18日(月)7時58分頃、大阪府で最大震度6弱を観測する地震が発生しました。
大阪芸術大学は18日を終日全学休講としましたが、昨日からは通常通り授業を行っています。
但し、余震や二次被害の可能性もありますので、安全確保最優先に行動してください。

地震および交通機関運休による授業の取り扱いについては、>>コチラ に詳細を掲載しています。
学生のみなさんは、確認しておいてくださいね。
 

そして、明日 6月21日(木)は、「塚本英世記念日」で全学休講です。

1945年、初代理事長・学長の塚本英世先生により、「平野英学塾」を創設したのが大阪芸術大学グループの始まり。
みなさんが通う大阪芸術大学は、1964年に「浪速芸術大学」という名前で開学しました。
当時は、美術学科とデザイン学科の2学科体制でしたが、それがわずか10年の間に1学部14学科(※現在の学科とは一部異なります)にまで発展しました。
その発展を支えた塚本英世先生ですが、1982年6月21日に65歳という若さで永眠されました。
この6月21日を、塚本英世先生の功績に敬意を表し、「塚本英世記念日」として全学休講にしています。

現在は、1学部15学科の総合芸術大学として、日々進化を続ける大阪芸術大学!
学生のみなさんは、ただ授業が休みということだけでなく、自分が通う大学の歴史にちょっとだけでも思いを馳せてもらえたら嬉しいです!
 

また、明日 6月21日(木)は、受電配電設備の精密点検に伴う大学構内全停電を行います。
当日は、学内全てが立入禁止となり、授業以外でも大学の設備を使えません!
一部の時間帯は、大阪芸術大学グループのホームページ閲覧、Active!Mailの送受信などもできなくなります。
みなさん、ご注意ください。

 

投稿:島田(学生課)